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youtuberの苦悩   作者: あきのぶ
3/4

第3話 始まり

投稿3日目!!

youtuberの苦悩を投稿させてもらっているあきのぶです

実際ここまでの話ほとんどアドリブです。

たぶん、勘のいい方はお気づきかと思われますが、完全に星守る犬と僕の話を足して2で割っただけの話ですww

それでも楽しめるという方は読んでいってください。

あと失踪しないように毎日投稿頑張ります!!

結果が見えないと失踪しちゃうタイプなのでww

「youtubeですか...」

杉並は少し戸惑った顔をしていた。

「でもなぜ、youtubeを証拠があると言えるんですか?」

僕は答える。

「彼が投稿していた動画は単なる動画ではなく、ゆっくり茶番劇と言う小説物が本来このチャンネルのメインだ、作品を作る際、筆者のそのときの心情が出る傾向がある。そのため、どういう状況かが作品の状況で現在の状況を把握することができる可能性がある。」

杉並は答えた。

「少なくとも、それは私たちが調べることじゃないじゃないですか。」

杉並は続ける。

「もし調べるなら、お葬式が終わってからにしましょうよ。」

「それもそうだな」

許容するしかないので、ひとまずはこの件を保留せざる得ないのだが...

「どうしようかなぁ..この日記..」

ただ寂しく、僕の机に置かれてる日記をただ見つめる僕であった。

数日後...

関係者と私たち市役所の人間だけで葬式と火葬、拾い上げを済ました後、ようやくテレビに目を向けることができた。

人気youtuberが自殺 という文章が目に飛びつく。

ツイッターを覗けば#あきのぶ が目をチラつかせている

人気youtuber自殺ってなぁ

「あんまりだよなぁ」

その声は星空に静かに消えて無くなった。

今日も相変わらず星が綺麗である。

翌日...

上司に

「休暇を取らせていただきます」

全力でこの言葉を二人同時に口にする。

3日間の休暇を彼の自殺を追うために使うのである。

絶対取れないよなと思っていたのだが、上司からは、思わぬ回答だった。

「別にいいよ、2人とも頑張ってるからさ、この3日間調べてきたら?」

僕はすかさず

「ありがとうございます。」

という言葉を口にする。

かなり予想斜め上だったものの、何とか休暇を取れたのはありがたいことである。

そして、ここから僕と杉並の長そうで短い旅が始まるのであった。



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