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おねしょ行為で一生恥晒し  作者: なやみ もらす
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まさかこんな事になるなんて

新婚当初、毎晩子作りに励み頑張ったが中々、授からない。結婚3年目に、両親は真剣に話し合い、養子縁組を検討した数ヶ月後、待望の赤ちゃんが・・・。ある日、両親の本音を盗み聞きした睦子。愛情を一人占めする為に睦子の取ったある行為からドン底人生が始まる。ある行動とは・・・❓

私の名前は睦子、現在23歳で、未だにおねしょ癖がある。女子校時代も卒業後も、未だ恋愛経験が無い。睦子のおねしょ癖には理由があった。生まれつき裕福な家庭で生まれ愛情一杯を一人占めで我が儘放題に育った。両親も一人娘と云う事もあって、欲しい物は何でも買い与えた。毎日が幸せだった。しかし、睦子は二十歳を過ぎても極秘の悩みを抱える事になる。年頃の女性には、耐え難く恥かしい悩みだ。その悩みとは『おねしょ』『えっ』っと、誰もが一瞬耳を疑う悩みだ。普通の女の子なら誰も訪れる『初潮』ちょっぴり嬉し恥ずかしい大人の女性の一歩の証に母も喜び祝ってくれた。おねしょは、初潮の少し前に【意図的に時々おねしょした】生理とおねしょ癖とは、天国と地獄の差だ。洒落にならない。最初は、おねしょしても生理の前に治そうと優しかった母も、一向におねしょが治る気配の無い睦子を、次第に罵る様になった。悲しかった、悔しかった。それでも、睦子は心の叫びに気付いてと毎晩、お布団以外に枕も濡らす日々を送っていた。その後、女子校卒業を期に、親元を離れて、今はボロアパートで一人暮らしだ。

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