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これが新のニートなのか!?

どうも。僕です。引きこもりです。

自己紹介をします。

名前

ニイトコモル

仁位人 隠流

引きこもり歴2年

性別

年齢

18歳

趣味

読書(漫画、ライトノベル限定)

アニメ観賞、ネットゲーム、

これが仁位人隠流と言う人間です。

もうわかっていると思いますが大事なことなので二回言います。引きこもりです。この話はこの僕仁位人隠流の日常を描いた物です。期待はしないでください。それでは始まり。

第1話「これが新のニートなのか!?」

「困った…これは不味い…いやマジでヤバイ…」そう僕が何故こんなにも焦ってるような言葉を連発してるかと言うと焦っているからだ、そう僕のパソコンが…壊れました…「どうしようどうしようどうしようどうしようどうしようヤバイヤバイヤバ…ハッ!この手があった!友達に電話して来てもらって一緒に買いにいって貰えばいいじゃん!なんだ簡単な話だった!よし連絡を…て…僕…友達いないじゃん…」はぁ…「どうせ僕はボッチですよ…はいはい…わかってますよ…本当に友達が一人もいないダメでクズなニートですよ…ブツブツブツブツブ…」

「えぇい!諦めるな!!僕!」は!そう言えばとなりにいるじゃん!!引きこもり歴10年!引きこもりのスペシャリスト!僕の兄!二位人 ニイトキリが!!よし!「兄よ~!我兄様はいるか~!?」 「何だよ…俺を呼ぶときはその呼び方じゃないだろ…」そうこのダルそうな声がこの僕の兄だ!「俺を呼ぶときは!また会ったな!!兄者!!と呼べと言っているだろ!!!」「初耳だよ兄者」そうこれが僕の兄だ。「兄よ我がパソコンが壊れてしまった…どうか直してはくれまいか?…」「いいだろう!!」「本当か!?」「ただし条件がある」「やっぱりね…僕の兄がただで何かしてくれるとは思ってないよ…で、条件ってのは?」「条件は…家から20㍍の場所にある自販機でコーヒーを10本買ってこい!!」僕は耳を疑った!「な!兄よ!そんなの人間には無理だ!20㍍だなんて…不可能だよ…しかもコーヒーを10本だなんて…僕の腕が死んでしまうよ…ねぇ!兄!他の条件を!お願いだよ!わかるだろ!?兄にも!!」※5歳以上なら誰にでも出来ます。「なあ…弟よ…俺はな…お前に社会の事を学んでもらいたいんだ…だから…行くんだ!!」「僕には…無理だよ…クッ!!…こんなの出来ない…だって…だって僕は…まだ…死にたくない…」※もう一度言います。これはとても簡単な事です。5歳以上なら誰にでも出来ます。

「なぁ…隠流…俺はな…お前のために言ってるんだ…」「僕のため?嘘だね!こんなの無茶振りだ!!だってs…」「聞け!!!」「!?」こんなに大きな声で言う兄を初めて見た…「な、何だよ…」「実はな…ニートの裏ルールと言うものがあるんだ…」「ニートの裏ルール?」

「あぁ…そうそれは…家から一番近い自販機で飲み物を10本買ってくること!!これがニートの裏ルールだ!」

「も、もしかして…兄も!?」

「あぁ…そうだ…俺もこの裏ルールの試練を成し遂げた…そう真のニートになったのだ!!!」

「真のニート!?」「そうだ!言っとくぞ…弟よ…お前はまだクソにわかと呼ぶべきニートだ!!」「な、なんだってー!?自分ではもう完璧なニートだと思ってた…」「弟よ…買ってこれるな?…」「ぼ、僕は…僕は真のニートになる!!!」「よくぞ言った我弟よ!!それでこそ我と運命を共にする仲間だ!!!」こうして僕の20㍍の試練が始まった。

第一話「終わり」

自己紹介

二位人 桐(ニイト キリ)

隠流の兄

引きこもり歴10年

年齢

20歳

性別

趣味

機械を直すこと、アニメ観賞

読書(漫画ライトノベル萌え系限定)

これが!二位人桐と言う人間だ!どうだ~?俺の事を知れば知るほど尊敬しちゃだろ~?それでは!今回は俺の登場は少ないが俺の弟が頑張るのでよろしく!!それでは…はじまりだぁ!!

