5章:初心者のプラモ選び
5章:初心者のプラモ選び
GM:次は紅葉のシーン。今のシーンから続いてだね。
紅葉:どうしましょう?
GM:では、バトルの終わった後の機材の上には、壊れたプラモが散乱している。
紅葉:そういえば、呉クンはブレイクしなかったですね?
GM:出来ないというか、しても意味ないというか。・・・それが一般人と本物のファイターの差なんだよ。
コール:そう、俺はファイター。
紅葉:へぇ~。じゃあ、呉クンのプラモを見ます。「壊れちゃって可哀想」
GM:「変な目で見るな!僕が弱かっただけだ」って泣きそうです。
紅葉:コールさん、ヒドイ!
コール:俺よりヒドイ事してるはずだよ?
紅葉:直してあげようと手に取るんですが、プラモデルの事は分からないことに気が付きます。
GM:「返せよ!」そういって、呉クンはプラモを手に帰ります。
紅葉:あらあら、青春ねぇ。
GM:「そう、これが世界で熱狂的にウケているメタリックガーディアン・バトルだ」
コール:だれ?(笑)
GM:さあ?(笑)「簡単に作れるからこそ、誰にでも受け入れられる。単純だが、奥が深いのさ」そう言って、消えていきます。
紅葉:私の作ったお人形じゃ、動かないのかしら?
コール:ルール的には、動かないんじゃない。
GM:そうだね。プラモじゃないと、プラフスキー粒子が反応しないから。
紅葉:やってみたいんですけど、どうすればいいのかしら?
GM:「おっ、竹酔のお嬢さんも興味あるのかい?ここにあるのから選んでいけばいいよ」って、店の中を指さします。
紅葉:お店の中ですか?
コール:ガンプラだけで、何百種類ってありそうだもんな?
紅葉:うぇ?
GM:プレイヤーが驚いてるな(笑)「お姉ちゃん、詳しくないの?それじゃあ、街の模型店に行くといいよ」と、少年が言ってきますね。
コール:店の前で?
GM:店員さんは困った顔してるけど、「お嬢さんの腕なら、そっちで詳しい話を聞いた方が良いかもね。でも、ウチもご贔屓に」
紅葉:分かりました。その模型店というのは?
GM:この緑町にある「イオリ模型店」だね。
コール:GM、そこは出しちゃっていいのか?
GM:たまたま同じ名前なだけだから(キッパリ)
紅葉:では、そちらに伺ってみましょう。判定とかいりますか?
GM:必要ないね。シーンも変える必要はない。
紅葉:あっ、そこって車いすで入れますか?
GM:問題ないと思うよ。俺なんか、店員二人で車いすのお客さんを、毎回持ち上げて入店してもらっていた事もあったよ。
コール:そこまでして、来んなよ。
GM:いやっ、そこまでして来たいと思わせる店にするんだよ?
紅葉:では、こんにちは。
GM:自動ドアが開き、中に入れるね。プラモや塗料の匂いが少しするけど
紅葉:私は気にしませんね。
GM:だよね。店の中は、プラモが所狭しと並んでいるね。右手には、さっきのMGバトルの機械が見える。左手には、完成品の展示コーナーだ。
紅葉:そっちを見てみます。
GM:展示品は、ロボット物ばかりだね。どれも良い出来だよ。
紅葉:どれくらいの達成値でしょう!
コール:対抗心燃やしてる(笑)
GM:そうだな、今の紅葉なら、少なくともクリティカルしないと作れない作品レベルだね。
紅葉:なっ!
コール:キャラクターレベルが低いからね。
紅葉:王族に生まれ、王室のコネがあり、大富豪の私より?
GM:あぁ、この作者も世界大会準優勝者の息子だから、ライフパス的には高い地位なんじゃない?
