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野球物語  作者: むーさん
練習試合編
6/17

練習試合 後半

春なのに真夏のような暑さの日曜日

俺らは里山工房にむかっていた

「練習試合は里山工房で行われるんだな」

「練習試合を申し込んだチームのグラウンドで行われるのが基本ですから。もちろん例外もありますけど」

青田が野球うんちくを先輩に話していた

里山工房につきそうになった時、監督が口を開いた

「俺たちは、何をしにここまで遠い場所までやってきた?勝つためだ!!俺はあまり絶対という言葉は好きじゃないが今回は使う!!絶対に勝つぞ!!」

「「「「「「はい!!」」」」」

俺はこの1連を懐かしく聞いていた、

ちなみに今日は小山部長は休みなので、この練習試合を見に来るらしい

里山工房につくとロッカールームに案内され、ユニフォームに着替えた、、、里山工房のロッカールームはめちゃくちゃきれいだった((悔しいけど))

そして俺は、いや俺たちはグラウンドへ出た!

「絶対に勝つぞ!!」俺はその言葉を胸に今日の試合に臨む

こっちのバッテリーは青田、小田のバッテリーだ

相手のピッチャーは山上 奏志郎?どこかで聞いたことがある気がするな、、、まあいいや

そして、審判の声が響く「ゲームスタート!!」

始まった、まずは俺たちは表に攻撃だ

1番の慶山が打席に立つ、結果はショートゴロだった

慶山が抑えられるのか、、、中々の腕前だな、

俺が打席に立つと、あることに気づいた

「こいつ、、、俺のトラウマの時のピッチャー、、、」

俺は一気に怖くなった、あの時の様になるのではないか、と

俺は息が荒くなった、冷や汗が止まらない、手が震える

俺はバットを振ったが当たらない、、、結局三振だった、、、

俺はあの時と何一つ変わってない

俺はベンチに変えるのが怖くなった、「なんで打てないんだよ」「はーほんと使えんわ」

そういわれるのが怖くて、、、だが結局は帰らないといけない俺は意を決して周りからいろいろなことを言われるのを覚悟で帰ると「ドンマイどんまい」と言われて拍子抜けだった

俺たちの攻撃はすべて抑えられてしまった

里山工房の攻撃のターンは

単打で繋げられて3点も取られた

ベンチに変えるとライトの木下先輩が慶山とけんかをしていた

「先輩!!何が負けるかもしれない、、、ですか!!俺たちは勝ちに来たんじゃないんですか!!俺たちは何のためにこの1週間頑張って練習をしてきたんですか!!」

「おい!!いい加減現実見ろよ!この実力差だぞ!俺たちは無得点で、相手は3点も取ってんだぞ!俺たちが叶う相手じゃねーんだよ!」

「おい、お前らやめろ!!」

監督が低い声で怒鳴りそのけんかは収まったが、これからいろいろなところでけんかが起きた


~里山工房側ベンチにて~

「おい相手ベンチを見て見ろよ、けんかが起きてるぜ、俺たちのスパイ作戦がきいているようだな。」

「ああ、相手チームの1人を金で釣りスパイをさせる、、、我ながら素晴らしい作戦だ」

俺、里山工房の監督をしている、南部がこのスパイ作戦を思い付いた

「金を使うと人は簡単に落ちるからな、ふっだから人を扱うのはとても簡単なのだよ、、、ただ少し気よ付けなければいけないのは、ごく稀に金で落ちない奴がいるということだ」

でもたったそれだけだから人を扱うのはとても簡単なんだよね、と言おうとしたが、こいつらも金で雇っているからそれをいうのはやめた

9回の時点で7対3で絶対にもう勝つといってもいいな、フフフははははは面白い人はこれだから面白い!!まそういっている俺も人なんだけどな


~赤城達側ベンチにて~

「もうかなわないよ。もうあきらめようよ、そうした方が絶対に楽になるから」

「駄目だ!!まだチャンスがあるかもしれない」

「もうないよそういって9回までで3点しか取れなかったじゃないか!」

俺たち側のベンチはもう壊滅している、、、もうこうなっては勝つのは無理かもしれない、そう考えていた時小山部長が口を開けた

「お前ら!そんなに野球部をつぶしいか!!そんなに野球部が嫌いだったのか!!お前らの野球はそんなものだったのか!!俺たち社員が今まで応援してきたのは何だったんだ!!お前らがそんなんなら俺は喜んで野球部を廃部にするのにサンセイをする!!俺はお前らがやってくれると信じていたから廃部に反対してたんだ!!」

