11話 Cランクスタート!
2000いきそうだったのできりのいいところで分割しました。
しばらく待っていると、2階からギルドマスターが降りてきた。
うん…なんていうか、顔怖すぎない?!誰がどう見ても、ヤクザか殺し屋の面構えだった。そんな事を考えていると、「お前ら、俺のこと見て怖いって思ったろ…」俺達が頷くと、大きくため息をはいてから、「わかってるんだよ…顔が怖いってのは、でもよぉ…どうしようもないんだよ…」と、哀しそうな表情で、話すものだからとても申し訳ない気持ちになり、俺達は謝り倒して、何とか話が聞ける状態まで回復し、ギルドマスターの部屋に案内された。何でお姉さんとかが案内しないのかというと、さっき俺達が持ち込んだ夢幻級の素材の査定やらなんやらで手がまわらないらしい。
ギルドマスターの部屋に着くなり、俺達に座るように言って、から直ぐに「お前ら、Cランクからスタートだ。悪いが、ギルドマスターの権限で上げられる新人のランクがCまでなんだ。」と、謝ってきたが、Cランクから始められるなら……Cランク?!
「「ちょっと待ってください!俺達は、まだ子供ですよ?!それがCランクスタートなんて誰も認めないでしょう?」」因みにさっきからこんなにもセリフが合致するのは、恐らく長い間一緒に訓練していたというのもあると思うが、ライのスキルの1つに、以心伝心というのがあったからそれを取った影響だろう。
それは取り敢えず置いておくとして、ギルドマスターが、「んなこと言ったってなぁ、夢幻級の素材を持ってくるわBランク冒険者をボコボコにするわ、こんな事やってる奴が下のランクからスタートなんてもったいないだろうが。」
そう言われれば確かにその通りだから何も言えない。
それから俺達は、ギルドの受付で説明を受けて、まだ依頼を受けずに街を見てまわることにした。
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