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乱暴なセックス

フローライト第四十三話

翔太のことが気になりながらも、明希はまだ積まれたままの荷物の片付けに追われた。利成がグランドピアノを入れたいというので、一緒にピアノを見に行ったり、買い物にも追われた。相変わらず利成は忙しかったので、たまに一樹が買い物につきあってくれた。明希は店にも顔を出しながらだったので、ようやく落ち着いたのは、ゴールデンウィークも過ぎた頃だった。


 


<〇月〇日 午前中空いたから会えない?>


そろそろ梅雨入りかなと思う頃、翔太からメールが来た。どうしようかと考えた。でも、翔太のその後も気になっていた明希は承諾のメールを送った。


<ありがとう。じゃあ、どこで会う?>


そう返信が来て明希は考えた。もう目立つことはできないし、いい場所が思いつかなかった。


<どこがいいかな?>


困ってそう返信した。


<そうだな・・・困ったね>と翔太から返信が来る。


<私の家に来る?>


何だか思いついてそう返信した。


<それはまずいでしょ?>


<利成も一緒ならいいんじゃないかな?>


何故か急にそう思った。利成のいる時なら堂々と家に呼べる。おかしいかもしれないけどそれが一番いい気がした。


<マジ?天城に言うの?>


<うん、利成に聞いてみるけど、その日が良いかはわからない。他に都合つく日ある?>


<今のところライブがないから夜は空いてるよ>


<わかった。聞いてみる>


<俺はちょっとやだけどね。明希と二人っきりがよかったよ>


<それだとまた問題が起きると困るでしょ?>


<問題起こしたいんだよ(笑)>


(あー・・・まったく・・・)


<とにかくまたメールするね>


<了解>


 


その日の夜、帰宅した利成に相談した。


「夏目をここに呼びたいの?」


「うん、利成も一緒に」


「まあ、いいよ」


「都合いい日ってある?」


「夜なら基本的に今はいるよ。休みはわからないからね」


「わかった。じゃあ、翔太に聞いてみる」


「何で呼びたいの?」


「どうなったか気になるし・・・」


「そう・・・気になるんだ」


「・・・うん・・・まあ・・・」


利成の表情は変わらず平然としていた。でもとにかくこっそりはもうダメだと思った。隠しても必ず利成にはわかってしまう。


 


二日後、夜七時ごろ翔太が明希の家のインターホンを鳴らした。利成は今日は早いと言っていたが、まだ帰宅していなかった。


ドアを開けると、少し照れたように笑う翔太が立っていた。


「すぐ、ここわかった?」と明希は聞いた。


「うん、わかったよ。やっぱりすごいとこだね。この辺は。車はあそこでいい?」


「あ、中にいれて」と門の中に車を入れてもらった。


 


「お邪魔します」とかしこまって翔太が言った。


リビングに通すと「ヤバ、広いな」と翔太が言った。


まだ購入したてのソファに座ってもらい、明希はキッチンに行った。


「冷たい方がいい?」とキッチンから叫ぶと「何でもいいよ」と翔太が言った。


コーヒーを入れてリビングのテーブルに置き、明希は翔太の向かい側に座った。


「お砂糖とかいるんだっけ?」と明希が聞くと、「うん」と翔太が答える。


「天城は何時ごろ帰るの?」と翔太が砂糖を入れながら言った。


「多分、もう来ると思うけど・・・」


「じゃあ、天城が来ないうちにいうけど・・・明希、一回でいいから俺のものになってくれない?」


そんなことを言われて明希は翔太の顔を見つめた。翔太はふざけているわけでもなく真面目な表情で明希を見つめていた。明希は高校の頃の翔太を思い出す。あの頃の自分は今よりずっと弱かった。翔太は?翔太はどうなのだろう・・・何か変わったのかな・・・?


