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Five Knives  作者: 直弥
序章「狂い鬼の冷笑」
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その1

 ――――1889.12.23

 正午過ぎ。イーストロンドン・レイルウェイのホワイト・チャペル駅に、一人の男が降り立った。黒の山高帽を被り、薄汚れた革靴が僅かに覗く、丈長の外套を羽織った男。髭はすべて綺麗に剃られているが、頬と顎の境界辺りまで茶髪のもみあげがある彼の名はコネリー・ハモンド。ロンドン警視庁の若き警部である。先月、三十七歳になったばかり。

「うっ、やはり寒いな」

 袖についた煤を払いながら。陽の当たる場所へ出たコネリー警部は、頬を打つ寒風を疎んでいた。真冬へと向いつつあるホワイトチャペルの空は薄い雲に覆われていたが、その雲は、この地の名とは裏腹に、ひどく濁っていた。灰色に。イーストエンド・オブ・ロンドンの一画、ホワイトチャペル。およそ二年前から一年前までこの地区で起きていた連続猟奇殺人事件は、被疑者の死によって一応の幕を閉じたとされていたが、それはあくまで市民たちの見解。ある意味の楽観。件の被疑者を確実な犯人と断定できる証拠が見つからない以上、警察はまだ捜査を続ける必要性を感じていた。そしてやって来たコネリー警部。駅前を過ぎて本格的な路地に入った彼の目に映ったのは時代の闇。大いなる負。或いは犠牲。ぼろ切れ寸前の衣服を着て。碌に物も食べていないから眼球が飛び出さんばかりに顔が痩せ細っていて。当然、家など持っているはずもない。貧しさに喘ぐ……いや、喘ぐ力さえ残っていない人々が、老若も男女も問わずして――厳密には十歳前後の少年少女と三、四十歳の婦人が多くの割合を占めていたが――押し込められている。生気はない。潤いもない。心も体も瞳も何もかもが乾き切り、荒み切っていた。

 ――しっかし。こんな場所へたった一人で派遣させるんなら、拳銃の一丁ぐらいは特別に携帯させてくれても良さそうなもんだ。相変わらず上の人たちは頭が固い。ま、自前のを勝手に持って来ているのだから、構わないか。

 心の中でそう呟きつつも、警部は決して銃を露わにしようとはしなかった。過度の威嚇は逆効果。そう感じていたから。娼婦避けの意味合いも込めて警棒だけはチラつかせ、鋭い目を周囲に配らせながら、警部は路地を進む。そして。一つのアパートへやって来た。そのままアパートの外階段を三階まで上り、廊下を進む。そこここに転がっている生き物の死骸に顔を顰めつつも歩き、最奥にある一室の前で立ち止まった。〝311〟という番号の下に、〝Aeneis〟と書かれたネームプレートが釘で打ち付けられた扉の一室。

「三一一号室。確かにここだな」部屋番号を確かめ、戸を叩く。「ロンドン警視庁のハモンドだが。アエネイス君、いるかね?」

「いますよ」

「ぬおっと!」

 戸の向こう側ではなく背後から聞こえてきた声に驚き慄いて、警部は振り返る。一人の青年が立っていた。見た目から判ずれば歳は二十代前半ほどか。背は高くもなく低くもなく、警部と同程度。しかし警部と比べるとかなり痩せていて、脂肪も筋肉もまるでありそうにない。かと言って血色は好いから病弱にも見えない。更に言えばなかなかの美男子。そんな青年が、路地でたむろしていた人々と変わらぬぼろ布を身に纏って立っていた。

「やあ警部さん! 待ってたんですよ。どうぞ中へ」

 ――待っていたという割にどうして外にいたんだ? 

 という疑問を口にする暇もなく唖然としている警部をよそに。青年は、鍵も掛かっていない部屋の中へと入っていく。

「どうしたんですか、警部。入らないんですか?」

「いや、その……本当に君がアエネイス君なのかね?」

「ええ、初めまして。アエネと呼んで下さい」

「うむ」

 ぎこちなく頷いて。青年に誘われるまま、警部は部屋の中へと足を踏み入れた。

 

 青年の部屋は尋常ではなかった。少なくとも外観からは想像もつかないという点においては異常を極めていた。順当に考えて。このオンボロなアパートの一室と言うからには、蜘蛛の巣、埃、加えて鼠の糞が、それこそ子持ちの貴族の家に乳母がいるのと同程度の確率で揃っていて然るべきである。にもかかわらず。彼の部屋にはその何れも、微塵もありはしなかった。ただ一人掛け用の椅子が二脚あるのみ。しかもその間にはテーブルすらない。

