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辺境領リネルメ興隆記  作者: 常世神命
四章 領地興隆
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六話 鉱山の町に行きました

常世「いつもありがとうございます」

タレザ「今回は、更新に時間が掛かったのだな」

常世「うん」

タレザ「いやまぁ、何も常世を咎めているのでは無い。私とリル様の話しだから、じっくり時間を掛けて且つ濃厚な話しにして貰えれば問題無い」

常世「このリルっち好き好きの百合っ子め」(ボソッ)

タレザ「何か言ったか?」

常世「いや何も言って無いよ。それでは、六話鉱山の町に行きましたをご覧ください」

タレザ「隠し事はいかんぞ常世」

ザールラントに戻って、ターシャと別れた後、あたしはドルトンの所に向かった。

現在、ターシャ以外に鍛冶職人若しくは鉄を扱う者が居ないので、ターシャに預けた以外の延べ棒を、ドルトンに卸す為だ。

ターシャに、献上品とタレザの分のほかに、みっつの延べ棒を渡したので、延べ棒の数としては二十五本になる。



「おぉ、これはこれはリル様。ようお越し頂きました。して、本日の用向きは何でっしゃろか?」

「これを買い取って貰いたいのよ」

あたしは、鉄の延べ棒をひとつカウンターに置く。

「これは鉄でっしゃろか?」

「そうよ。触って見ても良いわよ」

あたしがそう言うと、ドルトンは延べ棒を取り上げ、様々な角度から、延べ棒を検分する。

「・・・ほぅ。これは中々の代物でんなぁ」

ドルトンは、延べ棒の出来映えに、不意に感嘆の声を漏らす。

「それで、幾らで買い取ってくれるかしら?」

「リル様が持ち込む数にも因りますけど、銀貨一枚より下ちゅう事は有りまへん」

「数は二十五よ」

「それでしたら・・・銀貨一枚と大銅貨八枚と言ったところでっしゃろか」

ドルトンは、思案しながらそう告げる。


(ひとつ18,000ズゼかぁ・・・二十五本だから・・・45万ズゼねぇ。まぁ、鉄鉱石自体の値段が中々するから、そんな物かしらねぇ)


「分かったわ。それじゃあ代金は掛けでいいかしら?」

「ほんなら、期日はいつにしまっか?」

「えーと・・・それより、次回鉄鉱石を購入する時は掛けでお願いするわ」

「承知致しました。それでやって置きますわ」

「次回以降もよろしくお願いするわね」

「ほんまでっか?これだけのええ品中々有りまへんから、こちらとしても助かりますわ。それで、これからのご予定はどないなってまっか?」

「北西部の山岳地帯に、また調査に行くので、何か有ったら、マチルダかセバスチャンに言伝てして貰えるかしら?」

「承知致しました。ほんならその辺は上手くやっときますわ」

「お願いするわね」



ドンカッター商会リネルメ支店を後にしたあたしは、屋敷に向かった。

「ただいま。今帰ったわ・・・マチルダ。わたしが留守の間、何か有ったかしら?」

「お嬢様お帰りなさいませ。特に何事も有りません。強いて言えばこちらですかね」

マチルダはそう言うと、とある一室の扉を開ける。

そうすると、部屋の隅に誰かが踞って居るのが見て取れる。


(・・・ここ、確かタレザの部屋だったわねぇ。)


