(42)九十九の黎明 -地図描く少女と禁じられた知識-
(42)九十九の黎明 -地図描く少女と禁じられた知識-
作者。GB(那識あきら)。2021/11/20 完結 95話
内容。少女、地図製作、
作者あらすじ。
『Dawn of the Mapmaker』という題名でCross Infinite World社から英語版が出版されました。
詳細は目次下部をご覧ください。
その知識は、本来お前が持つべきものではない。
筆写師見習いのかたわら地図制作を請け負うウネン。
領主の依頼で仲の悪い隣領との境界を測量する事に
なった彼女は、護衛を探すために訪れた酒場で
一人の旅の剣士と出会う。ウネンが過去に作った
地図を手に、剣士は「測量技術を誰から教わった?」
と詰め寄ってくる。
彼は三年前に失踪したウネンの師匠を罪びとだ
と言って探していた。
師の犯した罪とは何なのか。彼が持ち出した
門外不出の知識とはどのようなものなのか。
恩師の無実を証明すべくウネンの旅が始まる。
小柄で男の子と間違えられてばかりいる
地図屋の少女と、
少女の師匠を追う腕利き剣士(口下手で苦労性)と
切れ者魔術師(笑顔が胡散臭い)との、
世界の秘密を巡る冒険譚。
本編完結済み、番外編追加予定有り。
[個人サイトとカクヨムにも掲載]
●うん。長く感じるけど良い物語。