5話 最強要塞建築とモンスター襲撃〔改定済〕
俺がやりたかった作業、それは時空魔法で自分と自分が許可した人物しか入る事の出来ない空間を創り、最強要塞を創り出す事だ!
早速、時空魔法で空間を創った。因みに魔法の名は《箱庭》だ。魔力はこれからも増えていくと思うから魔力を注げば注ぐだけ大きくなっていくようにした。
早速ライを呼んで空中要塞を創り始めた。推進力はどうするとか武装はどうするとかやっていたらとんでもないのが出来上がった。どのようなのかは後でのお楽しみだ。
その日から俺はライと戦闘訓練をしたり、ライと一緒に新しく最強要塞を創ったりしていた。
両親はいつの間にか何処かに行ってるから何処に行っているのか聞いてきたが、新しくできた友達〔眷属〕と一緒に遊んでいると言ったら渋々ながら納得していた。
いつもの様にライと戦闘訓練したりしてかいた汗を流して、家族皆で夕食を食べていた頃、村の門の方から大きな鐘の音が聞こえてきた。緊急事態を知らせる警報だ。
俺達が避難所である村長の屋敷に行くと、村長から説明が始まった。
「皆、落ち着いて聞いてくれ。先程、物見櫓の見張りから連絡があった。約三千もの魔物がこの村に侵攻中らしい。距離は約二千メテル〔二キロ〕かなりの速さで迫ってきているらしい。衛兵が早馬を近隣の街に飛ばしたが、こちらに到着するのは速くても三日後、正直、石でできた壁と衛兵百人しかいないこの村では、生き残る事は難しいだろう。衛兵もやれるだけやってみると言ってくれているが、直ぐに突破され、この村は蹂躙される可能性が高い。そこで私は一つ提案をしたい。私も含め、男衆が衛兵の予備装備を着けて衛兵と供に戦うというものだ、これならば全員生き残る事は出来ないが女子供は助かるかもしれない。」
それを聞いた男衆は雄叫びを上げ、家族を、大切な人を守る為に自分を奮い立たせ、女子供は父親や想い人に別れの言葉を告げ始めた。しかし、それに反対する者たちが現れた。
「「そんな事をしなくても俺達がなんとかする。」」
俺とライだった。
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