六章二話終了時点での辺境領のステータス
ベリアル「いつもありがとうございます・・・第二弾だね」
セフェラ「ホントは本編と一緒に投下する予定でしたが、本編がまだ書き上がりそうに無いので、やむ無く投下しましたが、見なくても本編には支障ありません。補完的な意味合いが強いです」
ベリアル「それでいつ頃出来そう?」
セフェラ「2、3日中には上げたいねぇ」
ベリアル「頑張んないと忘れられちゃうよ・・・何度も言うけど」
セフェラ「そろそろ一年経つから頑張って更新したいねぇ」
ベリアル「・・・だけど思う様には書けないと」
セフェラ「遺憾ながら」
ベリアル「何か無いの?」
セフェラ「ムソルグスキー作曲、交響詩禿げ山の一夜(原典版)を聴いてるけど、中々・・・ねぇ」
ベリアル「それ、チョイスが悪いんじゃないの?ショスタコの10番の第二楽章とか・・・っていうか、今どの辺りな訳?」
セフェラ「リルが屋敷に戻って来て、夕食しながらメアラ達に相談してる所」
ベリアル「・・・全然場面と聴いてる曲が合わないじゃん。そりゃ進むわけ無いよ」
セフェラ orz
ベリアル「それでは、本編ではなくデータ回ですがどうぞ」
正式名・・・・・リゼルア辺境州
通貨単位・・・・ズゼ(ZZ)
死刑制度・・・・無し(最高刑は終身懲役)
社会保障制度・・まだ医療保健のみ
〈地勢〉
領都・・・・・ザールラント(約54万人)
人口・・・・・142万1713人
面積・・・・・4,618平方㎞
人口密度・・・307.8人/平方㎞
人口増加率・・89‰
人口増加率=(出生数-死亡者数)÷人口
平均寿命・・・・58.6才(王国平均は推定約49.7才)
人口分布・・・・都市部52% 農村部48%
識字率・・・・・89%
〈政治〉
政治体制・・・・・強いて言えば立憲君主制(領主だけど)
首長・・・・・・・リルーエット=リネルメ
議会・・・・・・・各市町村から選出の議員49名、サラ、ベリアル、ルシフェル、メアラ
任期・・・・・・・3年(但し、身内4名を除く)
被選挙権・・満21才以上、在住2年以上
各市町村の首長・・任期4年(5都市、6町、17村)
被選挙権・・満28才以上、在住5年以上
選挙権は満17才以上全ての領民に権利が付される
司法・・・・・・・ザールラントに簡易裁判所を設立
警察機構・・・・・治安維持部隊5万人、馬1万頭(有事の際は兵士とする)
〈財政〉(単位は万ZZ)
総歳入・・・・・・・・575,574
所得税・・・・・・・204,768(平均所得×税率×世帯数)
法人税・・・・・・・238,896
領債発行・・・・・・100,000
雑収益・・・・・・・ 31,910(穀物の売却益等)
総歳出・・・・・・・・575,574
国庫へ納入・・・・・118,893(国費の約8分の1相当)
公共事業・・・・・・172,900
雇用対策・・・・・・100,000
職員給与・・・・・・ 30,800
議会費・・・・・・・ 9,094
領債償還・・・・・・ 0(発行初年度な為)
雑費・・・・・・・・ 26,000(公共施設の維持費等)
予備費・・・・・・・ 25,000(未使用分は繰越し)
軍事費・・・・・・・ 90,387
領主持出し分の償還・ 2,500
債券残高・・・・・・・100,000
〈軍事〉
辺境領軍・・・・・・・14,200名(法に拠る人口の1%)
ゲーベル銃騎兵・・ 1,200名
ミニエー銃歩兵・・ 1,000名
マスケット歩兵・・ 3,000名
砲兵・・・・・・・ 210名
大砲(鋳造)・・・ 10門
(山砲)・・・ 20門
槍歩兵・・・・・・ 6,390名
工兵・・・・・・・ 1,500名
輜重隊・・・・・・ 900名
馬車・・・・・・・ 50両(定員20人)
〈経済〉(単位が無い物はZZ)
就業人口・・・・796,159人(15才以上50才未満)
一次産業・・・・・・50.2%
二次産業・・・・・・37.3%
三次産業・・・・・・12.5%
領内総生産・・・・・・・・・・・・・170億6400万ZZ
一世帯当たりの年間平均所得・・・・・・・ 72,000
王国での年間平均所得・・・・・・推定38,000
リネルメ製鉄一般労働者の月収・・・・・・ 11,000
農業従事者一世帯当たりの平均月収・・・・ 4,750
リネルメ製鉄のあたしの年棒・・・・・・・631,000
主な生産品・・・・・鉄鋼、金、武器、コークス、小麦、食用油、セメントほか
主なエネルギー源・・石炭、風力、木炭、畜力、地熱、太陽熱
ベリアル「ここまでありがとうございます・・・ちなみに、時間軸的には?」
セフェラ「ラナバルラントの侵攻の報が有ったのが年末頃なので、迎撃に向かった時には、年が変わっています」
ベリアル「だから予算とかの額が急に増大している訳だね」
セフェラ「データにも有りますが、領内では普通選挙が実施されています。時間軸的には五章十四話辺りからになります」
ベリアル「普通選挙ねぇ。司法立法行政と来て、あと無いのは銀行位?」
セフェラ「そうなんだよね、あくまでも一領地なので、銑貨以外の通貨の発行が独自に出来ないから、国立銀行の様な物の設立は出来ません」
ベリアル「それだと、はじけたらヤバくない?」
セフェラ「それまでには独立するから大丈夫」
ベリアル「どういう感じになるかは、今後を読んでね。という事だね?」
セフェラ「そうなりますね」
ベリアル「それでは、今後とも、新米辺境領主リルーエットの、異世界奮闘記をよろしくお願いします」




