お互いの癖覚悟を決めて
意識が朦朧としてた睦子が「はっ」と起き、ここは何処なの❓気が付いたか、俺の部屋だよ「えっ」何で、体調不良で熱出して、心配するな。何もして無いから。「うん」そうじゃ無いのよ何か飲み物持ってくるから。リラックスしてゆっくりと休んでろ、なぁ。そう言って御手洗は部屋を出た。「あのぅ」「そのぅ」「そうじゃないの」睦子の下半身は日常とも言える、違和感、不快感、特有の臭い。御手洗くんのベッドにおねしょしてる。もう駄目だ、誤魔化せ無い。どうしょうも無い。観念して正直に謝るしか無い。っと、どう❓少しは落ち着いた❓びっくりした、驚かさないでよ。あぁゴメン。それより、謝らなくちゃいけないの。えぇ、何を❓涙声で、か細い声で「ごめんなさい、おねしょ」しちゃったの。っと言うのが精一杯だった。「えぇ、おねしょ」に敏感に反応した。自身のおねしょ癖がバレたと勘違いして、思わず内緒にしてゴメン。えぇ❓っと思ったが事態がそれどころでは無い、直ぐに何度も繰り返し謝り、二人は、しどろもどろで、別に良いよ、気にするなよ体調不良だったからしょうがないよ。この時白状するしか無い。観念してそう思った。




