プロローグ
プロローグは良いですが、このあとの本編はかなりグロい?と思う。蟲が嫌いと言う方は見ないようにそれでもみたい人は読んでください
ナレーター「さてと読者の皆さんにはこの世界の説明をしなくてはいけないね。まずこの世界は今の日本の数百年経った後のお話。その年に異種と呼ばれし菌が約二十億程度解き放たれた。その異種は人間、蟲、魚類、獣。色々な生物を異種化していった。そしてその異種の菌出回って五ヶ月で、世界の人口は約七十億人から経ったの二十億人まで減ってしまった。さてと次は異種について説明しよう。異種化してしまった生命は二つの出来事が起こる。一つ身体が普通では考えられない程発達して凶暴性が増し、知能が発達する。それは今の人類なんかよりね。もう一つは雄雌の区別がなくなる。むしろ全て雄と言っても良い。さてと次は種類だね。
まず人型異種、こいつらは人間が異種化したもの、凶暴性が高く普通の人では瞬殺。破壊衝動に見舞われ同じ人間を殺す。だがこの人型異種は雄雌の区別はある。
次に蟲型異種、こいつらは普通の蟲が巨大化したものテラ○ォーマーとでも思ってくれ。人型にはならないが。こいつらは強くは無いが集団で襲ってくるものが多い。そして何よりも他の異種より気をつける事がある。蟲型は男性を食料とし、女性は卵を産み付ける器として見ているのだ。蟲型に捕まったら最後、喰われるか蟲の子供を産む器となるか。おぉゾッとするねぇ〜。
次は植物型異種、こいつらは蟲型みたいに器にする事は無いが人間特に女性の精気を吸い取る。男性のは不味いのかね。そして蟲を食う植物があるだろ?ハエトリグサ?とかね。それは蟲型も食べるけど人間も食べてしまうのだよ。偶に人間に種子を植え付ける植物型もいるけどね。
次は獣型異種、こいつらは人間を好んで食う肉食型異種、だがある時期になると人間の女性を襲う。そう発情期だ、最初に言ったよね?雄雌の区別がなくなると、そうすると自然に残った人間を選ぶんだよ。交尾相手に、怖いね本当。てか世界観滅茶苦茶だよ。
次は異形型異種、こいつらはスライムとか。元々現実に存在しない物が異種として現れた。
ちなみに爬虫類も蟲型の分類らしいよ。え?こんな物がうようよしてたら人類は崩壊するって?それがね日本の所々に異種が入り込めない地があるんだよ。小さい異種ならいるけど、小さい物ならそこらの警官でどうにかなるしね。あと人類が崩壊しない理由のもう一つ。それは異種対策本部と言う物があるからさ、在り来たり過ぎるけどね。対策本部には能力を使える人間、まぁ肉体強化とか視力強化とか、珍しいもので水を操るのもあるけどね。近くに水が無かったら使えないねwwww。そう言う人間が集まるのが異種対策本部。でも能力を持っている人間の割合が男性一割以下なんだよね。これが対策本部の人数が少ない原因、異種と戦うのは女性の方が危険を伴う、だけど能力が無いと異種に勝つのは難しいのだより。それでも戦うと言う人間も居るんだけどね。おっと話が長すぎだね、この物語は人間か異種かどちらかの男子 古龍紅匁君のお話。ちなみに物語は異種騒動が本格的に始まった一年後だよ」
これから後書きで異種の説明をしますので