「君は随分、綺麗好きと見えるな」

「警部もなかなか言いますね」遠慮ない物言いに苦笑しつつ、青年は席に着く。「どうぞ。大丈夫ですよ、壊れやしませんから」

「流石にそんな心配はしとらんが」とは答えながらも。一応手で椅子の強度を軽く確かめてから、警部はそこに座る。「さて、まずは引き継ぎからだな。事前に連絡していた通りだが、ミスター・フレデリックに代わって、以降の『ジャック・ザ・リッパー事件』を担当することになった、コネリー・ハモンドだ。改めてよろしく」

「これはどうもご丁寧に。こちらこそ、これからよろしくお願いします。ホワイトチャペルのしがない巡査、アエネです」

「ああ、どうも。君の評判は聞いているよ。若いのにかなりのやり手だそうじゃないか。それはともかく……すまないな、折角の非番だったところを、わざわざ」

「いえ。非番でも、どうせやることなんて限られていますから」

「そう言ってくれると助かる。では本題に入ろう。君は、テムズ川で遺体の上がったあの男はジャックではないと確信しているそうだが、その考えは今も変わりないかね?」

「はい。彼はジャックではありませんよ」

「しかし。現に、彼を犯人とする状況証拠は数多く揃っている。何より、彼が死んでからこっち、ジャックによる事件は起きていないのだろう?」

「ええ。ですが。それでも。彼はジャックではない。これは間違いありません」

 間違いありません。その言葉通り、アエネの表情は確信に満ちていた。恐らくそうであろう、という度合の確信ではない。

 警察官として、やはり人並み以上の洞察力を持つコネリーは、常に相手の一挙一動一言一句に細心の注意を払って接するのが癖となっていた。同僚、同業者であっても。

 ――まるで、何もかも知っているかのような口振りだな。

「そこまで言い切るからには、当然、根拠があるのだろうね?」

「根拠も何も。貴方がジャックじゃないですか」

 警部の意識がぶつ切れた。


「ん、んん……」

 コネリー警部が目を覚ました時、彼の身体は頑強な鎖で椅子に縛り付けられていた。変化した状況はそれだけ。コネリー自身は、そう判断した。光景は何一つ変わっていない。意識が途切れる直前まで、彼が見ていたものと。相変わらず自分は恐ろしく殺風景な部屋の中にいて。目の前にはあの青年。これもまた相変わらず椅子に座ったまま。無論、其方は鎖で縛りつけられてなどいないが。

「おはよう、殺人鬼。これからオマエに幾つか質問をする。嘘は通用しない。オレに読心の心得はないが、それでも、オマエ程度の人間の嘘を見破ることなど容易いからな」

 淡々と。決まり切ったプログラムを進行しようとするかの如き態度で、青年は告げる。彼の言葉からは、目上の者に対する敬意が完全に消え去っていた。どころか。今の彼には、警部を子ども扱いしているような節すらある。だがコネリーとしては、青年の態度物言いよりも、言葉それ自体に注目せざるを得なかった。殺人鬼。

「……なんのことだ?」

「あのな? とぼけるのも嘘の内だからな」

 溜息を吐く青年。直後、銃声が鳴り響いた。

「うっ!?」

 突然の激痛にコネリーは声を洩らす。痛みのする方――自分の右脚へと目を落とした彼は、太腿から血が噴き出ているのを見た。はっとして顔を上げた彼が次に見たものは、右手に銃を持った青年であった。しかもその銃は。

「私の……っ」

 コネリー自前の輸入拳銃。フィラデルフィア・デリンジャー。

「はぁー、こんな小さな拳銃でも結構威力があるもんなんだな。それとも『壁』を越えていない人間が脆いだけか。いや、両方か」

 感慨もなく漏らし、青年はデリンジャーを床に放り落とした。

「く、うく、ぐぐぐっ……う。こ、こんなところで銃を使えば……外や隣の部屋に、丸聞こえ、だぞ……」

 がくがくと。自分の意思とは無関係に震える右脚に焦燥を覚えながら、コネリーは意地の虚勢を張る。しかし。

「聞こえないよ。この音が聞こえるような範疇内にはもう誰もいやしない。いたとしても、誰も気に留めないさ」

 青年の言葉の意味を。コネリーは一片として理解出来なかった。だがむしろそれ故に。彼は、抵抗の無意味さを悟った。

 ――……コイツがどのようにして私がジャックだと突き止めたのか。それも大いに気になることではあるが、そんなことよりも何よりも。

「どういうつもりなんだ。私を脅迫する気か?」

「いやいやいやいや」呆れ。溜息混じりに、青年は言う。「ヒトの話を聞かないんだな、オマエは。ヒトから話を聞く仕事ばかりしているとそうなるのか? オレはただ幾つか質問をすると言ったんだ」

