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休日は異世界の食堂で  作者: 氷神 一月
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第1話 扉は異世界と繋がっている!?


俺は、レストラン経営を夢見るごく一般で普通の高校生だ。俺は、マンションの最上階で一人暮らしをしている。両親は海外で暮らしている。兄もいるが兄は俺をマンションに残して俺に金を稼ぐと言って出て行った。俺はいつか兄さんが帰ってくるのではないかと信じています。俺は知り合いのレストランで住み込みで修業して何とか調理師の資格を持つことが出来ました。さらに栄養士の資格などを得ることが出来ました。この最上階は父さんが俺の為に買ってくれました。自分の部屋とレストランの部屋にする部屋を買ってくれました。最上階なので迷惑な苦情はないと思いますと物件会社の人が言っていたので父と母は安心して買ってくれました。

買ってくれたのはいいのだけど、本当にお店をやるとしたらどうやってやろう?と思って自分の部屋に帰ったらいつの間にか見知らぬ扉が机とベットのド真ん中に何だろうと思って扉を開けたらそこには草原が広がっていた。俺は一瞬思った。(ここは、異世界?」そうだろうな周りに人はいない。見渡すが誰も・・・あっいた!って龍?こっちに向かってくる!?武器もないがでも恥ずかしいが答えるしかないのだろうか?迷っている時間などいない。

『ステータスオン』

音が鳴って出てきた。今細かいことはどうでもいい今考えるのは『武器』だけだ。

あった、武器の覧、武器は何処だ。ないなで魔法は『創法』創という言葉は想像して創るという言葉だ。だから作るなら何でもいいなら想像して戦う。

『風よ我の目の前に立つ者を破壊せよ 風の風槍【ウィンドジャベリン】』を唱えた俺は初めて魔術の一種を使ったことに関して感動した。ここなら珍しい野菜・魚介・肉類が手に入るここなら異世界のお客さんが来てくれる。沢山部位を取って料理してお店にお客を運ぼうと考えた。竜みたいな肉?何かわからないと使えないのでステータス覧の『鑑定』というスキルで鑑定してみた結果「龍肉/レア5:大変美味なお肉です。」という結果だった。アイテムボックスを所有していたので龍肉をアイテムボックスに入れた。部位に分けて入れた龍肉に名前を付けた、『ほっぺが落ちる程のお肉』。俺的に考えた結果がこれだ、イマイチ何か響かないなでも肉は手に入った。もう一度ステータスを見直すことにした。

『ステータスオン』

唱えれば、出てきた。

 『名前』 イツキ

 『称号』 レストラン見習いの調理師

『レベル』 20

『魔術/創法』 風槍/

『固有スキル』 異扉設置/アイテム・資金ボックス

『現料理』 ※現在作れるもの:龍肉のステーキ

俺はユニークスキルを持ったチートだった。何故か嬉しい。俺はこの世界に感謝している、何故なら困難に立ち止まっていた俺を見つけてこの世界に繋がる扉を差し出してくれた。差し出してくれたスキルをもってこの世界の知識を知りたいと思い土日は異世界で料理をふるまう、平日は学校に行きながら、料理に使う部位を探して冒険する。計画を立てた俺はすぐに実行した。


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