紅葉:じゃあ、しょうがないか。
GM:(なにが?)「早速、ここに来たか。鼻は効くようだな」と、声をかけてくる男性がいます。
紅葉:誰?って、さっきの声だけの人ですか?
GM:そう(笑)「あそこでイチャついてるのが、製作者だ」レジを見ると、高校生のバイトが女の子と楽しそうに話をしています。
コール:続いてるといいね(笑)
GM:むしろ、大会で負けて、店が潰れていないか心配です(笑)
紅葉:・・・・・よく分からない。
GM:まっ、まあ、「あれっ、ヤザンさん来てたんだ?」バイトが気が付いたようですね。
コール:ぶー!ヤザン?(笑)
GM:「仲が良いのはいいが、新しいお客だぜ?」紅葉を指さしますね。
紅葉:・・・失礼な人ですね。
GM:あっ、いやっ、親指でね。キャラ的には顎でやりそうなんだけど。
紅葉:そんなの知りません。初対面ですよ?
GM:あ~、「はっはっ、これは失礼した。気の強いお嬢さん」と、頭を下げるね。
紅葉:私は竹酔紅葉です。お嬢さんではありません。
GM:「ソレは失礼」と、苦笑してるね。
コール:ヤザンって?
GM:「俺は谷山という。まあ、MGバトラーだ」と、握手はしないよね?
紅葉:失礼な人とはしません。
GM:「嫌われたもんだ」「で、今日はどうしたの?」「あぁ、モールの方で少しあってな・・・」と話をしています。
紅葉:他の所を見て回ります。そういえば、彼女さんがいるのですか?
GM:そうだね。レジの所にいます。
紅葉:不用心ですね。
コール:まあ、アレならね。
GM:で店内なんだけど、プラモじゃなく人形関係だとしたら、分かりやすく並んでいるんじゃないかと思えた。落ち着いていて、心ゆくまで商品を選べそうだ。
紅葉:そんなの当り前です。お店ですから。
GM:ほらっ、ごちゃごちゃ積んである店もあるじゃない?端の方には、作成スペースもあるみたいだね。
紅葉:ふ~ん、そこは気になりますね。
GM:見てると、女の子がお茶を入れてくれます。「あぁなると、長いですから」と、苦笑してるね。
紅葉:ふ~ん、関係者なんですね?
GM:多分。
コール:続いてるといいねぇ。
紅葉:出されたのを受け取らないのは失礼ですから、受け取りはしますけど?
GM:「えっと、お買い物ですか?それとも、まさか谷山さんと?」
紅葉:あんな人、知りません!
GM:「ですよね」と、笑ってる。
紅葉:貴女はプラモに興味あるんですか?って聞きます。
GM:「失礼しました。私はコウサカ・チナっていいます。その・・・、セイ君の友達っていうか。あの・・・」と、顔を赤くしていますね。
紅葉:彼はセイってうのね?
GM:「彼だなんて、そんな!」って、違うか(笑)
紅葉:恋愛とかには鈍いと思います。そんな体じゃないし・・・
コール:気にする必要はないでしょう?大富豪だし(笑)
GM:それはモテない奴の発言だな(笑)
紅葉:ちょっとだけ、羨ましいかも知れません。
GM:「どうしたんですか?」と、聞いてくるね。
紅葉:実は、街でMGバトルというのを見て、私にもお人形さんが動かせるかな?って。
GM:その声を聞きつけて「大丈夫!プラモが好きなら、誰でもできますから」とセイ君が来ますね。
紅葉:そう・・・ですか。凄く・・・上手い?上手くなかった(笑)え~、楽しそうに?操縦している方がいらっしゃって、でも、子供の作ったプラモデルで上手く動かなかったみたいで、って上手に説明できない!
GM:セイ君は何かに気が付きますね。「僕もプラモはイッパイ作ります。でも、バトルは苦手なんですよ」
紅葉:えっ、世界大会準優勝者さんの息子のはずじゃ?
