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無冠の皇帝  作者: 有喜多亜里
【03】マクスウェルの悪魔たち(下)
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04 作戦説明ありました

 ダーナ大佐隊では、作戦説明は、作戦説明室に班長・副班長だけを招集して行われる。

 だが、実際に説明するのは、ほとんどの場合、ダーナではなく彼の副官マッカラルである。無論、ダーナも同席しているが、作戦説明中はまず口を開くことはない。

 作戦自体は彼が立てているのだろうが、自分で説明するのは面倒だと考えているのか、あるいは、副官が説明できないような作戦は、班長・副班長にも理解させることはできないと考えているのか、そのあたりは不明である。

 しかし、今日の作戦説明室には、ダーナ大佐隊の班長・副班長以外にも聴衆がいた。普段のダーナ大佐隊員たちは真面目すぎるほど真面目だが、その聴衆――より正確に言うならその中の一人が気になって、肝心の作戦説明にはあまり集中できずにいた。

 作戦説明用の巨大パネルに対して、ダーナ大佐隊員たちは左側に整然と着席していたが、彼らはその右側に雑然と座している。その人物はその中ほどに、他の班長・副班長に護衛されるようにして座っていた。


 ――元マクスウェル大佐隊〝七班長〟ヴァラク。


 あの整列のときに、初めて彼を目にしたダーナ大佐隊の班長たちが、〝班長とは思えないほど若く見えて(大きな声では言えないが)可愛らしかった〟と盛んに(けん)(でん)していたため、副班長たちにも誰が〝七班長〟なのか一目でわかった。


(うわあ……ほんとに可愛い)


 決して小柄なわけではないのだが、周りを縦も横もある男たちに囲まれているために、相対的に小さく見えた。が、なぜかひ弱さは感じさせない。元マクスウェル大佐隊員たちと共に入室してきた彼は、ダーナ大佐隊員たちに対して愛想よく笑って手を上げると、自分たちの席に無造作に腰を下ろした。

 現在、ダーナ大佐隊の予備ドックに無期待機中の約三〇〇人とは違い、さすがにヴァラクに選ばれた班長・副班長たちは、座り方はともかく、大人しく作戦説明に耳を傾けていた。その点では、ダーナ大佐隊員たちよりも真摯だったかもしれない。

 作戦説明と質疑応答――質問したのは、ダーナ大佐隊の班長たちだけだった――の後、解散が宣言される。同時に、いきなりヴァラクが立ち上がり、ダーナがいる席にすたすたと歩いていって、何事か彼に話した。ダーナは軽く何度かうなずいてから、マッカラルをそばに呼び寄せ、今度は自分が何事か話す。マッカラルは困惑したような表情を見せたが、結局は渋々といった様子で首肯した。

 と、ヴァラクが自分の〝部下〟たちを振り返り、右の人差指を上に動かして、出入口のほうを指す。それだけでヴァラクよりも屈強な男たちはいっせいに立ち上がり、ダーナに敬礼してから、ばらばらとだが私語もなく退室していった。

 ヴァラクはダーナに一言何か言い、またダーナ大佐隊員たちに向かって笑って手を上げると、まるで自分の副官のようにマッカラルを引き連れて作戦説明室を出ていった。それを見送ってからダーナは嘆息し、呆然としているダーナ大佐隊員たちにこう警告した。


「今のでわかったと思うが……あれを見かけで判断していると、痛い目にあうぞ」


 ――ということは、大佐はもう、痛い目にあっているんですね。

 皆そう思ったが、さすがに口には出せなかった。


 * * *


 ――七班長が例の三〇〇人の様子を見たいそうだ。


 マッカラルを呼び寄せたダーナは、見るからに不本意そうな顔をしていた。


 ――今から七班長を登録するより、おまえが同行したほうが早いだろう。あのドックまで案内して、中に入れてやれ。


(それはかまわないけど……)


 ヴァラクと、いつのまにか彼の隣に戻ってきていたクロケルを先導しながら、マッカラルは考える。


(あの三〇〇人は、この七班長のことを、よくは思っていないんじゃないかな)


 整列拒否をして転属願を出すはめになったのは自業自得としか言いようがないが(さらに、すでに自分が所属しているダーナ大佐隊に転属願を出すという間抜けな真似をしているが)、このヴァラクなら、彼らを思い留まらせることもできたはずだ。彼はあえて彼らを放置して、元マクスウェル大佐隊から排除したのではないだろうか。


(〝そのままそっちでずっと飼ってろ!〟って言ってたのに。今さらどうして)


