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(44)伝令物語

(44)伝令物語


作者。真里谷。2015/11/01 完結 24話

内容。異世界憑依、戦場、


作者あらすじ。

三十三歳、男。学歴高卒。職歴フリーター長し。

ブラック企業勤務。趣味はネットで煽ること。

それが彼に与えられていたすべてだった。

飛行機からの部品落下という最悪に不運な

出来事で死ぬまでは。


彼が目覚めた時、

血を血で洗う乱世のまっただ中にある異世界にいた。

十三歳、男。学歴なし。職歴なし。殺人歴多数。

それがデュラン・スクルトゥヌスの経歴。

デュランは戦場で死にかけていた。


いや正確には元の人格は死亡していたが、

そこに彼が転生した。新たな肉体を得たのだ。

そして、デュランの肉体は、二つの異なる世界の

性質が宿ったことで、驚くべき変化が起きていた。

無敵の肉体。無窮の叡智。何より大きいのは闘争心。

殺せ、遍く敵を殺せ。

 

二人の記憶を得て、

彼はデュランの人生を送ることを決めた。

そこは西の帝国と東の小王国群、

通称では十三王国という国家同盟とが戦う激戦地、

ヴォルトゥラグ。デュランは帝国の伝令兵であり、

戦場で死に、打ち捨てられていたのだ。

 

デュランは本営に戻り、新たな任務を得る。

それは十三王国軍への降伏勧告の運搬だった。

帝国はデュランが裏切ったのではないかと勘ぐり、

殺される可能性のある任務を与えたのだ。

受け取った敵将はやはり激怒して斬ろうとするが、

これを返り討ちにする。


敵将の首を持って帰ってきたデュランに、

帝国軍も恐怖した。だが、これを戦局打開の鍵と

見たのが、帝国軍の少女軍師であるレオノラだった。

デュランは彼女の起用に応え、

矢や魔法が飛び交う戦場を駆け抜ける。

 

窮地の十三王国軍はある王女を投入する。

彼女は敵味方を問わず、近づく者すべてを屈服させる、

恐るべき能力の持ち主だった。

その能力に唯一耐えられる存在であったデュランは

最後の戦いに臨み、王女はデュランに心服する。


彼はヴォルトゥラグの戦いを勝利に導いた

影の立役者となり、

慕ってくる少女たちの愛情を受けながら、

新しい人生の第一歩を踏み出すのだった。


「pixiv」にも併載

http://www.pixiv.net/novel/show.php?id=7522180


●うん。とても満足したのだけれど。

どうして連続文章の投稿なのかなあ?読むのは辛い。













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