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幻想世界考察  作者: 美森つばさ
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憂いと想い








瞳の奥にある憂いを

僕におしえて


膨大な書庫で本をめくっても

君の気持ちはみつからない


君の心は君だけのもの


僕がいくら感覚を研ぎ澄ませても

聞こえてこない君の憂い


優しさと美しさにあふれたまなざしの

僅かな影


そうだね

笑顔をたやさず清楚な花のように振る舞う君にだって

悲しみは幸せと同じ数あるはず

それを感じさせない君はなんて素敵な人


だからこそ僕は君を知りたい


瞳の奥にある憂いを

僕におしえて



















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