おやぢ的に 詠んだり ひねったり 5
【さびしいのかな】
春の日の
優しき日だまり
親の無き
猫が寄り来て
僕と戯る
近くのコンビニに 捨てられていた 野良猫。すっかり 大きくなりました。
お客さんに 餌をもらい、飼い猫以上に 綺麗な この猫。
目が合うと さびしいのか いつもよって来ては じゃれついてきます。
どちらが 遊ばれているのやら。
短歌(日常)
過去作 2012/3/22
【幼き日 習ひしこと】
神宿り
佛 坐す
御前に
被りを脱ぎて
首垂れよと
子どもの頃、祖父とよく散歩をした。その時に教えられたこと。
「神社やお寺、お地蔵さまの祠やご神木などの前を通るときは、帽子を脱ぎ会釈をしなさい」
その習慣は、今でも続けています。
短歌(日常)
過去作 2016/12/17
【英霊に感謝】
仏とし
神とあがめし
その御魂
今この場所で
詠める喜び
今わしが 自分の思うままに書ける、表現できること。
当たり前のようですが この国のために 尊き命を捧げられた 英霊の皆さまのおかげです。
感謝の意を込め 詠ませていただきました。
短歌(思ひ)
過去作 2013/7/28