あたしは、タレザの後ろからタレザに抱き付く。

「ただいまタレザ。ゴメンねぇ、置いてきぼりにしちゃって」

そう言うと、タレザは涙で濡れた顔をこちらに向ける。

「リル様ぁ。何故私を置いて行ったのですかぁ・・・」

「これからたくさん頑張って貰いたかったから、休息をして欲しかったのよ。」

そう言うと、タレザは、悲しみに暮れていた時とは一転して、満面の笑みを浮かべる。

「そうだったのですか。リル様の御念(ごねん)には、このタレザ感服致します。今後とも粉骨砕身頑張らせて頂きます」

「良かったわ。分かって貰えて。タレザ。明日から山岳地帯に行くから、今からで悪いけど、仕度して貰えるかしら?」

「承知致しました。早速・・・と、言いたいところですが、人数は何人になるのですか?」

「わたしと貴女だけよ」

「・・・・・・えっ?ふたりだけですか?」

「そうよ。ふたりだけよ」

あたしがそう言うと、タレザはあまりの話しだったのか、固まってしまった。

「マチルダ。一応二十日分の食糧を用意して貰えるかしら?」

「承知致しました。それでは半刻しましたら、倉庫までお越しください・・・お嬢様。それよりコレは如何なさいますか?」

マチルダは、迷惑そうな表情をして、タレザを指す。

「ん?しばらくすれば、戻って来るでしょ?」

「放置されるのですね。承知致しました。それでは後程」

マチルダは、あたし達の出立の準備の為に、その場を後にする。



半刻後、あたしは倉庫に向かった。

「お嬢様。お待ちして居りました」

マチルダの隣には、あたし達ふたり分の食糧が用意されていた。

あたしは、それをアイテムボックスに収納する。

その最中、マチルダが話し掛けて来た。

「お嬢様。作業中申し訳ありません。アレはどうなりましたか?」

「その内来るでしょ?何なら、マチルダ、貴女が連れて来るのかしら?」

「遠慮して置きます。」

「でしょ?」

「ですが、出立が送れませんか?」

「そこは問題無いわ。時間になったら、わたしがひっぱたくから」

「分かりました。それで、出立前に何か軽く召し上がりますか?」

「そうねぇ・・・あと少しで五つ刻でしょ?六つ刻まではまだあるけど、行っている内にお腹が空くでしょうから、軽く頂こうかしら?」

「承知致しました。それでは、後程玄関までお持ち致します」

「ありがとう。それじゃ頼むわね」

あたしがそう言うと、マチルダは厨房に向かった。



あたしは、未だ正気に戻らないタレザを、ひっぱたきに行った。

自室の前で固まって居るタレザを、あたしは平手打ちをした。

軽めだったのか、パチーンと少し勢いの無い音がする。

その直後、タレザは正気に戻る。

「ハッ!リル様。私はいったい・・・」

「貴女は、わたしとふたりっきりで調査に向かう事に、驚いて呆けてたのよ」

「申し訳ありません。直ちに仕度致しまします」

「四半刻の一割の時間で仕度なさい」

「リル様ぁ。いくら何でもそれは無理ですよ」

「出立の時間は五つ刻半(十一時)だから、それまでにしてちょうだい。わたしは玄関で待って居るから。早くしてよね」

「承知致しました」

タレザは、急いで仕度をすべく直ぐ様その場を離れる。



「お嬢様。お待たせ致しました」

玄関でタレザを待って居ると、マチルダが軽食を乗せたカートを押して来た。

「ありがとうマチルダ。早速頂くわ」

「どうぞ、お召し上がりください」

カートの上には、サンドイッチと飲み物として、果物のジュースが用意されていた。

(本当ならアールグレイとか欲しいけど、茶の葉自体流通しているとは言え、かなり高価なのよねぇ。何とか茶の木を入手出来ないかしらねぇ。領南部ならザールラントより温かく、お茶を栽培するには適しているのだけど・・・値が張ってもドルトンに探して貰うかなぁ・・・)