GM:「お恥ずかしい話、父さんからの遺伝はプラモ作りの方だけだったみたいです。でも、ある時出会ったんですよ。僕のプラモを一番上手に操縦してくれるヤツに」恥ずかしそうに鼻をかいてます。
コール:レイジだな?
紅葉:コールさんは出ていないでしょ。
コール:ヤザンだよ(笑)「アイツは、どこに行っちまったんだろうな?まあ、アレほどの腕だ、どこでもやっていけるだろうが」
GM:それは本編をご覧ください(笑)
紅葉:そうなんですか。一番上手に操ってくれる、ですか?
GM:「えぇ、いつも自信満々なんだけど、本当に凄いヤツなんです」コウサカさんも頷いているね。
紅葉:会ってみたいです。
コール:DVDを買ってください(笑)
GM:「もしかして、竹酔さんにも、そんな人が?」
紅葉:そんなんじゃありません。ただ、プラモじゃないと動かないって、ここに詳しい人がいるって教えられたから。
GM:「そうすると、初心者にも作れて、動かしやすいのは・・・」「いやっ、作るのは初心者じゃないぞ、ヤツは・・・」って、男二人でプラモ見てます。
コール:何かロボット知ってます?
紅葉:プレイヤーもキャラも知りません。
GM:色とかにこだわりは無い?
紅葉:名前が紅葉だから、赤?
GM・コール:ソレは駄目だ(笑)
紅葉:あれなら知ってる、ラピュタ(笑)
コール:それは嫌だなぁ。
GM:画像見て、気に入ったのにしよう。
・・・検索中・・・観覧中・・・選択中・・・
GM:長かった。
コール:それにしても、変なの好きだなぁ?
紅葉:えぇ、可愛いのにしたいじゃないですか。
GM:まあ、パワ〇ドール系に落ち着いてくれて助かったよ。イメージしやすいし。
紅葉:太腿と、女の子が可愛いです。
コール:そこかよ。
GM:「中々、マニアックなのを選んだな」「でも悪くないと思います」だって。
紅葉:ゲーム的にはどうなんですか?
GM:元ネタとしては、特殊部隊で、量産機を色々といじってミッションクリアするゲームだから近いよね。成長して、毎回ハードポイントを入れ替えるみたいな。
紅葉:ハードポイント?
コール:武器を装備する場所みたいなものです。
GM:つうか、まだ有ったんだって感じ。まあ、いいや。
コール:合体はどうするんだ?
GM:そこは、バックパック的な何かが付属してることで。
紅葉:じゃあ、コレにします、ってレジに持って行きます。
GM:「ありがとうございます。13万5680円になります」
紅葉:そんなに高いんですか?
GM:さぁ?(笑)1500円前後だと思うよ。
コール:MGベースは?
GM:売ってるのかね?まあ、いいや。「ウチは公式店だから扱ってますよ」
コール:機材もあるしな。
紅葉:携帯みたいに、色んな機種有るんですか?
GM:知らない(笑)でも、有ってもいいと思う。背面の色が違うとか、ディズニーモデルとか。
コール:防水性だな。あと、ディスプレイは割れないヤツを選ぼう。
紅葉:凄い人、いますもんね。
GM:あれって、修理に出さないのかね?
コール:全とっかえになるんだろ?買うときに保障とか入らないと、高くつく。
紅葉:若い子には払えないですよ。
GM:まっ、払えない物は持つべきじゃないね。じゃあ、あのベースって安いんじゃないか?
コール:まあ、大富豪様ですから(笑)
GM:だな(笑)
紅葉:え~、材料費って、結構かかるんですよ?
GM:まあ、困ったことが有ったら来てくれって、セイ君たちは言ってるね。
紅葉:よろしくお願いします。良い人ばかりで良かった。
コール:ラルさんは?
GM:38歳の設定だから、結婚でもして、子供の世話とかで忙しいんじゃない(笑)




