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神のいたずらか否か

テストがやっと終わった次の日俺はいつものように学校に向かっていた。

 「ふんふん〜ふふん♪」

 イヤホンから流れる音楽を嗜んでいた。この世界の音楽もいいな。自分の世界に戻ったら布教しようかな。

 「おっと」

 音楽に集中していたら前に歩いていた女の子にぶつかってしまった。

 「ごめん。音楽聴きながら歩いてた。よそ見してて悪かった」

 「ううん。私の方こそごめんね·····?ケガ·····ない?」

 低身長でくりっとした瞳に制服越しからでもわかる胸の膨らみ。あ、これはまずい。違法ロリだ。

 「えっと〜·····パパ活とかならお断りですよ·····?俺一応未成年なんで」

 「ふぇえ!?そんなことやってないよ!私だってまだ高校生だもん!やったら捕まっちゃうよ!」

 「いやいやロリちゃんそのフォルムで言い逃れはできませんよ?お兄さん侮らないで?」

 「ロリちゃんって私のあだ名!?や、やめてよ!」

 ほっぺをぷくーっと膨れさせて怒ってるのを表現させている。かわいい。

 すると神の悪戯なのか春風が吹いた。

 春風とはなんとも風流な。春の匂いが俺の鼻を通り抜けてロリちゃんのスカートがふんわりめくり上がる。

 「えっと·····見るつもりじゃなかったんだ·····ごめn·····」

 「ちょっ!ふぁああ!うぅぅう!バカぁ!」

 バシっ!ロリちゃんの平手打ちが飛んできた。

 

 

 ■

 

 

 

 「おはよ〜。·····はぁ。」

 俺は教室に着いた。

 「蒼くんおはようございますっ!今日も蒼きゅんはイケメンですね!はあ·····うっとりです·····およ?浮かない顔ですね?なにかあったのですか?」

 「いやぁ·····実はな·····」

 俺は咲良ちゃんに今日あったことを一通り話した。

 「そんなことがあったんですか〜。それは不運でしたね〜。」

 「そうなんだよ〜。申し訳ないとは思ってるんだけどさ〜。はあ·····」

 でもかわいかったなあ·····いやいやいけない。ここは罪悪感をきちんと持たなければ。

 「まあまあ!テストも終わったことですし!それに今日はいよいよ文化祭の決め事ですよ!そっちを楽しみましょう!」

 文化祭か。この世界にもあるんだな。あの時の俺は莉々と一緒に文化祭の仕事やろうと必死だったな〜。

 「なあなあ咲良ちゃん。このクラスは文化祭の演し物なにをするか決まってるのか?」

 「決まってますよ〜!舞台でシンデレラをやります!」

なんとか大学のテストが終わって後は課題とレポートだけになりました。小説1000文字もすぐ書けないのにレポート2000文字とかもっと書けないです。レポート1万字とか書いてる学生本当にすごいですね、、。良ければブックマーク、感想、☆5お待ちしております!投稿ペース上がると思うので!ぜひぜひ!

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