あたしがそんな事を考えていると、タレザが走って来た。

「リル様。遅参申し訳ありません」

「遅いわよタレザ。ほら、マチルダが作ったサンドイッチよ。貴女も食べなさい」

「あぁ、(かたじけな)い。マチルダ殿、頂戴致します。」

「どうぞ」

タレザは、カートの上に三十程有るサンドイッチを、次々に食べていく。

ものの五分程で、サンドイッチを全てたいらげてしまった。

「ちょっとタレザ。わたしもうひとつかふたつ食べたかったのだけど」

あたしは、まだ多少食べ足りなかったので、不満の声を漏らす。

「はわっ!申し訳ありませんリル様。なにぶん腹が空いていたので・・・」

タレザは、申し訳なさそうな顔をして(うつむ)く。

「ほらタレザ!出掛けるわよ。いつまでもそんなにしてると、置いて行くわよ」

あたしは、扉を開け、外に出る。

「あっ、待ってくださいリル様」

タレザは慌てあたしに付いて来る。



山に向かう前に、ターシャの工房に寄る事にした。

「ターシャ。入るわよ」

中に入ると、ターシャは剣を鍛えてる最中であった。

「あっ!お嬢かい。ちょっと待ってな。もう少ししたら一段落するから」

「分かったわ。それなら、あちらで待たせて貰うわ」

「おう」


あたしとタレザが、居間で寛いで居ると、工房からジューと大きい音がして、それから少しすると、ターシャがこちらにやって来た。

「お嬢。待たせて悪かったなぁ」

「それはあの状況なら仕方ないわよ。それより、アレは出来ているかしら?」

「アレかい?それなら出来ているよ。ほらタレザ。お前の新しい得物だ」

ターシャは、タレザに向かって一振りの剣を投げ渡す。

「姉者。危ないから、そう言う物をホイホイ投げないでくれ」

その行為に対して、タレザは姉を諫める。

「悪い悪い。お前なら大丈夫だと、思ったんだよ」

「まったく・・・姉者は・・・」

「それより、その剣はどうだい?」

タレザは改めて渡された剣を検分する。

「・・・姉者。これは凄いなんて代物じゃないぞ。」

渡された剣は、長さ1セル程の細身の剣で。レイピアに代表される刺突剣と、ロングソードなどの中間位の太さの剣だ。

「どうだい?それは、お前の為に拵えた物だ」

「えっ?」

これだけの業物だと、最低でも金貨数枚は下らない。その様な剣なので、タレザは驚き、二の句が継げないで居ると、ターシャが話しを続ける。

「あー、材料と手間賃はお嬢から貰って居るから、金の心配はするな」

言い終わると、タレザがあたしの方を向く。

「わたしが、ターシャに頼んで誂えた物よ。それでより一層頑張って頂戴」

「・・・わ、私の為に・・・・・・謹んで拝領致しまします」

タレザは、片膝を着き、両手を恭しく掲げ、あたしから改めて剣を受け取る。その時、感激のあまりだろうか、タレザの手は若干震えていた。



「ターシャ。あとはよろしくね」

「おぅ。気を付けてな」

あたしとタレザは、ターシャの工房を後にする。



調査予定地に向かうには、先ずは炭鉱に行く必要が有る。

炭鉱へは、ザールラントから、馬車の定期便が出ているのでそれを利用する。

ちなみに、運営しているのは【リネルメ旅客】つまりあたしの会社だ。

話しは逸れるが、リネルメ旅客は、領内は元より、ザールラントと王都及びリベブルクとを又、王都からリベブルク迄の直行便も有る。



「あっ!社長。どちら迄ですか?」

あたし達は、ザールラントの定期馬車のターミナルに在る券売所に居る。

「デッセンラント迄の切符を二枚ね」

「了解です社長。次のデッセンラントの便は半刻ほど先になりますが、リベブルク迄のにしますか?それならもう少ししたら出発します」

「そうねぇ。少し急ぐから、そちらにしますわ」

「了解です。リベブルクの便は三番乗り場になります。あー後、今日の御者は新人ですので、お手柔らかにお願いします・・・はい、リベブルク迄二枚です」

「ありがとう。頑張ってね」

「はい、社長」



受付から切符を貰い、三番乗り場に向かう。

「あっ!お嬢・・・じゃなかった社長。出掛けられるッスか?」

「ええ、デッセンラント迄ね」

あたしに話し掛けて来たのは、馬車の護衛の冒険者だ。

名前はマルク。初めて会った時、お金の様な名前だなぁと、あたしは思ったが、ベリアルもそう思ったらしく、吹き出すのを我慢しているのを覚えている。



冒険者稼業は三十年のベテランで、そろそろ引退を考えている中、王都の冒険者ギルドの貼り紙を見て応募。

見た目は1セル(2メートル)はあろうかと言う長身だが、巨漢というには痩せている。

腕前は、面接の時にタレザも同席していたので、その辺はタレザに任せた。

ここで護衛の仕事をしているので、タレザ的に合格という事だ。

面接に来た冒険者全員が一応に驚いていたのは、あたしも驚いたが、マルクに聞いた所・・・

「えっ?お嬢、知らなかったんッスか?この国は元より、周辺国でも有名ですよ。去年の秋くらいから、姿を見なくなったので、死亡説がまことしやかに囁かれていましたよ。いやー、まさかお嬢の護衛をしているなんてねぇ・・・あっ!すいません社長でしたね。減給は勘弁してください」

とまぁ、この話しは、タレザ本人も知らなかったのは余談であるが・・・



「おぅ、新入り。社長がデッセンラント迄ご行幸に向かわれるから、粗相はするなよ」

「は、はい、マルクさん」

「マルク。わたしは国王でも何でも無く、ただの一領主なんだから、行幸なんて大げさよ」

「いやいや、俺達にしてみれば、社長は王様みたいな存在ですわ」

「・・・褒めたって何も出ないわよ」

マルクの言葉に、あたしは少し恥ずかしくなる。



あたし達は、ほかの乗客と共に馬車に乗り込み、馬車はザールラントを出発した。

「・・・暇ねぇ」

「社長。それは仕方ないですぜ。元々この森は多少の野生動物はいやしたが、魔物は皆無と言っていい位居ませんでしたからねぇ。ま、タレザの姐さんが居るから、居ても何も問題ありませんですがね」

「それより、この森ってなにかしら無いの?」

「この森ですかい?それなら、この森の別名が迷いの森というのは知らないッスよね?」

「知らないわね」

「この森に奥深く入ると、方向感覚を狂わされて、出れなくなってしまうんですよ・・・大した魔物も動物も居ないのにね。両手指折り数える程度ですが、脱出例は有ります。しかし、大半は帰って来る事はありません。なので迷いの森と呼ばれているのですよ」

