尊敬語、謙譲語、丁寧語を使ってキャラクターの会話を描く
「今、よろしいでしょうか?」「本日は暖かいですね」などの言葉は添え言葉ともクッション言葉とも言われることが多いです。
これは相手の状況を気にかけながら発する言葉なので、言われた方もその人の方を振り向きます。
このように相手を慮ること、これすなわちコミュニケーション能力といえます
会話で使える添え言葉は単にコミュニケーションのためとは限りません
小説にも使うことが多いです。
例えば 「恐れ入りますが」「差し支えなければ」などを添え言葉を使うことにより すぐにきちんとしたキャラクターとして読者に認知されることが多くなり その後の会話や文章に厚みを出すことができるわけです。
また敬語を使うことですぐに表現できます。
尊敬語
尊敬語の「尊」は身分が高い、「敬」は相手をうやまうという意味があります。つまり尊敬語とは、目上の人や自分より立場が上の人をうやまい、相手を立てる気持ちを表す敬語といえます。「先生がおっしゃったとおり~」など、先生のほか社長、上司などの自分より目上の他人(家族、親戚ではない)が主語になります。
言う 「おっしゃる」
謙譲語
謙譲語とは、自分がへりくだることで相手を立て、敬意を表す敬語表現です。「謙」にはへりくだる、「譲」には相手に譲るという意味があります。「今からそちらへ伺います」など、自分や自分の家族、親戚など身内が主語になるときに使います。
言う 「申し上げる」
丁寧語
丁寧語は、尊敬語や謙譲語と同じく敬語の種類の1つで、誰に対しても使える敬語です。「それは誤解です」「学校へ行きます」など語尾に「です」「ます」「ございます」を付けたり、「お料理」「ご祝儀」など言葉の先頭に「お」「ご」を付け、言い回しを丁寧にして敬意を表します。
言う 「言います!」
清楚系やきちんとしたビジネスマンの殿様などがキャラクターの会話を使うときはこの、尊敬語、謙譲語、丁寧語の3つを使い アクセントとして添え語も使ってみるのもいいかもしれませんね。




