詩 愛だからと
「どうか信じてください」
「私は本当に愛していたんです」
「罪を認めたとしても、愛がなかった事だけは認められない」
愛だからと殴る
あなたのためだからと
愛だからと殴る
これは私のためじゃない
いつか幸せにするからねと
いつか幸せになれるからねと
殴って 蹴って 血まみれに
なってもまだまだ信じてる
自分の道を信じてる
未来の明るさ信じてる
いつか二人で 笑いあえると
幸せの絵を 頭にえがいて
愛だから責める
あなたによくなってほしいから
愛だからと責める
あなたなら乗り越えてほしいから
きっともっと強くなれる
きっともっと疑わず
ボロボロになって いたとしても
また治るだろうとそう信じて
ボロボロになって いたとしても
必要な傷だとそう信じて
愛だからと 信じる
あなたはきっと 分かってくれる
愛だからと 信じる
私達は同じ気持ち
私の気持ちを 理解して
この道一緒に歩いてくれる
「普通のやり方じゃ強くなれない」
「きっと生き残れない」
「成功なんてできやしない。ならーー」
「ストーリー」
あなたは確かに愛していたのでしょう。
きっとそれは事実なのでしょう。
けれどだからといって、人を傷つけていい理由にはならない。
暴力を振るうための正義に使わないでほしい。