 疑問には思うが、あの切れまくったヴァラクを見ているだけに、怖くて訊ねられない。

 しかし、そんなマッカラルの心の声を代弁するかのように、クロケルがヴァラクに声をかけた。


「班長……あいつらのことは、このまま無視(シカト)しつづけといたほうがいいんじゃないですか? ダーナ大佐殿なら、うまいこと、飼い殺ししといてくれるでしょ?」

「まあな。でも、これ以上経費の無駄遣いさせたら悪いだろ。俺らも一応〝ダーナ大佐隊所属〟なんだし」


 ――いったい何があったんだ。殊勝なことを言っている。

 マッカラルはそう思ったが、やはりヴァラクには何も言えなかった。

 元マクスウェル大佐隊員約三〇〇人が〝隔離〟されている予備ドックには、同じ〝ダーナ大佐隊所属〟でも、ダーナ大佐隊員は誰も近寄ろうとしない。ダーナもマッカラルも、ここに彼らを放りこんでからは、一度も来たことがない。辞令も、昨日ここへ〝異動〟させられてきた班長たちを執務室に呼び出して、まとめて渡してしまった(と副官補佐のフォーガルが言っていた)。


(中はどうなっていることやら)


 非常に気は進まなかったが、マッカラルでなければここの出入口を開けることはできない。マッカラルは認証装置に自分のIDカードと右手の指紋を読みとらせ、出入口を開けた。


「どうぞお入りください」

「お手数かけますねえ、副官さん」


 絶対うわべだけだとわかっていても、つい照れ笑いをしたくなるような笑顔でヴァラクは言い、クロケルと一緒に中へと入っていった。

 屋内はまるで無人のように静まり返っていた。そのことにまずマッカラルは驚き、次に通路にゴミ一つ落ちていないことに驚いた。てっきりスラム化しているものと思いこんでいたのだ。

 待機室は二階にある。ヴァラクは出入口からいちばん近い階段を上がると、やはり階段からいちばん近い待機室の認証装置の前で立ち止まった。


「副官さん。とりあえず、ここ開けてもらえますかね」

「あ、はい」


 マッカラルは今度は生体認証だけで、その待機室の自動ドアを開けた。

 誰もいないかと思いきや、室内のテーブルの一つに人がいた。

 手前から順に、十二班長(元四班長)エリゴール。十一班長(元三班長)ヴァッサゴ。十五班長(元九班長)ムルムス。

 ヴァッサゴとムルムスは激しく動揺していたが、エリゴールだけは事前にヴァラクがここに来ることを知っていたかのように泰然としていた。


「よう、久しぶり」


 ヴァラクはにやにやして三人を見下ろす。それに対して、ヴァッサゴとムルムスは憤りとも怯えともつかない複雑な表情を見せたが、エリゴールは悠々と応えた。


「よう。作戦説明、聞きにきたのか?」

「ああ。正直、俺らには必要なかったが、形式上はダーナ大佐隊所属だからな。ばっくれるわけにもいかねえだろ」

「意外だな。おまえなら絶対許さないと思ったが」

「別に許しちゃいねえ。それはそれ、これはこれだ」


 ――大佐……あなたは本当に〝人生最悪の失策〟を犯しましたね……

 ヴァラクたちの背後で、マッカラルはこっそり生ぬるく笑った。


「それは俺らに対してもだろ? いったい何しに来た? 俺らを冷やかしにでも来たのか?」

「いや? おまえら以外の馬鹿どもに、今後のことを選択してもらいにきただけだ」

「選択?」

「簡単な三択だ。一・新入り扱いでもいいから〝元マクスウェル大佐隊〟に戻るか? 二・パラディン大佐隊に〝転属願〟を出すか? 三・〝退役願〟を出して退役するか?」


 ヴァラクのこの発言には、マッカラルたちは言うまでもなく、エリゴールですら目を見張った。


「パラディン大佐隊? 何でまた?」

「あそこだけは、まだ馬鹿の引き取りに応じてくれそうだからさ。パラディン大佐は〝砲撃〟に憧れを持ってる。少なくとも、ダーナ大佐殿よりはかまってくれそうだぞ」

「……本気で〝ダーナ大佐隊所属〟になるつもりなんだな」

「そう」


 まったく悪びれずにヴァラクは笑う。


「だからおまえら、ここにいられるのも邪魔」


 ――喜んだほうがいいんだろうか……

 容赦ないヴァラクの一言に、マッカラルは自分がそう言われたかのような気分を味わった。


「でも、もう先手打たれてたみたいだな。……エリゴール。ここの馬鹿どもに、昨日のうちに〝転属願〟を出すように言ったな? で、その結果が出るまでは、ここに来る必要もないと。違うか?」