「そんなの無理だよ」


「何で?」


「私は結婚してるし、翔太もしてる。今回そういうことで問題になったわけだし・・・。私と利成もまったく何もないわけじゃないよ?」


「・・・うちは離婚すると思うよ」


「ほんとに?」


「うん・・・家庭裁判所?そういう所まで話進んでるからね」


「何で?今回のことで?」


「んー・・・今回のことはきっかけかな・・・。結婚前から色々あったんだよ。子供ができて一気に結婚しちゃったけど」


「そうなんだ・・・」


「どうしてかな・・・やっぱり明希のところに戻ってきちゃうんだよ。いつもどこかで明希のことが引っかかってる」


「そんなの・・・もう昔のことなんだし・・・」


「そうだね。昔のことだね」と翔太がコーヒーを一口飲んだ。


「そうだよ」と明希もコーヒーを飲んだ。


「明希はほんと早く結婚しちゃったよね」


「うん・・・まあ・・・」


確かに専門学校を出て就職して二年・・・妊娠して結婚を決めたのだ。


「俺、正直明希こそすぐ別れると思ってたよ」


「アハハ・・・そうなの?」とちょっと笑った。確かに利成とも色々あった。


「天城は俺が一緒にやってた頃から、ま、色々噂はたえなかったからさ」


「そう・・・」


大体どんな噂か想像がついたので、あえてどういう噂とは聞かなかった。


「明希は偉いよな・・・知ってて許したんだろ?」


「そんな偉くはないよ。色々葛藤したし・・・精神的にもおかしくなったよ」


「・・・そうか・・・今は大丈夫?」


「んー・・・まあ・・・」


「・・・明希・・・キスはいい?」


「ちょっともう、ダメだよ」


「いいじゃん、キスくらいは」


「ダメだよ。何言ってるの?ここに呼ぶのも微妙なのに」


「ハハ・・・まあ、そうだろうけど・・・初めてキスしたのって覚えてる?」


「覚えてるよ、もちろん」


「じゃあ、言ってみてよ」


「翔太の家だよ。初めて遊びに行った時」


「そうだね。当たり」と翔太が笑った。


「あの時は明希が恐怖症だったから大変だったよな」


「まあ・・・でも、翔太は優しかったよ。ずっと待っててくれたものね」


「まあ・・・優しいかどうかは微妙だけど、もっと待てばよかったよ」


「そんなのどっちにしても無理だったよ。あの時は私も今とは違ったし」


「そうだな・・・今は明希も強くなったよな」


「んー・・・昔よりは・・・かな」


「しかもあの頃よりかなり色っぽくなったし・・・」


「また、そういうこと言わないでよ」


「ハハ・・・何で?いいじゃん」


「やだよ。少し太ったし・・・」


「太った?そんなことないよ」


「ううん、そんなことある」


「じゃあ、抱っこさせてよ」


「・・・何言ってるの」と思いっきり呆れた表情を作ったら翔太が笑った。


「そんなマジに呆れないでよ。・・・で、天城が帰って来てももう話すことなくない?」


「そうなの?利成とは話すことない?」


「ないよ。あいつなんかと」


「あいつ?」


「俺とは気が合わないからね」


「そうなの?でも・・・」と言ったら車が入ってくる音がして明希はベランダの方を見た。


「あ、帰ってきたみたい」


「そう」と翔太もベランダの方を見た。


車庫に車を入れている様子が見えたので明希は玄関の方に行った。


ドアを開けて「おかえりなさい」と言うと「ただいま」と利成が言い止めてある翔太の車をチラッと見た。


「彼、来てるんだ?」と利成が靴を脱いで玄関に上がった。


「うん・・・さっき・・・」


「そう」


利成がリビングに真っ直ぐ行くと、翔太が立ちあがって「お久しぶりです」よ敬語を使った。


「久しぶり。どう?問題は解決した?」と利成が言う。


「まあ・・・」と翔太言うとまたソファに座った。


「利成、何か飲む?」と明希が聞くと、「二人で話しがあるんじゃないの?」と利成が言った。


「もう話したよ」と明希が答えると「そう。でも、まだ夏目は明希と二人で話したいんじゃない?」と利成が翔太の方を見た。翔太は何も言わないでいる。


完全に何だか棘がある言い方の利成に明希は少し驚いた。もしかしたら利成の言う通り、自分はまったく利成がわかっていなかったのかもと思う。


「明希、じゃあ、俺帰るよ」と翔太が立ちあがった。


「夏目、いいよ。今来たばかりでしょ?俺は席外してるから二人でどうぞ」とそう言って利成が二階に上がって行ってしまった。


何となく翔太と顔を合わせる。やっぱり家に呼んだのは失敗だったのかなと思った。


「めちゃ、怒ってたな・・・」と翔太が言う。


「そうかな・・・?」


「まあ、俺ものこのこ来たのが悪かったけどね」


「そんなことないよ。私が呼んだんだもの」


「ん・・・明希と会いたかったから俺も図々しく来ちゃったよ。もしこの後天城と何か揉めたらごめんね」


「翔太のせいじゃな・・・い」と言いながらハッとした。


(あ・・・)


「何?どうかした?」と翔太が不思議そうな顔をした。


もしかしてまたこういう風に盛り上げるため?いつか一樹との時もそう言ってたことあったっけ・・・。と明希は思い出した。


(え・・・もしかして・・・?)


