表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
3/7

回転を維持

太陽の守り人はもう居ない。

耐久年数はとうに過ぎた。


ゴーストどもの歌が聞こえる。

哀れ、人の子ならば迎えられよう。


隔絶の雲海。

ならばここはまさに海底。

深い深い海の底。

呼吸の仕方も忘れそうだ。

瞳も機能を失いそうだ。


回転を続ける。

回転を続ける。


冠をなくした猫の王が、しわがれた声でないた。











************************(以下文字数調整)

回転を続ける、回転を続ける、回転を続ける、回転を続ける。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