再び
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良ければどうぞ!
家に着いてから妹に夕飯を作った。
「「ご馳走さまでした。」」
夕飯を食べ終わり、食器を洗っているとき今日初めて見た化け物のことを思い出した。
(結局、何かがいたのはわかるんだけどなぁ。どんな見た目だったっけ。)
その時僕は焦っていたので、あまり記憶を覚えていない。
(...気になってきた)
自分の悪い癖だ。
わからないものはわかるまで気になって仕方がなくなるのだ。
説明しなかったあいつらが悪いよね!
...僕は自分の好奇心に負けた。
妹が完全に寝てからそっと家のドアを開けた。
いつも通りモーターシューズを履いた。家から少し離れたところに行く。
もしあいつらが水から上がれたとしたら、家が破壊されてしまうかもしれない。
そのようなリスクを考え、家から少し離れたところに行く。
水の中であいつらに遭遇したときのために、家から一応バールを持ってきた。
「よし、準備は完璧だ!」
僕は大きく息を吸って水の中に飛び込んだ。
(さぁ、どこにいるんだ?)
僕は一回目の時とは打って変わって自分から化け物を探しに行った。
(おっ!来た!)
早速化け物が目の前に現れた。
(今回は律儀におひとり様か!)
しかし、その化け物は一回目のやつとは違って高速で移動してこない。
しかも僕のことをずっと見つめているようで、襲ってくる気配はない。
(…なんだこいつ。)
僕はそいつと見つめあっていた。
(前のやつがやばかっただけで、別に悪い奴じゃないのかな?)
その時、僕は油断していた。
(うわっ!)
また前のように僕の周りに水泡があったのだ!
しかし、目の前の化け物は見つめてくるだけで襲ってきていない。ということは...
(別のやつか!)
やられた!目の前のやつは囮だったわけか!
(いや待てよ...囮は囮でも、もし仲間が来たんなら襲ってくるよな...)
僕は少し考えた。
...結局こいつら、何をしたいのかがわからない。
もし襲いたいなら、そんなに早く動けるんだから僕はもう襲われているだろう。
(やっぱり悪い奴らじゃないのかなぁ...)
バールを持って考えていたその時!
上から何かが化け物たちに突き刺さった。
(!!)
その化け物たちはさっきまで俊敏に動いていたのに、動きはもう、止まっていた。
[まだ生き残りがいるぞ!刺せ!]
そのままさっきまで目を合わせていた化け物も動かなくなってしまった。
僕はその衝撃的な光景を見て驚いた様子で水面に上がったのだった。