「・・・そうなのね。まぁ、君子危うきに近寄らずが一番ね」

「名言ですね。確かにその通りです」

「尤も、わたしは観光にも力を入れたいから、近々散策の為の林道を整備する予定よ」

「へぇ。それは凄いッスねぇ。近い将来、迷いの森が王国の観光名所になる訳ですか」

「当然、この森を開発制限区域に指定して、許可無く開発はおろか立ち入りを禁止する御触れを出すつもりよ。その為も有るわね。中に入れないのでは、違反者の取り締まりが出来ないものね」

「はぁ。流石社長。俺達と見ている所が違いますねぇ・・・と、そろそろデッセンラントに到着しますね」

窓から覗くと、行く先に街並みが見えて来た。

「もうそんなに経つのねぇ・・・ありがとうマルク。素敵な時間を過ごせたわ。リベブルク迄頑張って頂戴ね」

「はい、社長」

「・・・ん・・・デッセン・・・ラントに着いたのですか?」

どうやら、タレザは今まで寝ていたらしい



デッセンラントに到着し、馬車を降り、マルク達に別れを告げた後、今日の宿を探す事にする。

現時点で、九つ刻(18時)を過ぎている為だ。

夜営するにしても、今日位はふかふかのベットで寝たいからだ。



宿は、マルクに聞いていたので、直ぐに見つかったが、整備した当初に比べると、建物の数も然る事ながら、行き交う人の数も段違いに増えている。

(リネルメ鉱業には明日顔を出してみようかしら・・・)

そんな事を考えていると、不意に声を掛けられる。

「あれ?そこに居るのは、社長じゃないですか?」

声の主は、リネルメ鉱業の従業員のカペイカだ。

背はタレザより少し高い位で、中肉中背のリネルメ鉱業のデッセンラントでの纏め役をしている。

役職を付けるとしたら、開発部長と言った所だろう。

「カペイカじゃない。今日は仕事は終わりかしら?」

「そうですよ。これから一杯引っ掛けに行く所ですよ。ところで社長はこちらへはどんなご用向きで?・・・まさか!抜き打ちの視察ですか?」

「まぁ、明日様子くらいは見に行くけど、目的は別よ。ゲランダルク山系の調査に来たのよ」

「鉄鉱石ですね?」

「そうよ。御用商人に調達をお願いしているけど量が少ないから、リネルメ製鉄は殆ど稼働していないし、リネルメ窯業で生産されるコークスも、過半数を製鉄に回すつもりだったから、売却に回す分を除きロンテに輸送出来ず、倉庫が一杯よ」

「多少は話しを聞いていましたが、意外と深刻ですね・・・そうだ!社長に具申したい事が有ります」

「・・・何かしら?」

「現状だと、鉄鉱石の鉱脈を見付けても、輸送するのに時間が掛かってしまう事でしょうか・・・」

「・・・馬車のせいかしら?・・・・・・・・・えっ!まさかそんなに交通量が増えているの?」

「そのまさかですよ。このままですと遠からずデッセンラントなどの宿場町で、相当な混雑の発生が予想されます」

「分かったわ。直ぐには無理だけど、街道の拡張計画を進めるわね」

「よろしくお願いします社長。それでは私はこれで失礼します」

「ではまた明日ね」



カペイカと別れたあたし達は、目的の宿に到着し、眠りにつくのであった。











タレザ「ここまでありがとうございます。誤字、脱字等有りましたらよろしくお願いします・・・私が思っていたより淡白だな」

常世「え?淡白って?」

タレザ「それはだな、私とリル様がな夜の宿であんな事やこんな事・・・って何を言わすか!」

常世「いや、タレザが勝手に言ったんじゃんよ。ってか、そんな内容こっちで書ける訳無いじゃんよ」

タレザ「ウム・・・遺憾ではあるが仕方ない。妥協案として、リル様とイチャイチャするシーンの追加を要望する・・・と言うかそれだけで一話分書け」

常世「無理に決まってるジャン」

タレザ「やらぬ前に無理と言ってはイカンぞ。何事もやれば出来るの気持ちでないと」

常世「いや、そもそもそんな内容書く事自体無いから・・・永遠n」

タレザ「何だと!!貴様!それでも王国軍人か!」

常世「いや、アチキ王国軍人違うし・・・リル・・・助けて」


ベリアル「それでは今後とも、新米領主の奮闘記をよろしくお願いします」

常世「ちょ、タレザ。苦しい」



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