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(26)文政7年(1825年)の計算機
(26)文政7年(1825年)の計算機
作者。きただ まい。2017/09/18 完結 52話
内容。過去に憑依
作者あらすじ。
ある高校3年生の意識が丁度200年前の江戸時代に
暮らす同年代の青年に憑依した、という空想物です。
カラクリ好きのご隠居様の工房に奉公している
八兵衛さんに、現代知識をもつごく一般的なレベルの
高校生の意識が憑依し、
ご隠居さんに知識を漏らしていきます。
その結果、その時代には存在しない機械式計算機や
計算尺、ベアリングなどの発明が行われた
という話です。
●異世界では無くて過去の日本と言うのが現実風です。
それに転生や転移で無く憑依というのも無理が無い。
こういう技術を少し投入と言うのも好きですね。
異世界内政でも色々発明や商品として登場しますが、
さすがにゲームは余裕の無い社会では大流行は無理と。
多くの小説で出てくる投入品に見た事無いのが在る。
それはネズミ取りです。
食料不足の世界で歓迎され売れるかも知れない品物。
異世界でも過去でもネズミは人類の敵なのです。
どうしてネズミ取りを発明普及させないのかな?