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銀の魔女と七人の王子たち  作者: 蒼月葵
第三章 死神の名を持つ男
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5話

 昨日とは打って変わった澄んだ青が、果ての空まで広がっている。早朝の風は凛として心地良く、真摯な眼差しを彼方へと向けている青年の頬に軽く触れて去っていく。煽られる髪をアルバートは右手で纏めながら、陽の昇った城下を、そして遠くに望む切り立った山々の風貌を自室の窓から身を乗り出して眺めている。


 部屋には二段ベッドが置いてあり、アルバートは下の段を使っている。上の段ではフランがまだ寝息を立てている。以前は兄弟に一部屋づつ割り当てられていたのだが、兄弟が増えた今は三部屋をそれぞれアルバートとフラン、ブライアンとギルバート、残りの部屋を他の三人で使っている。大所帯を嫌ったエリックが、空いている屋根裏部屋を見つけて最近独立したところだ。


 ドワーフ製の凝った造りの置時計が、六時半を指している。既に必要な身支度を整え終えているアルバートは、フランを起こさないよう気を遣いながらそっと扉を開けた。廊下に出たところで、ちょうど迎えに来たブライアンと目が合う。二人は軽く朝の挨拶を交わすと、腰に吊った長剣が立てる音を気にしながら、石造りの廊下に敷かれた絨毯の上を忍び足で進んで行く。


 昨夜は遅くまで兄弟たちで揉めていたのだが、結局全員が迎えに行くのだと言い張って話が一向に纏まらない。日付が変わる頃、突然現れた鴉に兄弟たちはしこたま突かれることとなった。さっさと寝ろとアウレウスに作業小屋を叩き出され、続きは明日にしようということでその場はお開きになった。だが、アルバートとブライアンは用を足しに行くと言って二人揃ってその場から離れ、その道すがら翌朝六時半に落ち合う約束をしていた。


 旅支度は二人とも終えているものの、さすがに王都を離れるとなると父王に許しを請わなければならない。出来れば弟たちには気付かれずに出発したいとも思う。あの時、襲ってきた魔術師は本気だった。他にも潜んでいたと知らされた時は内心かなり動揺していた。それなりに武術の鍛錬を積んできたつもりだったし、騎士たちにも決して劣ってはいないと自負していたのだが、それは試合や訓練でのことなのだと二人とも思い知らされることとなった。

 廊下を並んで歩きながら、ブライアンがそっと囁いた。


「……あいつら、怒るだろうな」


「しょうがないよ、やっぱり危険だしな。……本当は、俺ひとりでも良かったのにと思うくらいだよ。それなら俺に何かあってもお前がいるからいいだろう?」


「うるせー。そういうのナシな。むしろ俺の台詞だろそれ。……ああそうだ、先生とも話がしたいんだよな。先生なら彼女が住んでる場所を知ってるんじゃないかと思うんだよ。あと、何か手土産も持って行きたいんだけどな」


 ブライアンは昨日久々に対面した魔女の姿を思い起こす。思い出による美化をものともせず、記憶の中の彼の人は今なおとても可愛らしかった。むしろ以前よりも強い意志を湛えた瞳に改めて惹かれる。思わず緩む頬を右手で軽く抑えながら、うっとりとした表情で想いを馳せる。

 ニヤニヤと含み笑いを浮かべているブライアンに、アルバートは苦笑いを噛み殺して釘を刺す。


「あのな、抜け駆けは無しな。俺だってずっと気になっていた子なんだ。今はさぞかし麗しい女性なんだろうなあ。手土産かあ、やっぱり花かなあ、薔薇と百合、どちらがいいだろうなあ……」


 二人は想像を巡らせながら、中庭へと向かって歩を進める。今の時間なら父王は日課通り、中庭で剣の稽古を行っているはずだ。運が良ければそこにアウレウスも加わっているかも知れない。アウレウスは文武両道を是としているのだが、最近は寄る年波と冷えてきたせいであまり早朝の稽古はしておらず、せいぜい週に一度か二度となっている。しかも昨晩は真夜中に化身の魔術を使っている。あの魔術はかなり消耗するらしく、使った翌日は遅くまで寝ていることが多い。二人は以前アウレウスから訊いたその話を思い出しながら、階段を降りて中庭へと向かった。