利成って嫉妬心をこういう風に出すの?


「明希?」と黙っている明希に翔太が言う。


「ごめん・・・翔太。今日はこれで・・・」


「うん、いいよ。明希と話せたし・・・。また会えるよね?」


「ん・・・」と曖昧に頷いた。


玄関まで翔太を送って行く。


「じゃあ、またな。今日はごめんな」


「翔太が謝る事ないよ。奥さんと仲直りできそうならしてね」


「ん・・・まあ・・・でも、もう無理だからね・・・うちのことは気にしないで」


「ん・・・また、何かあったら言ってね」


「ん、サンキュ。明希も身体気をつけてな。気が変わったら教えて」


「何のことだっけ?」


「あれ、俺のものに一回だけでもなってってやつ」


「・・・多分、変わらないよ」


「ハハ・・・まあ、期待しないで待ってる」


「ん・・・じゃあね」と明希は言った。少し切なかった。


「じゃあ・・・」


明希が外まで出ようとしたら、「いいから」と翔太が言って出て行った。車のエンジンの音が聞こえて翔太が去っていく。


翔太がいなくなると明希は二階の階段を見上げた。


(もしかしたらほんとに?そうだったら?)


自分はまったくわかっていなかったのだ。


(でも、違う場合も考えられるし・・・)


明希は半信半疑で階段を上って二階に上がった。利成は仕事部屋にいるようだった。


コンコンとノックしてからドアを開けて「利成」と呼んだ。


パソコンに向かっていた利成が振り返る。


「何?」


「もう翔太帰ったから」


「そう」とまた利成がパソコンに向かった。


「ご飯は?」


「後でいいよ」


「そう・・・」


明希が部屋から出ずに突っ立っていると、利成が気が付いて言った。


「何かある?」


「えーと・・・」と言い淀んだ。どうやって聞いたらいいだろう。


「・・・・・・」


黙っていると利成がまたパソコンに向かい始めた。


「あのね、利成」と明希は言った。


「・・・・・・」


「私、利成が・・・」と言いかけたら利成が手を止めて振り向いた。


「何かあった?」


「えーと・・・」


聞きたいけど聞けない。利成は黙っている。


「その・・・ごめんね」と明希は言った。


「何で謝るの?」


「え・・・ううん、何でもない」と明希は部屋から出ようとした。


「明希、言いたいことあるなら言って」


利成がそう言ったので明希は立ち止まってもう一度利成を見た。


「その・・・やっぱりいい」


明希がそういうと、利成が立ち上がって明希の前まで来た。


「気になることあるなら言いなよ」


そう言って抱きしめて来る利成。


「気になることは利成にはない?」と明希は聞いた。


「・・・そうだな・・・あると言えばあるけどね」


「それが聞きたいの」


「そう・・・じゃあ、言おうか?」


「うん」


「明希が夏目とどうなりたいか?かな」


「どうもならない」


「そうじゃなくて、明希がどうなりたいかだよ」


「どうなりたいもないよ。ただ友達としては付き合いたいけど・・・」


「そうか・・・それはなかなか難しいね。女性はそういうことよく言うけどね」


「女性は?男性もそういう気持ち、あるでしょ?」


「あるよ。もちろん。でも、夏目と明希は友達じゃないでしょ?」


「友達だけど・・・」


「夏目はそう思ってないんだから、それは成立してないよ」


「そうなのかな・・・」


「・・・・・・」


「もしかしてなんだけど・・・」


「ん?」


「利成は私が翔太と話したり会ったりって・・・気持ち的にはあり得ない感じ?」


「・・・・・・」


「今までよくわからなくて・・・黙認って言う意味もよくわからなかったし・・・だからきっと私が自分のフィルターでしか利成をみてなかったのかなって・・・そう思って・・・」


そう言ったら利成が明希から身体を離した。


「ご飯作ったの?」


(ん?)と思う。


「作ったよ」


「じゃあ、食べようか?」


(ん?)と再び思う。


(あれ?こっちの話は無視?)


