第一モフ目 プロローグ 出会い
いや~雑な文章でごめんなさい!本編は第2モフ目からです。はい。
私は佐々木朱音。24歳。特に大した事もせずにつまらん人生を過ごしています。あの出会いまでは.......
とある日の夕方
....皆さん、物置に入ったら森の中にいた。なんてことありましたか?
私今それです。
「ふっざけんなぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!」
一回夢だと思い、色々とやってみたんです。けど......
「あ、これ異世界じゃん。確定だね。」
はい、完全に感覚が本物です。\^o^/オワタ
.....なんか凄い視線を感じる。まさかとは思うけど.....敵?
そして私はソレと目が合ってしまったorz......
(見ない方が良かった.....)
ソレは熊っぽい魔物で、敵意むき出し。コレは逃げんと.....
「フガァァァァァァァァァ!!!!!!!」
突撃してきたぁぁぁぁぁぁ!!!やべぇ逃げないとっ!!!
~10分逃走後~
「ハァ、ハァ。まだ追ってくる。」
しつこい奴のようだ。とりあえず私は近くの洞窟に入る。
魔物は入れずにジタバタしている。
諦めたようだ。良かった。すると、
「おーい。人間界の姫様~!!!」
「姫様~!迎えにきたよ~!!!」
4人程人が来た。私を探しているのだろうか。外を覗いてみる
「さっき見かけたクマ公に食われたんじゃないすかね?」
茶色の頭をした犬の獣人が呟いた
「ロギンス、んな訳あるかっ!!」
今度は灰×白の狼獣人が彼に言っている。
そうして見ていると、ロギンス?と呼ばれた人物と目が合った。
ロギンス「あっ生きてた。居ましたよ!!分隊長!!」
分隊長「本当か!連れて帰るぞ!!」
ちょっ、分隊長、顔が怖い。
ロギンス「洞窟から出てきてください姫様。」
私「········」
いや、出られないよ?分隊長怖いし。ギラついた目でこっちを見るな......魂もってかれそう。
ロギンス「もしかして姫様は分隊長が怖いんじゃないですか?」
うん。そうだよ。よく気付いた!
分隊長「え、そうか。ならば私が怖くないことを証明するか。」
おいおい、何を始めるんだ?
上着脱いだよ?ちょっと、もしかして裸になるんじゃ.....
やめろよ?おい!
(私が出ないと完全に裸に.....ソレだけはいやだぁぁぁぁ!!!)
そう思い洞窟から
「今行きますっ!」
って言って出た。
手遅れだった。
目の前に居る裸の分隊長。
分隊長「ようやく出てきましたね。さぁ行きますよ。」
私「やっちまったぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」
私はそう叫んで倒れた。
最後まで読んでくれたんですね(多分
ありがとうございました!