 次第に甲高い金属音が窓の外から聴こえて来る。剣を激しく打ち合う音だと気付いた二人は、歩調を早めて廊下から中庭へと足を踏み入れた。


 作業小屋の近くで剣を構えているのは、額に汗を滲ませている父王ザカライアスと、豊かな髪を結い上げたプラチナだった。昨日と同じ黒のワンピースの上に、兵士が使う固い革製の鎧で胸元から腰までを覆っている。幅広の刃の片手持ちの剣を右手に、左手には丸い金属製の楯を持っている。華奢な腕には似つかわしくないそれらを、プラチナは巧みに扱いザカライアスの攻撃を凌ぎ切っている。隙を見て放たれたプラチナの剣を、ザカライアスは楯で流れるように受け流し素早く突きを繰り出した。あっと二人は固唾を呑むが、対するプラチナは意表を付かれた様子も見せず、雌鹿のようにひらりと横に飛び退いた。


 余裕の笑みを浮かべるプラチナに、二人の王子は呆気に取られて立ち尽くした。そこでようやく二人に気付いたプラチナが、小さく笑ってザカライアスに目配せを送る。ザカライアスは大きく息を吐いて楯を背後の木に立て掛けると、長剣を鞘に戻しながら息子たちに声を掛けた。


「なんだ、お前たちも稽古か? ワシはもうくたびれたから、プラチナに稽古をつけて貰うといい」


「ちょっと、止めてくださいな。私だってもう疲れました。久々に良い稽古が出来て嬉しいです。有難うございました」


 プラチナも剣を鞘に戻し、優雅に一礼する。革の鎧を外しながらアルバートに言った。


「せっかくだから、貴方たちの剣も見せてちょうだいな。貴方たちって、剣の扱い方が似てるようで違うのよね」


 プラチナの提案にザカライアスも頷くが、アルバートとブライアンはにっこりと笑ってやんわりと断る。


「いやあ、俺たちは今から旅に出ようと思いますので、それはまたの機会に」


「旅? なんだそれは、訊いておらんぞ」


 アルバートの言葉にザカライアスが目を丸くする。ブライアンが慌てて応えた。


「実は昨夜決めたところなんです。それで、父上に許可を頂こうと思って、此処に来たんです」


 その後をアルバートが次いで言った。


「あのですね、私たちは昨日、宮廷魔術師に相応しいと思われる人物を見つけたんです。それで、今から先方に話をしに行きたいと思いまして。ちょっと場所が遠いようですので、往復と滞在を含めて一週間ほど留守にしたいと思うのですが、宜しいでしょうか」


「はあ……。まあ、そりゃ若いうちに旅くらいした方がいいだろうが……どこまで行くつもりだ? というか、そもそもその魔術師とは誰のことなんだね。私も知っている者かな?」


 行儀良く姿勢を正している二人の息子を、ザカライアスは交互に見つめて言った。二人とも剣を携え、厚手の短衣とズボンの上に金属製の胸甲、フード付きのローブも旅用の厚手の物だ。背には中身の詰まった重そうなリュックを背負っている。革のブーツも旅用の無骨で丈夫な代物だ。行く気満々の出で立ちで今更許可を求められても困るが、一応目的は訊いておかねばなるまい。


 ちょうど廊下を歩いていたアウレウスが、立ち話をしている国王たちの姿に気付き、首を捻りながらこちらへと向かってやって来る。アルバートはブライアンと顔を見合わせて小さく頷くと、軽く咳払いをして事情を説明した。


「ええとですね、私たちは最高位と言われている魔術師がこの国に居ると知り、いろいろと調べてみましたところ、これは他にふさわしい魔術師は到底見つからないだろうと思ったんです。ええと『ウィルド』と呼ばれているんでしたか。そうだ、プラチナさんはその名がどういう意味なのかご存知ですか?」


 アルバートは傍らに佇むプラチナに顔を向けた。呆気に取られているプラチナの背中を、ブライアンが肘で軽く後ろから小突く。ハッと我に返ったプラチナは、小首を傾げつつも腰のベルトに結んである巾着の紐を解きながら応える。


「いきなりなんなのアンタたち。まあ、いいけど……ええと、ウィルドっていうのは、これのことよ」


 プラチナは巾着の中から更にちいさな袋を取り出すと、ふとザカライアスに視線を向けた。困ったように眉をひそめるプラチナに、ザカライアスは苦笑いを浮かべながらも大きく頷いた。プラチナはほっとしたようにちいさく息をつくと、袋の中から紫色の小石を幾つか手の平に取り出した。


 小石ほどの大きさの楕円の紫水晶に、木の枝のような不思議な印がひとつずつ刻まれている。よく見ると、それぞれ違う印のようだ。アルバートとブライアン、それにザカライアスも興味津々と言った様子で覗き込んでいる。プラチナは印が刻まれている面を、慣れた手つきでひょいとひっくり返して表に向けていく。よく見ると、六つほど取り出した石の中に、ひとつだけ何も刻まれていない石がある。プラチナは念のために人差し指でもう一度ひっくり返すが、やはりその石には何も刻まれていない。プラチナはその石を指差しながら説明した。