 


夕食をとりながら利成をチラッと見たけれど、まったく表情もなくさっきの話もしない。


(意味不明・・・私の考え間違ってたのかな・・・)


すぐに自信がなくなる。


入浴も済ませてベッドに入ると、先にベッドに入っていた利成がうつぶせになって本を読んでいた。


「あれ?珍しいね」と明希は言った。利成はあまり布団に寝そべって本を読んだりしない。


「ん・・・」と言いながら本に視線を向けたままだ。


「おやすみ」と明希が言うと、利成が本から顔を上げた。それから本をベッドの棚に置いた。


「あ、電気消す?」と明希が言うと、いきなり口づけてきた。それからいきなりパジャマをめくりあげてズボンと下着を下ろされた。最近この激しいパターンはなかったので少し驚いた。


(何だかちょっと様子が変?)と明希が思っていると、利成の唇が下半身の方に移動していく。


十分に濡れる前に利成が入ってくる。しかもいきなり乱暴に奥まで突いてきたので明希は少し呻いた。何回か突かれた後にうつぶせにさせられた。更に乱暴に後ろから突いてくる利成。


ただ無言で抱いてくる利成に明希はどうしていいかわからず、そのまま受け止めていた。


「明希・・・」と利成に名前を呼ばれながら、激しく揺さぶられて明希もだんだん快感に誘われていく・・・。


利成が無言のまま明希の中で果てた。いつもより呼吸を荒げている。ああ、もしかしたら感情がないわけでも、コントロールがうまいわけでもなく、もっと奥深くから突きあげてくる何かを、利成は時々持て余しているのではないだろうか?


利成が明希の上からよけて仰向けに横になった。明希はうつぶせのままで利成の横顔を見つめた。


「ごめん・・・明希、イってないでしょ?」


利成が明希の方に顔だけ向けて言った。


「いいよ、気にしないで」


そう言って更に利成の横顔を見つめていると、気がついて利成が言った。


「何?何か言いたそうだね」


「ううん・・・」


「言って。夏目には言ってるだろ?」


ああ、そうかと思う。利成に遠慮しているというこないだの話は、利成の中ではまだ尾を引いているのだ。自分の勝手なフィルターの中に、利成はそんな風に感情を引きずったりしないのだという思い込みがあり、それが利成の本質から自分を遠ざけていたのかもしれない。


「・・・じゃあ、言うけど・・・もしかしてで自信はまったくないんだけど・・・」


「ん・・・」


(あー・・・やっぱり言いにくい・・・違うかもしれないし)


「その・・・利成は嫉妬心とかはあまり持たないよね?」


そう言ったら利成が明希の顔を見つめてきた。


「何でそう思うの?」


「んー・・・いつものフィルターの話し・・・さっきも言ったけど、私、いつも自分のフィルターからしか利成を見てなかった気がして・・・」


「・・・・・・」


「もしかしたら違ったのかなって・・・」


「俺が嫉妬してるってこと?」


「あ、ごめん。やっぱり違うよね?」


明希は慌ててそう言った。自分の思い込みがどっちなのかわからなくなってきた。


「そういう風に明希が俺に気を使うところ、それが俺の嫉妬の原因だよ」


(え?)


「今もそうだろ?そうやって恐る恐る聞いて、すぐ撤回するんだからね。夏目には違うだろ?」


「・・・翔太は、利成と違ってバカなことばかり言うから・・・」


「そうだよ。あいつの方がバカだよ。でもそこがいいんだろ?」


(あー・・・ほんとに?)


利成がかなり子供っぽく見え始める。自分の思いで相手がコロコロ姿を変えるなんて・・・。


「そんなことないよ」


「そう?」


でもほんとにそんなことで嫉妬するかな・・・?とまた自信がなくなる。明希が手を伸ばして布団の中に紛れてしまった自分の下着を探していると、利成がまた口づけてきた。


「今度は明希をイかせてあげる」と耳元で言われる。


「い、いいよ。大丈夫」とちょっと焦った。今日はいつもと違うモードに入ってるような利成なのでちょっと不安になる。


案の定、かなり乱暴に胸を揉まれる。指を入れられかなり乱暴にかき混ぜられて、明希が身体をよじると、無理矢理両足を押さえつけられた。


(ちょ・・・っと・・・もう・・・無理・・・)


明希が少し抵抗すると、余計に押さえつけられた。


(やっぱり・・・怒ってる?)


快感ではなく痛みしか感じなくなってきた。


「利成・・・もう・・・いいよ」と明希は切れ切れに言うと、利成が動きを止めた。


「イけない?」


「ん・・・ごめん・・・」


「謝る必要はないよ」と利成が明希の隣に来る。


「ごめんね」と明希が言うと、「謝らなくていいから」と利成がもう一度言った。


明希が下着をつけようとすると、「まだいいよ」と阻止された。利成が明希に身体を寄せてくる。


(何だかこういう利成ってすごく可愛い)と明希は利成の背中に手を回した。


でもやっぱり嫉妬だったんだよね・・・と、利成の意外な嫉妬心の表し方に明希は一人笑顔になってしまった。

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