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正義の欠片 悪の破片  作者: 黄業 泉
2章「正義の味方」
5/11

第4話 疑い

更新しました!


 「正義の味方...すごい!本当にいたんだ!」


 「そう!正義の味方よ!悪いテロリスト達と戦うためにケイトたちはいるんだから!」


 金髪の女は自慢げに胸を逸らしている。自分達が正義の味方だということに誇りを持っている様子である。


 「とりあえずここから離れようか!警察もめんどくさいし、何よりまた崩落するかもしれない!」


 「はい!」


 「場所は近くのイチ丸公園にしよう!」

 

 そして、近くの公園に着くなり翔斗が青年たちに問いかける。


 「ちょっといいか?助けてくれた事は感謝する。けど1つ聞きたいんだが、このまま俺らを普通に家に返してくれるのか?」


 「ちょっと翔斗君!そんな言い方失礼だよ!」


 すると、黒髪眼鏡の男がまるで悪ガキの様な笑みを浮かべる。


 「いや、そのまま返す訳にはいかないな。少し君たちには来て欲しい所があるんだ!」


 同時にバイクの男も少し意地悪な笑顔になってこう補足した。


 「なんせ君たちは見てはいけないものを見てしまいましたからねぇ。少し私たちに付き合っていただかないと困ります」


 「何をする気だ?まさか俺らを口封じのために殺す訳じゃねぇよな?」

 

 「殺しはしませんよ?()()はね...」

 


                        続

見ていただきありがとうございました( ^ω^ )!

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