「これはルーン文字といって、文字にはそれぞれ名前と意味があります。これを使ってルーン占いをするんですけど、占いをする時にはこの何も刻まれていない石を加えます。この、何も刻まれていない白紙のルーンのことをウィルド、あるいはウィアドと呼んでいます。……私が以前アウレウス様から伺った話では、確かご両親が何度占ってみても、これしか出なかったからそう名づけたのだと……。このルーンの意味は、空白。これ自体に意味は無くて、他のルーンとの関わりによって意味を持つようになるんです」


 プラチナの目に魔女らしい知性の光が灯っている。先ほどの凛々しい剣士姿もなかなか堂に入っていたが、こういった魔女然とした姿がやはり本領発揮といったところか。普段よりも更に美しく映る横顔に、二人の若い王子は我知らず見惚れてしまう。大事そうに紫水晶を袋に収めるプラチナに、あの少女の姿が重なる。少し物憂げに伏せられた幼い瞳が、二人の胸をぎゅっと締め付ける。ブライアンは顔を上げると、決意を篭めた双眸を父王に向けて言った。


「……今まで知らなかったことが悔やまれてなりません。古い因習など我が国には不要です。過去に国が追放した経歴があるようですが、我々は彼女を必ずや此処に連れて参ります。旅立ちの許しをお与え下さい」


 豊かな髭を満足そうに撫で付けていたザカライアスの手が、唐突に止まる。大きく頷こうとした首をぎこちなく元に戻し、何かを告げようと開いた口を閉じることも忘れ、息子が発した言葉をもう一度頭の中で繰り返してみる。


 満足そうに満面の笑みを浮かべているアルバートとブライアンの顔を交互に見比べたザカライアスは、軽く首を捻りながら息子たちに訊いた。


「……あ~……、何? 彼女……?」


「はい。私たちは幼い頃に、不思議な美少女と逢ったことがありましてね。どうも話を総合すると、そのウィルドという魔術師が、その女の子のことらしいと判りました。今は成人した女性なんでしょうね。偏見のあげく国を追放だなんて、そんなのは許されません。誰が何と言おうとも、私たちは必ず彼女を連れて戻ります。そして、宮廷魔術師に就いて頂こうと思っております。最高位にあると言われているくらいです、実力は申し分ありません。そう思いませんか?」


 アルバートはにっこりと微笑んで父王を真っ直ぐに見つめた。ザカライアスは口をぽかんと開けたまま、何と言って良いか判らず唖然としている。げふう、と背後からおかしな音が聴こえて来た。振り返ると、いつの間にか現れたアウレウスが、ゲホゲホと激しく咳き込みながら胸を抑えてうずくまっている。目を丸くして立ち尽くしていたプラチナが、アウレウスに近寄りながら王子たちに向かって叫んだ。


「はあ? び、びしょうじょ?? ちょっと待って、アンタたち誰の話をしてるの?? ウィルドっておっさんでしょ、私は一度しか素で会ってないけど……いつも狐だし」


「狐、そう、それですよ。銀狐じゃないですか?」


 アルバートはぎこちなく頷くプラチナに微笑み掛けると、更に話を続けた。


「やっぱりウィルドは銀狐になるんですね。その子も銀狐の姿でいつも現れるんです。あれは化身の魔術でしょう? それが解けた時に、女の子の姿になる。更にその子は我々に『死神に近づくな』と警告を残しました。何故彼女が死神の伝言をと不思議に思いましたが、彼女自身が死神であると考えると辻褄が合います。それに、昨日見た銀狐は、大きかったり小さかったりしてましてね、化身の魔術って、一度取った姿を他の状態に変えるのは大変なことだと、以前アウレウス先生から伺ったことがありますよ。それを軽々やってのけるんですから、魔女としての力量を窺い知ることが出来ます。すなわち、彼女が最高位の魔術師、ウィルドなんです」


 アルバートの理路整然とした説明に、隣のブライアンも大きく頷く。プラチナのお陰でウィルドが銀狐の姿を取ることが判明し、同一人物であるという推理が確信へと変わる。勝ち誇ったような表情を見せる彼らに、次第にプラチナも自信が無くなってきたのか、う~んと唸って考え込んでしまう。ついに地面の上にしゃがみこんでしまったアウレウスが、震える声で息も絶え絶えに呟いた。


