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~自作小説のプロットのような物~  作者: コウ
チートもハーレムもどうでもいいので努力と加護で異世界を生きる(仮)
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1章プロットその1

 転生した龍斗は森の中にいた、一応手元には神様から貰った最低限の武器とお金はあった、


 自分のステータスを確認し、その後歩き出す

 

 暫く歩いているウチにモンスターに出くわした龍斗、襲われたので神様から貰った剣で応戦したが、当然ながらモンスターからは血が噴出した、


 悲鳴が上がった、断末魔を聞いた、その瞬間龍斗は思い返す、自分は生き物を殺したことがなかったということを、

 

 そして吐き気を催した、モンスターとはいえ生物を殺す覚悟もないのに異世界に来てしまったことを早くも後悔しかけた


 気がつくと龍斗はモンスターの大群に囲まれていた、さっきの断末を聞いてやってきたのだ


 応戦しようとしたが武器を持った手が動かない、さっきのことがトラウマとなったようだ


 だがそれでも応戦しなければ確実に自分は死ぬ


 しかしこの大群ではまず勝てない、なんとか隙を見つけて逃げ出すしかないだろう


 龍斗は催す吐き気と内側からわき出す罪悪感を無理矢理押し殺しつつ応戦して開いたところから逃げ出した


 息を乱しながらも逃げ切った龍斗は吐瀉物を吐きだした、当たり前だった、龍斗は本当に普通の高校生だったからだ


 そんな彼が生物を何体も殺して押しつぶされないわけが無い


 吐きはしたがまだまだ吐き気は止まらない


 だがずっとこの場にいれば再びモンスターに出くわすだろう


 龍斗はなんとか吐き気を押さえ込み森を抜けた先にある街へ向かった


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