youtuberが自殺!!その苦悩に迫る
第二話投稿させて頂いたあきのぶです。
始めてから2日目が経過しました
youtuberの苦悩は応援してくださる方々がいてくれる限り、失踪せずに努力しようと思っています
小説は相変わらず下手ですが、温かい目で見守って下さい
よろしくお願いします
「なんか言いました?先輩」
おいおい、聞いてなかったのかよと少し戸惑う僕であったが、ちゃんと淡々と事の転末を説明する。
めんどくさいなぁと思いながら説明する僕であったが、この大人気youtuber自殺には疑問点が残っていた。
疑問として、なぜ誹謗中傷や脅迫を受けることになったのか、そして何より疑問に残るのは、ゆっくりの依存ということである。
ゆっくりの依存とはどういうことなのか。
そしてなぜそれを理由に辞表を事務所に提出したのか?
謎だらけである。
しかし、それを調べるのは警察の仕事であり市役所の人間が調べるべきではない。
なぜ、彼は命を捨てたのだろうか?
疑問が残る、今回の事件だがすでに、死後5ヶ月経った状態で見つかっており、死体は腐敗しているため、解剖などは極めて困難。
そして彼の両親、親戚などはもう故人と化しており、葬式ができない状態。
悲惨にも友達もいなかったことから、市役所で葬式をすることとなった。
そして、死体発見場所から押収してきた日記を杉並とともに、僕こと菊池は読んでいたのである。
「謎ばかりですよねえ、先輩」
いかにも、怪訝な顔で日記を見つめている。
「だって私なら警察に相談しますし、辞めずに続けますよ。」
「でもどうだろうな、杉並、言うなって脅されてたのかもしれないし第一に自傷行為をするまで、心を病んでたんだぞ、そうなりゃいえないのも当然だ」
杉並は答える
「なら、なぜ誹謗中傷行為や脅迫を理由に辞めることができたんですか?」
の理由に...か
もし誹謗中傷や脅迫ではなく、違う理由だとしたら...
「違う理由じゃないか?」
思ったままに答える
「お前の言う通りだ、なぜなら、11月26日に【憎みたい。私はそう感じていた】と書かれている。普通脅迫や誹謗中傷が長引くと、憎みたいではなく、怖い、辛いと言うはずだ、だから、お前の予想は合っている、と思うぞ。」
「でも単なるそれは予想であって証拠はないわけじゃないですか」
僕は答える
「証拠がないなら、調べればいい」
そうして、僕はとあるサイトをpcで開くのであった