「………………ど、……どうしてそうなった…………」


 ぶるぶると肩を震わせるアウレウスに視線を落としていたザカライアスは、ようやく落ち着きを取り戻したのか威厳を湛えた力強い声で高らかに宣言した。


「うむ、その意気や良し。そう、確かにウィルドを我が国は追放したのだ。両親共々な。父は優秀な宮廷魔術師であった。母は薬草師でな、かつては親子揃って王城内で暮らしておったのだよ。……私も本意ではなかったのだが、世間では『死神』を恐れる者は多くてな。多くの者の苦心と犠牲の果てにようやく倒したと思った矢先のことであったので、当時は他にどうにもならなかったのだよ……。今こそ、その忌まわしき因習を断ち切る時だ。横槍を入れる者は多かろうが、見事此処に連れて参るのだぞ」


 ニッと真一文字に口元を結ぶ父王に、アルバートとブライアンは引き締めた表情で一礼する。踵を返そうとする二人の息子に、ザカライアスは目を細めながら忠告の言葉を送る。


「……ああ、待ちなさい。年寄りとしてひとこと若いお前たちに言っておくが、実はな、子供というものはみな可愛らしいものなのだぞ? 女の子ばかりが可愛いというわけではないのだが、判っておるかな?」


 立ち止まったアルバートは、笑顔を見せて応えた。


「そうですね、仔狐も可愛かったですね。そうだあの街外れの馬場に仔馬が産まれていましたよ。今度ギルたちに見せてやりましょう」


 踵を返したアルバートは、ブライアンと連れ立って厩舎へと足を踏み出した。プラチナが慌てて彼らの背後に声を掛ける。


「ちょっと待ってよ、私も行くわ! さっき美少女って言ってたでしょ、それって貴方たちがよく言ってる、銀の髪の女の子のことでしょ? 私も逢いたいわ!」


「はあ?」


 意外な言葉に二人とも思わず顔を見合わせる。プラチナは巾着を軽く抑えながら二人の元へと駆け寄ると、城の廊下へと向かって走りながら声を張り上げた。


「そこで待ってて、今支度してくるから! 綺麗な女の子は私も大好きよ。そうそうウィルドは、何かを頼む時は蜂蜜を用意しないと引き受けてくれないわよ!」


 プラチナはそう言い残すと、客室へと向かって一目散に駆けて行った。残された二人は、ようやく立ち上がったアウレウスの元へと近づくと、何故か魂の抜けたような目をしているアウレウスに声を掛けた。


「先生、今の話本当ですか。蜂蜜が好きって言ってましたけど……」


「……あ? あ~……まあな。自分で食ってるのか熊でも飼ってるのか知らんが、仕事を依頼する時には一件につき蜂蜜ひと瓶が、仕事仲間同士の暗黙の了解ではあるな。そうだ……そういえば、ワシが用意したローブがあるんだ。本当に行く気なら、それも持って行って欲しいのだが。あいつは黒ばかり着るから、手始めに紺に銀縁のローブを選んでみた……」


 アウレウスはぼんやりとした顔つきで半ば投げやりに応えると、長杖をカツンカツンと突きながら自室へと向かって歩き出した。ザカライアスは豪快に笑いながらアウレウスの後をついて行く。対照的にアウレウスはがっくりとうなだれながら、呪詛のようにぶつぶつと呟いている。


「……終わった……この国はもう駄目だ……。馬鹿だ、馬鹿ばっかりだこいつら……どうしてそうなるんだ……」


「わははははっ。いやいや、古いものを吹き飛ばすのは、馬鹿馬鹿しいほどの若い情熱なんだろうよ! ワシはなんとかなりそうな気がしてきたぞ、面白いから帰るまで放っておくとしようではないか! あっはっは!!」


 アウレウスの背中をバンバンと叩く父王の姿を、アルバートとギルバートは不思議そうに見つめながら言った。


「なんなんだろうな、あの人たち……。まあいいか、これで手土産も決まったな」


「そうだな。蜂蜜かあ、可愛いなあ。昨日はキツい物言いだったけど、家ではこっそり蜂蜜を舐めてるんだな。とっておきの蜂蜜を持って行かないとな」


「そうだ、一緒に紅茶も持って行こう。街の大通りに、評判の店があるんだ。城にも届けに来てるしさ。あそこはちいさな籠に、紅茶の缶と蜂蜜の瓶を綺麗に詰めてくれるんだ。頼むとリボンも飾ってくれるぞ」


 へえ、とブライアンが感心したように呟く。二人はプラチナとアウレウスが戻ってくるまでの間、何色のリボンにしようかと真剣な目で語り合った。


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