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おやぢ的に 詠んだり ひねったり 7
【春 間近か】
つりつりと
わが身に まとわる
その風に
春の息吹を
じゅわっといただく
短歌(春)
過去作 2013/3/24
【彼岸の中日に詠みたる一首】
今ここに
我が命ある
喜びを
受け継ぎたる その命
安らかなれと
御霊に 祈りつ
毎日楽しく暮らしております。
大好きな酒をくらい、おいしい料理をいただき、人並みに生きさせていただいています。
わしの命は 両親から受け継ぎたるもの。
さらに両親も それぞれの両親から 命を受け継いでいます。
遡ってみれば、悠久のかなたより、連綿たる命が受け継がれ、今 わしが存在しております。
彼岸の中日にあたり、墓参と共に、墓所にさえおられぬご先祖様の御霊に 感謝の意を込め 拙い一首ながら 詠ませていただきました。
不定型句(人生)
過去作 2013/3/20
作品説明は当時(飲酒時)のまま。
※現在はアルコール依存症回復のため、断酒中です。