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チートになった高校生の異世界旅行  作者: ひじき
〜キャラメイクからの転生〜
7/11

SSランクとゾルフと

また寝落ちしたけど消えてなかった…ッ!怖ぇ…

短くてすいません。

さて、取り敢えずすること終わったし宿屋に帰るか?ん?あれは…


「イズモさーん!ご無事ですかー!?って誰ですかその人達!」


「あぁ、無事ですよ。この2人は僕の「「嫁です (なのじゃ)」」…です。」


「えぇっ!?イズモさん既婚者だったんですか!?しかも美人揃いだし…」


「あ、あはは…」


「ってそうだ!黒龍はどうしたんですか!?どこに…まさか倒したんですか?」


「いえ、こちらの彼女がその黒龍です。ムーっていうんです」


「よろしくなのじゃ」


「え…はぇ?…ぇえええええええええぇえええええええええ!?」


******

中位神格持ちを嫁に、信仰者(英雄視含む)が増加したため『神格Lv1』が『中位神格Lv2』に上昇しました。

******

〜ギルド長室〜


事情説明中、嫁云々は省いてね。

ちなみにギルマスはまさかの受付にいたおっさん。アンタギルマスだったのかよ。


「…ということがあったんですよ。」


「はぁ…まぁ街が平和ならいい…のか?」


「いいんです。」


「あぁ、もういい。取り敢えず黒龍を余裕で倒せるんだ。しかもそいつ神格持ちだろう、お前らはSSランクに昇格な。」


「そんな簡単に信じていいんですか?」


「まぁ遠くから見てたしな…あと俺のユニークスキルに鑑定特化のスキルがあるからな。まぁお前の偽装は破れんが…どうなってんだか。」


「まぁスキルの一つが凄いとだけ言っておきます。」


「ま、個人情報(ステータス)の話はこれぐらいで今回の報酬だ。取り敢えずさっき言った冒険者ランクSS、白金貨1500枚(大体1500億円)だな、ランクSSになったら貴族の侯爵以上公爵未満の権力を持てるぞ。」


「こうしゃくとこうしゃく?」


「前の侯爵が国で3番目の位、あとの公爵が国で2番目の位だから、そんな難しく考えなくていいぞ。他に質問とかあるか?」


「いえ、大丈夫です。ありがとうございました。」


「そうか、今回は助かった、ありがとう。」


「それでは。」


それじゃあ一旦宿屋に戻りますかね


******


「ただいま〜」


「イズモさんご無事でしたか!心配したんですよ!」


「あはは、ごめんごめん。」


「まったく…あ、そうだ帰ってきたばっかりで悪いんですが、宿今日までですけどどうします?」


「あ〜今日までか…じゃあ今日泊まったら明日には旅に出ることにするよ」


「もう行っちゃうんですね…ってその方達はどなたです?」


「嫁ですね…お金追加するので三人部屋に出来ます?」


「よ、嫁…!ぁ、はい、出来ますよ」


「じゃあお願いします。」




「ふぅー、久しぶりに色々あって疲れたな。」


「旅に出るって何処に出るのじゃ?」


「それなんだよな〜ソフィアどこがいいとこある?」


「それでは獣人国【ゾルフ】はいかがでしょうか?」


獣人国…ケモミミ…おおおお!


「いいね!そこにしよう!獣耳っ娘モフモフしよう!」


「まぁ、マスターがモテるほどなのは否定しませんが…誰これ構わず増やすのは許しませんからね?」


「同感じゃの、じゃないとわしのご褒美の時間が減ってしまうのぅ」


2人の絶対零度の視線が痛い…


「うっ、すいません…。」


「移動手段はどうするんですか?」


「まぁ転移でもいいんだが…せっかくだし景色見て行きたいなって思ってる。あとはゾルフまでの距離なんだが…」


「まぁまぁ近くにあってだいたい300km程ですね。」


「おし、それぐらいなら行けるな。ってことでテレテテッテレーン、スキル『ネット通販』〜。これでSUVを買います。インベントリの中で『生産神』と無限素材を使って魔改造します。こんな物ができます。」


ーーーーーーーーーーーーーー

『究極SUV』

異世界の地球という惑星で造られる軍事用車両を魔改造した物。伝説の素材をふんだんに使いまくっているので性能がいい意味でイカれた。

内蔵スキル『全反射』『清浄』『トランスフォーム』『完全察知』『完全遮断』『快適空間』『回復空間』

内蔵武器(弾無限):ガトリング砲4門、ロケットランチャー2門、火炎放射器1門

ーーーーーーーーーーーーーー

よし、いつも通りだ。

「マスター、ちょっとは自重してもいいんですよ?」


「自重して面倒事に会うんじゃしょうがないしね、やれることはやるよ。これでもまだマシだよ?」


「そ、そうですか。」


「よく分からんが快適ならそれでいいのじゃ。」


「よし、明日の準備もオッケーだな、寝ようk‥「寝させませんよ(させんぞ)?」


え?


