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試練の始まり

翌日、又しても、ママが睦子ちゃん、何時もの様にオムツを充てるから、恥ずかしがらなくても良いのよ。ママの大事な可愛い娘だから、遠慮しなくても良いのよ。睦子ちゃんらしく無い。甘えて良いのよ。ママの言葉に誘導されて、今朝も、「はっと」下半身に違和感を感じて、飛び起きた。まさか、流石に２日連続でおねしょとなると、偶然とは思えない。ショックが隠せ無い。念の為とは言え、オムツを充てて寝ていたので、今回はお布団に世界地図を描かずに済んだ事だけは救いだった。ママの意地悪る、睦子はママを恨んだ。だが、次の日も、おねしょが続いた。あぁ～バチがあった。何処からと無く、ママの声が聞こえた。睦子が業とおねしょして、ママを困らせた罰よ。わぁ～、ママご免なさい、許して睦子が悪い子でした。何度も謝ったが、来る日も、来る日も、睦子のおねしょは治る事無く、暫くグショリとオムツを濡らす、日々が続いた。