リアクションを考える
連載エッセイの忘備録の一話として書き始めたが、今後のなろうさんの活動の広がりに繋げるなら、なろうユーザーさんや運営さんに目を留めてもらう確率の多い独立短編にした方が良いと判断。
なろうさんのランキングの評価ポイントになるのは、一定期間におけるブクマ数と評価者が付けた評価ポイントの合計になる。レビューはというと、レビューが書かれた作品として、「イチオシレビュー一覧」というランキングに載らずとも読者がおもしろいと思った作品をまとめて紹介する検索システム付きコーナーが存在する。
ならばリアクションって、なろうさんのシステム的にどういう意味があるのだろうか。読み手、書き手双方に目に見える作品評価の一手段として存在するも、今のところ読み手からの「良かった」、「頑張れ」なんて応援と、ちゃんと読んでくれている人いるんだなぁという書き手の励みでしかない。残念なことにリアクション作品コーナー、無いのである。
感想は個人的なところがあるからノーカンにするとしても、リアクションコーナーあってもいいんじゃないかな。ブクマは上限四千だから無闇に乱発出来ないし、評価ポイントって何点入れたら良いだろうと悩んで面倒になったらスルーすることがほとんどである私自身の経験からすると、ボタンひとつで応援って敷居が低くて判りやすい。総合ランキングが異世界恋愛一強になってしまっている現在、ランキング以外でおもしろい作品を探す一手段としてリアクションコーナー設定してみても良いのではなかろうか。泣いたリアクション○○以上、爆笑リアクション○○以上なんて検索有ればおもしろそう。現状だとリアクションっていう評価設定が十全に活かされておらず、もったいないと考えている。
ここまで書いてから、エッセイでリアクションについて書かれたものをチェックしてみた。AI問題や収益化のように大々的に取り上げてはいないけれど、若干数存在した。この手のご意見番的なエンゲブラさん、他数名。やはり中途半端な扱いだという意見多し。なによりなろうアプリにリアクションボタンがないなんて知らなかったな。
唯一イロモノ的なエッセイは、くろのわーるさんの「爆笑リアクションボタンと戦う俺」。爆笑リアクションボタン数の数を増やしたいとガンバルお話である。こういうノリもあってええやん!と関西人たる自分は思う。むっちゃ悲しい話を書いて、泣いたボタン数狙うとかもアリですな。
次いでの次いで。
質問板にて書き手の方でリアクション評価欄が目障りだから消したいという質問をされている方が何名かお出でで、びっくり。あと作品の前書きに、この作品にリアクションボタン使わないで欲しいというのもどこかで目にした記憶がある。ガラスのハートというか繊細な感受性の持ち主には、リアクション評価はキャパオーバーになるのかもしれない。心臓に毛が生えているとよく言われる自分には、縁遠いお話である。




