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教室の外は知らない世界  作者: ガメ
9/26

精神と…


「うーん………」


見えない。


「どう?見えるーー??」


「えっあっうーん…なんかね、ビミョーに見えない。」


「そんなことある?」


「しいて見えるのはみんなの足かな。」


「あっねぇ巴叫んでみてよ!」


「あっその手があったか!」


なんで気づかなかったんだ!!


「おーーーい!!誰か!!!」


、、、


えぇ……

なんで誰もこっち向かないんだ?


「どう?」


「ダメみたい。聞こえないのかな?」


どういう仕組み?こっちの声は聞こえないの?

でもドアは空いてるからこっち向けば明らかにおかしいって思うはず……


「おーーい!!ねぇってば!!」

ダメだなぁ。


………ん?

動いて…る…のか?


一回目に叫ぶ前に見えた足の方向がほんのちょっとだけ変わっているのに気づいた。


でも明らかにスピードが遅い。

めちゃくちゃ遅い。


「巴、、ちょっとそろそろ、、キツい、、、」


「あっごめん」


****


「どうだった?」


「叫んでも誰もこっちに来てくれなかった。足しか見えてないからみんなどんな反応してるのかわかんないけど、全然反応ナシ。…だけど」


「だけど?」


「一回目に叫ぶ前と二回目叫んだ後とで、足の向きが変わってたんだよね。」


「それはこっちを向いたってこと?」


「それが私達と全く真逆だったんだよね。」


「まじかぁ」


「あとね、その足の動くスピードが明らかに遅かった。」


「えっそれって………こっちとあっちはスピードが違うってこと?」


「うん。」


ぶっちゃけそんなことあり得るかって言われたらありえないと思うんだけど

この状況下に置かれたら信じるしかないよね。

某有名マンガの修行部屋的な感じのとこなのかな?


「せっかくここ来たんだしさ、ちょっと探検しない?」


「は、京花なに呑気なこといってんの!?」


「いいじゃんいいじゃん。なんかあったら全力で逃げればいい事だし。」

「それに巴だって気になるでしょ?」


う、確かに無いと言ったら嘘になる………


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