「実際、馬鹿三〇〇人と再会したら、躾ける気力も失せちまってな」


 エリゴールがうんざりしたように肩をすくめてみせる。あの六班長――セイルとはまた違う種類の美形だ。セイルには清廉な雰囲気があったが、この金髪の男には退廃的な陰がある。ヴァラクに疎まれたのも、もしかしたらそれが一因だったかもしれない。


「だが……そうか。パラディン大佐隊か。ドレイク大佐隊はもう無理だとは言ったが……今度はアルスター大佐もコールタン大佐も却下するかな」

「どうだかな。おまえらは出したのか?」

「いや。ここから一人残らず叩き出したら出すつもりでいる。……そうだな。おまえの言うとおり、パラディン大佐隊に出してみるか」

「何だよ。ダーナ大佐隊で成り上がろうっていう気概はねえのかよ?」

「ないね。下手にそんな気を起こしたら、()()おまえに潰される」

「さすがエリゴール。自分の身を守ることに関しては、普段以上に頭が回るな」


 ヴァラクが嫌味まじりにそう言った、そのとき、ムルムスが両手でテーブルを叩いて立ち上がった。


「どうした?」


 不思議そうにヴァラクが問う。そんな彼をムルムスは憎々しげに睨みつけた。


「昨日と今日、俺がここで何をさせられてたかわかるか? ……掃除だ。あの馬鹿どもがさんざん汚したこのドックを、一応班長の俺が、下っ端みたいに掃除してた!」

「そりゃご苦労さん。うちのドックよりきれいになってるから、変だとは思った。おまえら、一緒に掃除してやらなかったのか? 同じドックの班長のくせに、薄情な奴らだな」


 ヴァラクのセリフの後半は、エリゴールとヴァッサゴに向けられていた。二人は余計なことをとでも言いたげにムルムスを見やったが、結局、何も言わなかった。


「薄情? 心にもないことを。薄情も何も、あんたがこの二人にそう命じたんじゃないのか? それで今日、そしらぬ顔をして、ここの様子を見にきた! そうでなかったら、あんたがわざわざこんなところに来るはずがない!」

「おやまあ。すっかりひねくれちゃって」


 ヴァラクは呆れたように苦笑いした。クロケルやエリゴールたちは不愉快そうにムルムスを見ていたが、怒りにかられているムルムスの視界には、それらは入っていなかったようだ。一転して、彼が顔色をなくしたのは、ヴァラクがにこやかにこう言った直後だった。


「別に信じてくれなくてもかまいやしねえが、俺はそこの二人にここの掃除をおまえ一人にさせろなんて命じてねえし、今日は掃除チェックに来たわけでもねえ。ぶっちゃけ、ここがゴミ溜めになってようが、おまえがエリゴールたちにいびられてようが、俺にはどうだっていいんだ。俺、おまえが思ってるほど、もうおまえに関心ないよ?」


 ――怖い……怖すぎる……!

 〝七班長に見捨てられる〟ということは、こういうことなのか。自分の上官でも何でもなく、自分がそう言われたわけでもないのに、マッカラルは背筋が寒くなった。

 それはクロケルやエリゴールたちも同じだったようだ。あれほどムルムスに嫌悪感をあらわにしていたにもかかわらず、今は少々同情したような気色さえにじませていた。


「でもまあ、ここで何か問題起こされたら、こっちも迷惑だ。……ムルムス、おまえは今すぐ総務に行って、パラディン大佐隊に転属願出してこい。そしたらもうここには戻ってこなくていい。パラディン大佐は一応〝元上官〟だから、おまえを却下はしないだろ。それも嫌だったら、おまえはもう退役するしかない。それとも、そうするか?」


 ムルムスは苦悩するように立ちつくしていた。が、無言のままヴァラクたちの横をすり抜け、待機室を飛び出していった。


「かわいそうに。そこそこできる男だったのになあ」


 自動ドアが閉まってからヴァラクは気の毒そうに笑ったが、彼がまったくそう思っていないことは、いまやマッカラルにもよくわかった。


「せっかく〝調教〟始めてたとこだったのに」


 エリゴールが残念そうに呟くと、ヴァラクは蔑むような眼差しを彼に向けた。


「〝調教〟? おまえ、あいつの口に、一生剥がせないガムテープ、貼りつけるつもりだったんじゃねえのか? さっきも言ったが、この隊でおまえらに〝問題〟起こされたくねえんだよ。他の隊に転属になった後なら、何が起こっても知ったこっちゃねえけどな」


 ――結果的には、七班長は十五班長を助けにきたことになるのか?

