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夢日記  作者: 森の小人
恋愛編
97/160

《season2》リアルの予定

ードリームファームの貴子のログハウスにてー


貴子以外に、大海、アクマ、ツインズ、レイ、ユーリが居る。

「貴子さん、久しぶりー!」

「百合さん!お久しぶりですーー!元気してますか?」

「もうねぇ、毎日クタクタよ」

ユーリが久しぶりにドリームファームにオンラインしていた。

「とりあえず落ち着いたんだけど、事務仕事が溜まっちゃって…」

「そうなんですか…。今週末、時間ありそうですか?」

「もちろん!仕事投げ出してでも行くわ!」

「あははは」

「どこ行くー?またカラオケ?」

「まだ一度も歌ってないよね」

「うん、雑談してるといつの間にか釣り馬鹿ツインズとわんちゃんが酔っ払ってる、って感じ」

「…ん、否定はしない」

「普通に飲みに行く?」

「はい!」

貴子が手を挙げる。

「何?」

「はい、わん汰さん!」

大海が貴子を指差す。

「はい!私はバッティングセンターに行きたいです!先生!」

「先生どこだよ。てか何でバッティングセンター?」

「体動かしたい!」

「この辺にバッティングセンターあった?」

「この辺ってなると…、【なんでもワン】とか?」

「ああ!あそこなら何でもあるよね!」

「正確に言うと、なんでもワンの系列の【スポーツだっちゃ】だろ?」

「そう、それ!」

「卓球に、テニス、サッカー、あと何?」

「バレーとか?」

「あとはボーリング。カラオケもあるし!」

「そう言えば、阿久津って元卓球部だったよな?」

「え!?そうなの?」

「意外…」

「見えない」

「どちらかと言うと…」

「「「美術部」」」

「あ、ハモった!」

「何で美術部?」

「(大海)運動出来なそう」

「(ユウ)根暗」

「(レイ)色白」

「もはや悪口!!」

「じゃあ卓球対決とか面白そうじゃね?」

「ちなみに俺と浩太は元サッカー部」

ユウが自慢げに話す。

「サッカーでも対決する?」

「俺は元野球部!」

大海が言うと

「やっぱり!」

と、貴子は笑った。

「え?何?やっぱりって」

「とりあえず、卓球とサッカーは決まりな」

「あれ?バッティングは?」

「テニスもやりたいよね、この際」

「そんなに時間あるかな?」

「何時に集合する?」

「ツインズの仕事次第?」

「ってことは8時頃だな」

「待ってる間に軽くご飯でも食べる?」

「いいね!ステーキ食べたい!」

「え!?わんちゃん肉食?てか軽くないよね、ステーキは」

「おばあちゃん達が来てから魚メインだし…。お肉食べたい!!」

「焼肉とか?」

「おお!焼肉ー!」

「運動する前に匂うよー」

「あ…確かに…」

「しゃぶしゃぶ?」

「!!!いいね!」

「わんちゃん、テンション上がりすぎ」

「だってお肉だよ?」

「はいはい」

「拓真にそれ言われると腹立つーー!」

「てかさ、こーへいさんは?」

「最近ずっとオフだよね」

「そうなの?」

「そっか、百合さんは知らないですよね。大運動会以来一回しか見てないです」

「忙しいの?」

「んー。職場では普通そうでしたけど…」

「1月にも1週間くらいオフの時あったよね」

「うん」

「もしかしたら定期的に忙しいのかも」

「定期的に…?」

「なんとなく言ってみただけ」

「オフなら仕方ないね。今回はパスで良いんじゃない?」

「ですね」

「じゃ、このメンバーでしゃぶしゃぶのお店予約しておくよ!」

「やったー♪あ、妹も参加します!」

「了解!」

「ドM、張り切って食い過ぎるなよ」

「う…。気をつけます…」



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