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俺はモテモテなんだとよ(泣)

画面中の俺は笑顔でピースしてキメ顔をしている。

は、恥ずかしいっ!穴があったら入りたいっ!


「えへへっ。今日も蒼くん格好いいな〜!蒼くん3次元にいつ来るんだろ〜!」


ここにいる!ここにいるんだ会長っ!

おれおもの柊木蒼は俺なんだっ!


「で、でもね。私·····ほら、この学校の会長じゃん?だから2次元が好きなんだって言いずらくって·····その·····告白とかもたまにされるんだけど蒼くん以外見えないから·····私どうしたらいいかわからないのっ」


えーーーーー。じゅ、重症·····なんて言うか桃瀬さんとはまた違うリア恋だな。


「って。私あんまり喋ったことない人に何言ってんだろ·····このこと他の人に言わないで欲しいな」


あたふたもじもじする会長はかわいさが滲み出てる。


「それじゃあ私文化祭の準備で忙しいから!じゃあね長瀬くん!」


「おう。頑張れよ」








放課後俺は美術部で台本を読み込んでいた。


「蒼くん!読み込んでますか〜?蒼くんの王子様本っ当に楽しみです〜!ぐへへ·····新しいカメラももう買っちゃいましたよ·····ふっふふ·····」


咲良ちゃんが俺の台本を覗いてくる。


「ああ·····お陰様でセリフはようやく覚えてきた。咲良ちゃんはどう?進んでる?」


「はいっ!蒼王子に釣り合うお姫様になるために日々葛藤してますよ!」


「お。じゃあセリフの読み合わせでもしてみるか?」


「もちろんです!やらせてください!」




最近マリオにハマっています。よければ☆5、ブックマーク、感想、レビュー心の底からお待ちしてますぴえん

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