 元マクスウェル大佐隊約三〇〇人(無断欠勤していたとは気づかなかった!)の様子を見たいと言ってここに来たのは、作戦説明を受けにきたついでだとばかり思っていた。

 だが、もしかしたらこちらに来るのが目的で、作戦説明のほうが〝ついで〟だったのかもしれない。こうなることを予測していたから。


(いずれにしろ、また転属騒ぎを起こしてしまうわけか)


 これでいい結果を出せなかったら、確かにダーナとヴァラクが言ったとおり、ダーナは〝栄転〟になってしまうかもしれない。マッカラルはひそかに溜め息をついた。


「さてと。それじゃあ、もうここに用はねえな。副官さん、帰ります。嫌なとこにつきあわせちゃってすいませんでしたね」

「え……あ、いえ……」


 さっさとエリゴールたちに背を向けたヴァラクにマッカラルのほうがあわてたが、エリゴールたちは何か言いたそうな顔はしたものの、彼を引き止めようとはしなかった。

 元マクスウェル大佐隊において、ヴァラクの信を失うということは、これほどに致命的なことなのだ。ダーナはヴァラクの上官だったから、かろうじて〝命拾い〟した。


(あんな馬鹿な命令さえしなければ、七班長は見せかけだけでも、〝可愛らしくて有能な部下〟のままでいてくれたかもしれないのに……)


 今さらながら、マッカラルはダーナを恨みたくなった。


 * * * 


「セイルにうまいこと逃げられて、さぞや荒れてるかと思いきや……ちゃっかりもう新しい〝盾〟を手に入れてたな」


 ヴァラクたちが待機室から去った後、エリゴールが天井を眺めながら独り言のように言った。

 ムルムスに圧力をかけるヴァラクを見て緊張したのか、ヴァッサゴはだらしなく椅子にもたれかかっていたが、エリゴールの言葉に反応して彼に顔を向けた。


「新しい〝盾〟? クロケルのことか? セイルがいないときには、前から護衛に使ってただろ?」

「クロケルじゃねえよ。まあ、あれもあいつの〝盾〟の一つには違いないが。……あいつら、ダーナ大佐の副官と一緒にいただろ? 副官っていったら、実質ここのナンバー2だ。ここは予備ドックだから、ダーナ大佐隊員なら誰でも入れる。それなのに、なぜかナンバー2。ここでナンバー2を動かせるのは誰だ? その上のナンバー1――ダーナ大佐しかいねえだろ」

「……ダーナ大佐」

「そう。俺たちを罠にはめた、あの憎きダーナ大佐」


 だが、その表情にはダーナを恨む気色はなく、むしろ自嘲に近いそれがあった。


「でも、ヴァラクもダーナ大佐を恨んでるんじゃ……」

「〝それはそれ、これはこれ〟なんだろ。ヴァラクの本音はともかく、あの大佐に気に入られてることは確かだ。大佐が自分の片腕を同行させたのは、あのクロケルつきでも、ここにヴァラクを入れるのは不安だったからだろうよ。あの副官に何かしでかした奴がいれば、一発でクビにできる。いずれにしろ、ヴァラクは今度はこの艦隊で階級的に二番目に強い〝盾〟に守られることになったわけだ。……俺らにはますます遠い存在になったな」

「あのダーナ大佐がねえ……堅物そうに見えたが……」

「堅物だから、ヴァラクみたいなのに弱いんだろ。やっぱり堅物そうな副官も、もうヴァラクに顎で使われてるみたいだしな」

「セイルも堅物だったが……ヴァラクにはとうとう屈さなかったな」

「本性知りすぎてたからだろ。確かにヴァラクは〝悪魔〟だ。ムルムスの我慢の限界を見透かしたように、絶妙のタイミングでここを訪ねてきやがった。おかげで、今度は俺らがここの〝掃除班長〟だ」

「そのムルムスだが……本当にパラディン大佐のところに転属されて、例の件をしゃべっちまったら……」

「大丈夫だろ。パラディン大佐っていうところがミソだ。あそこだったら、ダーナ大佐の不利益になるようなことは、知っても外部には漏らさない。そこもまたヴァラクの悪魔なところだな」


 楽しげに笑うエリゴールを見て、ヴァッサゴは哀れむように眉をひそめた。


「ヴァラクに嫌われているとわかっていながら……どうしておまえはいまだにヴァラクの命令には従おうとするんだ?」


 エリゴールは虚を突かれたような顔をした。が、苦く笑って答えた。


「馬鹿だからさ」

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