「何でも訊いてみろ」

「なんだ、もう諦めたのか。オレとしてはその方が有り難いんだから何も文句はないが。ではまず第一の質問。何故、殺した?」

「……それは。何故、彼女らを殺したのか。という質問か? それとも。何故、人を殺したのか。という質問か?」

「ん? ああ、それは確かに重要な点だな。ややこしい言い方になって悪かった。オレとしては〝何故、彼女らを殺したのか〟という意味合いで質問したつもりだったんだが、この際だから両方訊かせてもらおうか」

「構わないが、答えは同じだぞ」

「いいから言えよ」

「殺したかったからさ」迷いなく。淀みなく。警部は答えた。市民を守るべき警察官が、殺人願望を口にした。「その〝殺したいと思った理由〟を訊いている。なんて、馬鹿な質問は止めろよ? 玩具を欲しがる理由を子どもに訊ねるようなものだからな」

 狂人のそれとしか言いようのないコネリーの答えを、青年は聞いていた。メモを取るわけでもなく。ただ二、三頷いて。

「なるほど、殺人鬼だ」感心した風に呟く。「じゃあ次。殺した時はどんな気分だった?」

「すこぶる悪かった。悲鳴は耳に障る。血肉の色は目に障る。まき散らす排泄物が鼻に障る。いいことなんて一つもなかった。だからこそ……痛快だった」

「マゾヒストな殺人鬼か。珍しくもない」恍惚とした表情で語るコネリーに対して冷たく言い放った青年が続ける。「さて、これが最後の質問になるが。この銃は単発式だよな?」

「はぁ?」突然の、普通すぎる質問に拍子抜けしたコネリーが、間の抜けた声を漏らしつつも答える。「ああ、そうだが?」

「じゃあ、さっきの一発で弾はもうなくなってしまったわけだ」

「その通りだな」

「よし」

 何が『よし』なのか、と。コネリーがそう思った一瞬間後。

「ゴッ!?」

 熱い激痛が、彼の左脚を襲った。

 ――馬鹿な、弾は確かに一つしか……っ。

 ほんの二分ほど前に受けた痛みと同じものを感じて、警部は激しく混乱する。穴の開いた自分の左脚、血に塗れたズボンを想像して下を向く。脚もズボンも無傷のままに、そこにあった。デリンジャーも変わらず、床に落ちていた。

「これは? うくっ!」怪我はない。あった痕跡すらない。だがしかし。痛みは確かにあって、しかも継続していた。コネリーの顔が苦痛に歪む。「何がどうなって! 何をした!? お前は!」

「落ち着けよ。文法が無茶苦茶だぞ。オレはただオマエに『自分は撃たれた』と思い込ませているだけだ」

「思い込ませているだけ、だ、と……? でもっ、この痛みは」

「本物だって言いたいのか? なら、その証拠は?」

「証拠も何も現に……っ」

「そっくりだろ? ついさっき受けた痛みと。そりゃそうだ。オレがオマエを撃ったのは僅かに三分前。そして。撃った現物である銃も弾も、すぐ傍にある。これだけの条件が揃っていれば、九九パーセント以上の相似度で〝痛み〟を〝再現〟出来る」

「痛みを、再……現? な、なんなんだ! 貴様は一体、何だと言うのだ!!」

 衝撃が激痛を凌駕していた。

 錯乱は苦痛を追放していた。

 先刻までのコネリーは、現在の状況をこう判断していた。

『自分と同種の人間――要するに〝常軌からの逸脱者〟であるアエネが、何らかの手段方法を持って自分がジャックであることを突き止め、このような異常な行為に及んでいる』

 と。だが今、彼の頭を巡っている考えは。

「貴様、魔法でも使うと言うのか! 人間じゃあないのか!?」

 そんな。正気の沙汰とも思えぬ叫び。

「人間じゃない、か。ハッ、ハハ」遂には青年が、コネリーの発言に笑う。笑って応ずる。「だったら、何だって言うんだ?」おぞましい空気が。室内に漂い始めた。「……どうした? さっきまであんなに余裕ぶった態度を取っていたじゃないか。オレが人間じゃないと分かった途端に顔を引き攣らせてからに。人間は本当に昔から未知を怖がるな。ハッキリ言って、オレなんて寿命以外は殆ど人間と変わらないぞ。人間にも魔術や超能力を扱う者はいるしな。巧妙に隠れているだけだ。だから臆するな。女子どもじゃあるまいに」

 その言葉で。怯え顔寸前であったコネリー警部は、毅然とした表情を取り戻した。意地か。或いは矜持か。両方に決まっている。

「っ、貴様の正体は何なんだ? 悪魔か?」

「そんな大層なもんじゃない。オレはただの殺人鬼オニだよ」

「……人食い鬼なのか?」

「いや、オレは雑食だ。食う物は人間と変わらん。もっとも、それすらもただ食えるというだけで、食う必要はないのだがな。人間殺しはあくまでも快楽だよ。食以外の目的で殺人を行う化物など、さして珍しくもないだろう」