そして最後に俺にあの時のことを話してやってくれと言ってきた、あまり乗り気ではないが話すことにした、「俺はーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー俺が三振になった時同じチームのメンバーがお前のせいで負けた、お前があの時打っていたら、、、と俺に責任を擦り付けてきた。

だから俺は野球をしなかったんです。今俺の話を聞いて、どう思いましたか?かわいそう?同じチームの奴がやばい?今先輩たちがやっていることは、あきらめ、けんか、あの時のチームメイトと同じことをしているんですよ!!今それどころじゃないんじゃないですか!!今俺たちの野球部が廃部の危機にあるんですよ!今それどころじゃないでしょ!!」

先輩たちのうなずきはない、、、やっぱりこれぐらいじゃ、、、

「確かに、いまそれどころじゃないもんな、よしみんなこれでけんかはしまいだ、俺たちは里山工房たちに勝つぞ!!」「「「「「はい」」」」」

お、お、おれがみんなの心を解いた、俺は自分が誇らしくなった

9回表打順が回り1番からの高打順、1番青田がきわどいところでセーフをもらい1ベースヒット、監督が出したサインはまず盗塁か、青田がきっちり盗塁を決め、1ボールノーアウト2ベース、俺に監督が出したサインは、は、、、ホームラン?それは無理があり過ぎる、首を横に振ろうとすると小田が声をかけてくれた、「がんばれお前ならトラウマに打ち勝てる!!」

おれはその言葉を聞いてやってやろうという気になった

ボールを見極め、、、ここだ!!思いっきりバットを振った!当たった感触はある!!「カキーン」

「良し!!」ボールはスタンドに入った、「ホームランだ!!」俺がベンチに帰ると祝福をもらった、、が木下先輩だけベンチの端の方に座っていた、まあいいやこれで7対5だ!!

3番慶山2っベースヒット、4番小田同じく2ベースヒットで7対6あと少しというところで打順に回ってきたのは、木下先輩だ、、、木下先輩はやる気が無さそうに見えた、木下先輩は三振だった

今日は不調なのか?それとも、、、いや考えても答えはわからない、これは考える必要もないことだな

次の打席は、1ベースヒットでランナー1,3塁

次の打席の先輩は、よっしゃ3ベースヒットとはならず、浅いセンターフライで、タッチアップをすれば間に合わないと判断したらしい

次の打席で打てなければこの試合、すなわち野球部が負ける、打席に立つ先輩はとても緊張するだろうな

と思っていた瞬間「カキーン」という高らかな音が聞こえスタンドに吸い込まれるように入った、、、

ホームランだ!!俺はかえって来た先輩をとても祝福した次の1番の青田はライトフライだった

とにかく7対8で勝っている、ふと里山側ベンチを見るとベンチが荒れていた、

次を抑えられれば俺たちの勝ち、そう思えば思うほど胸の鼓動がうるさくなる、しかも今の気温は、31度とてもじゃないが、延長戦はやりたくない

1人目のバッターはセンター慶山のスーパーファインプレーでアウトに、2人目のバッターの打った球が俺に来たがなぜか体が動かずにエラーをしてしまった、するとキャッチャーがタイムを要求してタイムを取った、キャッチャーが俺の方に来た、落ち着いてと伝えに来た、俺はその言葉にとても救われた

次のバッターの打った球も俺に来たこれはゲッツーコースだ!俺はすかさず2塁に投げた判定はアウトもう1人の方もアウト、、、ゲームセットで俺たちが勝った!!

これで野球部は廃部じゃなくなる

監督が「良かったこれで廃部ではなくなる」と小声でとても喜んでいるところを俺たちは聞き逃さなかった

小田が「まー勝ててめっちゃうれしいですな、、、今日みんなで飲みにいきません!」

さすが小田だ、このチャンスを逃さないとは、、、

「俺は用事があっていけない」木下先輩が言ってロッカールームに帰っていった

今日1日何かおかしいな、まいいやその内わかるでしょ

そして俺たちは、いつも行く居酒屋、「ビールの三笠」に行った

今日はとても楽しかったが、一喜一憂が激しかったなとも思った



ごめんなさい、この前同様、あれもこれもと追加していったらとても文章が長くなってしまいました。この長さなら前編、中編、後編で分ければよかったです。ほんとにすいませんでした。(*- -)(*_ _)ペコリ

これからは短くします。本当に申し訳ございませんでした。謝っておいてなんですが、このむーさんの小説を次回も見ていただけると光栄です!

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