何人死ぬか
来年の東京五輪。
最大の関心事は「何人死ぬか」。
選手やボランティアの中で、熱中症で倒れる人がかなり出ると予測できる。
さらに悪いことには、救急車での搬送が「選手だけ優先」になり、
治療の手遅れで死亡するボランティアがかなりの人数になると予想される。
こうなると、ほとんどのボランティアは「職場放棄」して帰るだろう。
それでよい。
太平洋戦争の兵士じゃないのだから。
全国の学校の中には、五輪へボランティアとして参加することで単位を認定するところも多いが、
有志による違憲訴訟が望まれる。
「思想・信条の自由を侵害」
「五輪で国威高揚」は時代遅れ。
五輪への是非は各人が自由に判断するのが当然。
主催元は、このへんについて考えている?
体育会系、視野狭窄、唯我独尊・・
ボランティアではなく臨時雇用にして、
世間並みの労賃を払えるだけの資力がありながら、
そういう話はいっさいなし。
五輪の期間中はテレビも新聞も見ないで、
読書に励むのも一法。
付和雷同より、はるかにまとも。
昔の流行歌で「山男の歌」がある。
それの替え歌で、
「♪ ボランティア よく聞けよ 」
ところで、昔の「東京五輪音頭」。
再発売の予定は?