「どうして、こんなことを」

「質問が多いな。完全に立場が逆転しているじゃないか。……まあいいだろう。答えてやる。神でもない限り、どんな魔術師でも超能力者でも、自分という存在を真実客観的に見ることは出来ない。だがオレはどうしても自分を見たくてな。眠りから覚めた直後、本格的に活動を始める前に、毎度こういう場を設けることにしているんだ。さて。そろそろお別れの時間だが、正直に質問に答えてくれたんだから、オレも正直に真実を教えよう」

「真実」

 この状況下。明かされる真実というものが碌なモノだと考える方が無理というもの。コネリーは構える。今後の展開に、己の〝死〟を最低線として捉える。果たして。明かされる真実とは。

「オマエは誰一人殺しちゃいない。善良な警部だもの。人殺しなんてとんでもない。本物のジャックは、一年も前に自殺している」

「あ?」

 コネリーの目が焦点を失ったことを確認して。くっくと笑った青年は嬉しそうに言葉を続ける。どこか自慢げに。

「何度も言うように思い込みの力は強い。だから、殺人鬼の意見を訊くのに、実物の殺人鬼を用意する必要はないんだ。〝自分が殺人鬼だと思い込んでいる偽物〟で十二分に代替可能だ。それに、偽者なら何人でも用意できる。統計を取るなら、材料は多い方がいい」この一年、ジャックを模した殺人事件や暴行事件が相次ぎ、しかも彼らは『自分こそ本物のジャック』だと叫んだ。他人が聞けば戯言に過ぎないが、彼らは心底から自分がジャックだと信じていた。「一度自分が殺人鬼だと思い込んでしまえば、その後は本当の殺人鬼になり切ってしまう、というのはよくあるパターンだ。しかし、警部は元が善良過ぎたのかな? 偽ジャックとなって以降も、誰一人殺してはいない」

 青年の告白する真実を、警部は黙って聞いていた。今や彼の価値観は完全に崩壊していて。青年の語りを騙りだと疑う心の余地も残ってはいなかった。

 うな垂れた警部に一瞥をくれた青年は、

「あ、忘れていた」わざとらしく呟いて。床に置いていた拳銃を拾い上げる。「マゾヒストみたいだから、永遠の痛みが謝礼代わりになると思ったんだが、どうもそうではないようだから、そいつは解除しておこう」そう言って。彼は、空っぽのデリンジャーの銃口を警部の左脚に向け、引き金を引く仕草をした。瞬間、警部の左脚から痛みは消えた。嘘だったように。完全に。「右脚は後で医者に診てもらえ。そっちは半分、オマエの自業自得なんだから」言って。青年はデリンジャーを再び床に置いた。「今度こそさらばだ。その鎖、実際には自力で解けないほど強くは縛っていないから、ちょっと強めに力を込めれば解放されるはずだ。帰って家族サービスでもしてやったらどうかね。今日本当に非番だったのはアエネなどという巡査ではなく、オマエなのだから」

「ま、待て……っ」

 立ち去ろうとする青年に、警部は絞り出した裏声を浴びせる。知りたいことは山ほど残っているはず。だがすべてを訊けるはずもない。だから最終的にはこうなる。

「アエネイスというのは――貴様の本当の名前か?」

「……」振り向かず。しかし青年は立ち止まる。扉の前で立ち尽くす。数秒の沈黙の後、背を向けたまま答える。「オレにとって本当の名前などない。野生のシカやフクロウに名前があるか? だが、魔術師連中はもっぱらオレのことをこう呼んでいるみたいだな。ワイズネルラ、と」

 答えて。ワイズネルラは、今度こそ扉の向こうに消えた。警部は一人、取り残された。


 ワイズネルラの退室から一分後。宣告通り、コネリーを縛り付けていた鎖は、彼が力を込めただけでするりと解けて床へと落ちた。解放されてからも暫くの間、コネリーはただ天井を見上げ呆然としていた。もはやすべてが信じられないという心持ち。自分が本当にコネリー・ハモンドという名前で、ロンドン警視庁の警部なのか、本当に人間なのか。そんなことにすらも自信が持てない浮遊感に見舞われている。しかし。だからこそ。自分という存在を確かめるために。やがて彼は立ち上がり、自分の物であるはずの拳銃を拾い上げた。確かな重量感。コネリーは歩き始める。ゆっくりと。扉をくぐる。廊下には。老若男女の死体が重なり合って転がっていた。

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