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第1話 選択

どうも、皆さん初めまして天津霧(あまつきり) 翡翠(ひすい)です。あらすじを見ての通り初投稿なので

文法が変だったりしたらごめんなさい。

誤字は、脳内修正オナシャス

「突然ですが、君の命は君の選択次第で死にます。」

何もわからない空間そんなあやふやな空間の中で、俺は理不尽な選択を押し付けられていた。体は動かない。

「ここは一体?」 声は出る。

するとまた、同じ声がする。

「ふむ、意識がない訳では無いんだね。良かった 良かった」

その声の主は何やら安心していた。だが、いくつか気になる点があった。

「ここは一体、どこなんだ?」俺は声の主に尋ねた。

「ここが、何処か か、うーん簡単に言えば夢の中かな」

声の主が言うにここは、夢の中らしい、ならなんで俺は動けないのだろう。

「だって君の脳に直接話しかけてるからね。」

脳に直接話しかけられているのかどうかは自分じゃわからない

脳が追いつかない。

「脳が追いついてないみたいだね、それもしょうが無い死にかけの脳がまともに機能するわけないもんね。」

(死にかけの脳?何?俺は死にかけているのか?)

「本当は何があったのかを追体験させて上げるから確認して 思い出してきな」

声の主がそう言うと体が何かに、思いっきり引っ張られる感覚に襲われた。




目覚まし音がする中、目を覚まし意識を覚醒させていく。


今日は日曜日、両親は朝早く仕事に行っていて居ない、そして特にやることもなく暇を持て余していた為、家でゲームをしていた。

家に置いてあった、お菓子を食べながらゲームをしていた為か気が付けば夕方頃になっていた、親はまだ帰ってきていない。

夕飯の事を考えているとピーンポーンとインターホンがなる。

「宅配便でーす」

どうやら、宅配便のようだ。

俺は玄関へ向かいドアを開けると、そこに立っていたのは宅配業者の人ではなく全身を黒い服で覆った2人の男であった。

俺は恐怖心に駆られ動けなかった。

「悪いことは言わない大人しく金目のものを出しな。」

やはり、強盗だった。

俺は、言われるがままに家にある金目のものを集めて、渡そうとした時である。

「ただいま、遅くなってごめんね」

母親が帰ってきた。

咄嗟に俺は、「母さん!!こっちに来ちゃダメだ!!」


自分が何をしたのかは分かっている。

これが正しかったのかわからない。

この後自分がどうなるのかも分かってしまった。




ここで、俺の意識がさっきの夢の中に戻ってきた。

「おかえり、どうだった?思い出せた?」

声の主は尋ねてくる。

「ハッキリ、思い出した。俺は 夢原(ゆめはら) 八千代(やちよ)は母さんに危険を知らせて、自分も逃げようとしたところを後ろから拳銃で撃たれた」

俺は、自分に起こった事を話した。

「そうだね、正解だよそして今、君は死にかけている、そこで君に提案だ、このまま死んで楽になるか、別の世界に転移して第2の人生を歩むか、好きな方を選ぶといいよ」

(このまま死んでしまえば楽になれるだけどやりたい事がまだ沢山ある、まだ死ねない、またやり直せるなら)

「俺、転移します」

俺は転移を選んだ

「うん、分かった怪我の方は治しとくそれと一つ何か持って行っていいよ」

声の主はなんと、ラノベ主人公が転生する時とかに貰えるようなのをくれるみたいだ。

(どんなのがあるのかなー)

俺は期待に胸を膨らませ見てみると。



知恵


勇気


「え?」俺は、衝撃を受けていた何せ、選択肢がトラ○フォースだからである

「どうかしたかい?」

声の主は不思議そうに聞いてくる。

「いやいや、どうしたもこうしたもないだろ!なんで選択肢がトライ○ォースなんだよ!!」

俺がそう言うと

「おや?気に入るものがなかったかな?まぁ、いらないって言うなら別にいいけど?」

それは困る流石に何もなしは困る。

「なぁ、なんかもっと他にないのか?」ダメ元で聞いてみた。

「あるよ」それは予想外の回答だった。

「じゃあ、それで頼む。」俺はもう一つの選択肢を選んだ

「よし、それじゃぁ君のやってるゲームのアバターの能力をあげよう服装も武器は初期武器でスキルもおまけで付けちゃう」

ものは試しようとはよく言ったものだ、こんなに上手くいくなんてな、もしかしたらこれ転移先でワンチャンあるんじゃないっすか?と浮かれていると

「よし準備が出来たよ、このゲートを潜ったらもうそこは異世界 エクステリアだ基本的にあっちの常識はもう詰めてあるから。あとボクはメイカース エクステリアの神様の1人として君を歓迎するよ夢原(ゆめはら) 八千代(やちよ)君」

(なんと、俺が話していた相手はどうやらエクステリアとかいう異世界の神様だったようだ)

「ありがとう、メイカースさんあなたから貰った第2の人生楽しんできます!」そう言って俺はゲートに飛び込んだ





「多分今の君じゃあっちに着いてから少ししか無双はできないと思うよ。」

読んで下さってありがとうございます。

出来れば良かった所と改善点教えて下されば幸いです。

次回も読んでいただければと思います。

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