第2話「隠流の冒険の書」

この扉を開けたら…「…ゴクリ…」

僕は…「僕は真のニートになる!」

扉を開けようとする。だがしかし

「あぁ!やっぱり怖い!!やっぱり無理だーーー!でも怯えてたら真のニートになれない…うぅ…」と弱音をはく「そもそもおかしいだろ何で家から一番近い自販機で飲み物を10本買ったら真のニート何だよ…大体兄はいつも急なんだよ…ブツブツブツブツ………」

これが僕の悪い癖、すぐに愚痴る。

「大体兄は頭悪い癖に何であんなに機械を直すのはうまいのか!?しかも僕がおすすめしたラノベ渡したら、この絵は好かんな…いらん、って…絵よりか内容でしょうが!?兄の能無しいぃぃぃい!!!!!!」「なぁ…」「何!?」

「そう言うの…本人のいない所でやってくれませんか?…」「何で?」

「いや…あの~…隠流…もう…兄のライフはゼロだよ?…」「そんな……泣かなくても…」兄はボロクソに言われるとキャラが崩れて泣き始める。

「そそそそそんな…な、泣いてないし……汗だし…そんな……泣いてないも~ん…うわ~ん…うわ~ん…」あ…

出た…兄のガチ泣きモード…これになるとなかなか泣き止まないんだよな~…「てか20歳の若き男子が号泣て…」「うるさ~い!20歳が号泣して何が悪~い!!そもそも~…隠流が兄ちゃんを泣かすから行けないんだよ~…」「もうわかったから…」と僕はうんざりしながら答える。「本当?」「本当本当……」「じゃあコーヒー10本買ってきてくれる?…」

「あ~うんうん買う買う…ってえ?」

「おぉ!そうか!買ってきてくれるか!!」な……はめられた…「じゃあほい!行ってらっしゃい!」兄は扉を開け僕の背中を押す「ちょちょタンマタンマタンマタンマタンマあぁぁぁぁあ!!」「バタン」と、扉が閉まる音。

そして僕は今外にいる。「………」

僕の頭の中をご覧ください…どぞ…

ヤバイヤバイヤバイヤバイヤバイ外だよ外だよ外だよ外だよ外だよ何だこれ何だこれ何だこれ何だこれ怖い怖い怖い怖い怖い怖いそして暑い暑い暑い暑い暑い暑い暑いネトゲと漫画とアニメとラノベ見たりやったりしてて今夏って事を忘れてた!?てかどうするよ!?僕!?20㍍も歩くのか?いやいや!無理だろ!!!!いやでも行くしかないし…もういいや…やけくそだ…

「バカやろぉぉぉぉおぉぉぉぉお!!」

うわぁ!!人だ!!兄以外の人を見たのは二年ぶりだ……アニメキャラならいつも見てるが…あ、あった!自販機!てか僕よく疲れてないな……長年ニート生活をしててこれはすごいぞ!

さて…あんなに人がいる…どうしたもんか…人がいないなるのを待つしか…

「隠流君?」「はしす!!」僕は意味わかんない単語で返事をした。へ?何だ?声かけられた?誰?僕友達いたっけ?そもそも声かけられるのは…別に久し振りでもないか…この前かけられたし…ゲームで…「僕に何か……ご用でしょうか?…」と言いながら僕は振り向く、そこには…「って…何だ…美紀か…二年ぶりだな」僕の幼馴染みだった。そしてひきつった笑顔で幼馴染みの安代美紀アシロミキはこう言った。「二年ぶりだなって…なにそのつい先日あった見たいな言い方…二年ぶりって相当だよ…私は懐かしの友にあった気分だよ…」「で、美紀、こんな所で何やってるんだ?」「いや、聞きたいのはこっちだよ、二年間引きこもってた幼馴染みがずっと隠れながら自販機をちょくちょく見つめてるんだもん…気にならない方がおかしいよ……で、何で外に出てきたの?」

「真のニートになる為だ。」「意味わかんないよ。」ん?人がいなくなった!チャンス!よしGO!!「ちょっと待ちなさいよ!」「うわぁ!」幼馴染みに服を捕まれそして…「はぁ!また人が!?」チャンスを失った……………

「どうしてくれるんだよ!?」「は?何が?」「惚けるな…今…今僕が真のニートになるのを邪魔したろ!?」「は、何言ってるの?」「そうやっていっつも!僕の邪魔してたよね!美紀はさ!僕が好きな人に告白しようとしたときも!、あ!そ、そう言えばあそこ新しいお店があるんだよ!言ってみよう!、とかいって邪魔されたし!」

「だって…それは…隠流君が…その」

「そのなに!?」「その…」「その?」「やっぱり何でもない!!」と言って去っていった。「何だったんだ…たく…本当に変な奴だなぁ…」

さて…どうするか…作戦その一!ささっと買ってささっと戻ってくる。

作戦その二!人がいなくなる隙を狙う!作戦その参!諦める。まぁ作戦参を選びたいけど…そう言う訳にはいかんよな~…よし…作戦一!もう…どうにでもなりやがれ!!「うおぉお!!」僕は走る!!自販機へと!!「よし着いた!コーヒーは~?……う、う、売り切れ…ハハハ…」僕の勇気……返しやがれえぇぇぇぇえ!!隠流の冒険はまだまだ続く。第2話「終わり」


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