神さまの手違い(こう言うのをテンプレ的な展開っていうんですかね?)
めっちゃ面白いよ!ぜひ、見てね!
あ、ちょっとまって、見るのやめないで!面白いから!!絶対、面白いかr
「あぁー.................ハイ。ようこそ渡辺宰さん。死語の世界へ。」
気がついたら変な所にいた。具体的にいうと、薄暗くてあちこちに変な文字や記号みたいなのが書かれてある、アニメとかでよくみる魔法使いの家みたいな所にいた。
「えっと.....あなた達は誰ですか...?」
とりあえず状況を整理しようと目の前にいる白い髭が特徴的なおじいさんと けっこう顔が整ってる...けどなんだか落ち着かない感じが顔や仕草からわかる黒い服を着た執事みたいな人に質問した。
「わ、ワシらか?えっと...ワシはこの世界の神さまじゃ。で、ワシの隣にいるこの妙にイケメンでムカつくこいつはワシの部下じゃ。よ、よろしくな........??」
なにがなんだか分かっていない俺に2人はとりあえず今の状況について教えてくれた。
この神さまは俺が住んでいる世界とは別の次元の世界の担当、ようするに異世界の守護者のような存在らしい。
もうこの時点で話がメチャクチャな気がするが、ツッコムと話がややこしくなりそうなのでこっから先は気にしないことにする。
長い間、部下の執事みたいな人と一緒に担当されている世界を見守ってきたのだという。だが突然、魔王と言う神さま達にもよくわからない存在が突然その世界に現れ、世界のあちこちを破壊し始めたのだと言う。
神さまは魔王を止めようにも自分からは、担当してる世界には安易に干渉するわけにはいかないらしく、困り果てていたらしい。
そして神さまは別の世界から魔王を倒せる存在を求め始めたそうで....。
「というわけで準備は整った。一刻も早くあのクソ魔王を倒せる存在を召喚しなくては...」
「ちょっと、神さまがクソとか言わないで下さいよ。これで140回目ですよ?あいからわず学習能力ゼロなんですね。」
「いや上司に対して口悪いなお前。ワシ一応神なんですけど?」
「私から見たらゴミ以下の存在ですけどね。」
「お?やるか?お?お?」
round one fight!!
そのあと喧嘩で2時間ぐらい無駄な時間を潰した後、神さまは倉庫から大きな鏡のような機械を持ってきた。
「なんですかソレ?」
「この鏡で魔王を倒せる者がいる世界を探し出すのじゃ。」
神さまが鏡型の機械を起動させると、鏡の中に青い星、地球の姿が出てきた。
「この星に勇者が。」
「うむ。さらにここから...」
鏡の画面が猛スピードで地球に近づいていき、やがて日本の町が見えてきた。
さらに進んでいくと、とある町の住宅街についた所で画面の動きは止まった。
「機械によると、あと3分で勇者が現れるそうじゃ。勇者様が画面の中に映ったらこのボタンを押してこちら側の世界に転生させるのじゃ!」
「分かりました。」
round 2 fight!!
その後2人はさっきの喧嘩の続きを始めて3分の間、暇な時間を潰した。
「もうそろそろじゃないすか?」
「そのようじゃな。」
神さまは再び機械を操作し、勇者が召喚できる準備を始めた。
「!!! あの少年か!?」
「神さま!早く!召喚ボタン押して!」
その少年に表示を定め、神さまは召喚ボタンを押した。
そして少年の上の雲が突然黒くなり始め、
「!?なんだ!?」
雲の中から神秘的な光を放つ雷が少年に当たり、突然、天気が変わった事に驚いていた少年は逃げる暇もなく.....その光が晴れる頃にはもうその少年はその世界にはいなかった...。
「.....じゃあ、俺はその魔王ってやつを倒せる勇者ってことなのか!?」
「あ、あぁ...それがですね...?」
((召喚成功です。数分後に、転生者がこの世界に出現します。))
鏡にうつるメッセージを見た後、いや、ボタンを押した直後、思わず2人は脱力してしまった。2人は喧嘩とボタン押しただけな気がするけど、そこんとこは気にしたら負け。
「これで勇者がこの世界に来るんですね...!?」
「....あぁそぅじゃな。」
「?神さん。どしたんすか?なんか急に顔が暗い感じになった気がするんだけど。」
「あ、な、な、なんでもないぞ...」
明らかに神さまの様子がさっきと違う。
なんていうか、バツが悪そうな顔をしているというか...
「あの、どしたんすか?マジで。答えてください。」
「いや、なんでもなi
「言えっつってんだろ」
神さまの額に機関銃の銃口を押し付け、執事は答えるように迫った。
「あぁ、、、それがのぉ...?」
「勇者が出てくる時間が3分かと思ったら8分だった?」
「うむ。この年になると目が悪くなってきてのぅ。うっかり読み間違e
まずは機関銃を使って神さまを蜂の巣にするところから始めた。
「マッテェェェェェ!!シヌゥ、あのマジでごめんなさいぃぃぃぃ!!!!!」
「つまり俺はうっかりミスで死後の世界に連れていかれたってこと?」
「うむ、そういうことじゃいててててて待って!お髭は引っ張らないで!!痛い!死ぬ!あぁぁぁぁ!」
これが俺のヘッポコな冒険の始まりだった。
ちなみに
とりあえずムカつくので執事さんと一緒に神さまを殴りまくることにした。
はい、どう見てもテンプレ展開です。本当にありがとうございました。




