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死神達の非日常的で日常的な日常  作者: シルバーウルフ
2/4

ゴキブリVS髑髏!誰でもゴキは遠慮する?

完全に自分の趣味なのでギャグが幼く、文章についても酷い構成です。

自分では一生懸命書いてこれなので、読んで指摘してください!

お願いします。

髑髏、屍、死体、腐乱、頭蓋骨、骸骨は一つの家に皆で住んでいる。

そのせいで起こる喧嘩も時々あるがだいたい仲が良い。しかしゴキブリとなれば話は別なのだ。

誰が潰すのか醜い小競り合いとなるのであった・・・。

「お、ゴキブリじゃねーか。誰か潰せよ。俺ゴキブリまじ嫌いだから。」

屍は読んでいた地獄新聞を放り投げた。新聞を丸め、それで潰せという事だろう。

「僕は遠慮かなぁ。あ、そうそう生け捕りにしてね。解剖するから。」

「生け捕りは無理だと思うよ。だって素早いし、気持ち悪いし。・・・我輩もご遠慮~。」

「頭蓋骨も嫌だ!ゴキはちょっと。でも、鼠なら大丈夫。」

死体、腐乱、頭蓋骨が次々と辞退していく。死体などは生け捕りという注文まで押し付けてきた。しかし死体に逆らうと何をされるか分からないので、ゴキブリを生け捕りに出来る者でなくてはならない。

「残るは髑髏と、骸骨か。ジャンケンしろ。」

「それは不公平だ。俺がジャンケンに弱いのは皆知っているはず。今まで勝った事など数えるほどしかない。そもそも生け捕りというのは・・・。」

「ジャーンケーン・・・」

ポンッ

髑髏グー。骸骨パー。

骸骨は嬉しそうに跳ね回っている。が、彼は冷静で明るい性格なのですぐに静まる。床に座りなおし、新聞紙を丸め髑髏に手渡した。

「僕からも注文だ。かっこよく生け捕りにしてくれ。いつも僕をいじめてくるからお礼だよ。」

「かっこよく?意味が分からないんだが。」

「要するにあれだろ?バーニングクラッシャーとか言いながら生け捕りにするんだろ?恥ずかし~。」

屍に笑われ髑髏は真っ赤になる。ゴキブリの生け捕りにそんな事を叫ぶなど恥ずかしくてとても出来ない。

「言わずに捕らえてもいいか?」

「それは取り下げだ。俺が見つけたゴキブリなんだから俺の自由に出来る。さぁやれ。」

髑髏は追い詰められた。やるしかない。だが恥ずかしい。それかいっその事皆を黙らせるぐらいかっこよくやってみようか?よしそれだ。手に死力を溜める。

「ブラックサンダーファング!!!!!!」

新聞紙をゴキブリにゴキブリを殺さない程度に打ちつける瞬間、死力を放った。死力は雷に変わり、狼を形作る。電撃が走り、家が揺れた。

家が静まり返った。恥ずかしい。恥ずかしすぎる。何だこの沈黙。俺は間違っていた。

「かっこいい~!!!!!」

全員に言われ、驚いた。かっこよかったのか?所詮ゴキブリの生け捕りだ。死力の無駄遣い・・・。

「おぉ。アクションもかっこよかったが、ちゃんと生け捕りだ。解剖が楽しみだよ。ふっふっふっ・・・。」

その後の三日間、屍に「ゴキブリマスター」や「ゴキブリ殺し」と言われ、うざかったので屍を半殺しにしておいた。地獄の世界の洞窟で血塗れの洞窟があったらおそらくそこは、俺が屍を半殺しにした場所だ。


見事に面白くないです。

誰か、面白くなる秘訣を教えてください・・・。

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