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不死王の弟子  作者: よもぎだんごろう
6/6

またまた侵入者

見事に消し飛んだ。

ハルの人工魂が消し飛んだ。


俺は自由だ。

ぃゃっほう!!!

俺は目の前の驚愕に顔を引きつらせた子供を、感謝を込めてぶんなぐった。


五人のお子様をベッドに寝かせていると。

『緊急警報、侵入者あり、侵入者あり』

またかい。

警報の鳴った階層に下りると。

リビングメイルの剣を受け流している少年がいた。見た目は人間の6才くらい。

かなり余裕がありそうだが意識して、リビングメイルを倒さないのだろうか。

とにかく、声でもかけてみようか。

「おい、かってに俺の家に入り込みやがって何のようだ?」

「妹達が遊んでいる間にここへ跳ぶ転移門を見つけたんです。もしかして、いたずらしてないでしょうか?」

ほぅ。

「お子様達ならオイタしたんで、叱り付けたさ。上で寝てるから連れて帰れ。」

「ありがとうございます。」


そのときから彼、アイン・デ・マーリンは妹達と遊びに来るようになった。

こらそこ壊すな。

次また別で続きます

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