「そりゃあ、せっかく結婚したんですし…抱いてくださいね♪」


「それにご褒美も所望するのじゃ♪」


2人がにじり寄ってくる…


「え、あ、う…アッーーーー!」


…結局いっぱい楽しんじゃいました。一応ご褒美もあげたけど…ちょっとノリノリになってしまった。


******

チュンチュン


「んぅ…これが朝チュンか」


まさか俺が体験できるなんてな…思いもよらなかったぜ。


隣にはソフィアとムーが幸せそうに寝ている。裸で。

取り敢えず頭を撫でてみよう。

「んぅ…」「ふぁ…」


「あぁ…おはようございましゅ、ましゅたー…」


「おはようなのじゃ… スヤァ…」


「ほらほら起きろー、起きないと…めちゃくちゃにするよ?」


「よし、しましょう(するのじゃ)!」


「え゛っ」


アッーーーー!


******


ふぅ、色欲之王のお陰でまだまだイけるけど程々にしないとね。

清浄(クリーン)

「綺麗にしてっと、おーい、そろそろ行こう。」


「は、はぃぃ」「のじゃあぁ…」


まだ復活出来てなかったか…よし、スキル創造『異空間ハウス』。これは異空間に家を作ってそこで生活できるスキルだ。取り敢えず中を整えて、ベッドに寝かしとこう。ソフィアがいるから大丈夫だと思う。


一階に下りるとレナちゃん(宿屋の看板娘)が居た。


「気をつけて下さいね」


「うん、今までありがとね」


さて、ゾルフ目指してSUV飛ばすぜ!

…あ、運転できるかな?ラノベの主人公とか当たり前に運転してるけど普通高校生のくせにそんな余裕もって運転出来るとは思え無いしな。

ま、こんな時のスキル創造か、取り敢えずどんなものでも乗りこなせる『操縦・極』にしよう。

改めて、出発!

|

移動中

|

あ、敵d「ガチャッダダダダダダダダァーンガチャッ」…わーすごーい(白目)

|

|

少し離れた森に到着!流石にこれで近づいたら怪しさMAXだからね。


《おーい、ソフィアそろそろ起きろー、ついでにムーも起きろー》


《ぴゃっ!あ、あぁマスターの念話ですか…分かりました今そちらに行きます》


ちなみに異空間ハウスはスキル所持者が認めたものはどれだけ離れていても自由に出入り可能だ。


「すいません、お待たせしました。」


「ごめんなさいなのじゃ。」


「大丈夫大丈夫。さぁ、行こうか。」


「「ハイ(なのじゃ)!」」



「次の方〜」


お、俺たちか。おぉ、熊の獣人か!モフモフしてそうだな!


「身分証を出してくれ、無ければ犯罪石に触れてから銀貨1枚頼む。」


「僕はこれで、後ろ2人は犯罪石の方でお願いします、はい、銀貨2枚です。」


「あぁ分かっ!?SSランク!?高名な冒険者様とは知らず、すいませんでした!」


「あぁもっと気楽にしてください。そんなかしこまる必要は無いですよ。それに最近なったばかりでまだ無名ですし。」


「そ、そうか?いや、そう言ってもらえると助かる。敬語はあんまり得意じゃないんだ。まぁ気を取り直して、犯罪石を…よし、大丈夫のようだな。ようこそ!獣人の国ゾルフへ!」




よし、取り敢えず2人をギルドに登録しに行こうか。二人共美人だし、絶対絡まれるだろうな…まぁ絡んできたやつは手加減使ってボコるけどな。変な目線で見てくる奴は威圧だな。


ギィィ


うわ、みんな見てくる。やっぱり目立つかぁ。見てるやつの何人かはパーティーメンバーらしき獣娘に殴られたり蹴られたりしてるからそいつらは除外して、まだマシな奴もまぁ除外…


「おい、そこの姉ちゃんとちびっ子、そんなヒョロガキ置いといて俺たちと遊ばねぇか?絶対気持ち良くさせられるぜ!まぁ断っても無理矢理だがな!」


「「「ギャハハハハハ!」」」


下卑た目線を向けてくる奴らには死なない程度に全力威圧だ。

そして絡んできてふざけたことを言っているクズどもを四肢欠損、耳と尻尾も切り落として、傷口を完全に塞ぐだけにしてほとんどの(ヒーラー)じゃあ治せないようにする。

なんとこの3人クラスメイトのようで犯罪とかしまくってる様だ、ほんとクズだな。しかもユニークスキル『合成』なんてのも持ってたから全スキルとステータスall10以外貰っておいた。

(クズ)に容赦はしないのだ。


「「「ギャアアアアア!!」」」


「お前らみたいなクズ共がクラスメイトにいた事が驚きだよ。ほかの奴らも俺の嫁にふざけた事するなよ?」


ギロッとにらむと皆真っ青な顔で勢いよく上下に首を振った。


「なんだこの騒ぎは!」


「このクズ3人組が僕の嫁にふざけた事を言っていたのでボコボコにしただけですよ?ギルマスさん。」


「なっ!?(こいつ…強い!)そ、そうか、まぁいいこいつらは悪さばっかしていたホントのクズだからな。こんな体じゃ奴隷になっても無駄だし、魔物のエサにでもしよう。」


「まぁいいや、そいつらはお願いしますね。」


さて、じゃあ受付に…お、狼娘だ!かわいいい!あの子に受付してもらおう。


「すいません、この2人の冒険者登録お願いします。」


「は、ハイィ!ただいま!」


驚かせちゃったな。


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