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新居!異世界生活!来訪者!

「[氷結]!からの[雷撃]らいげき!」

どーも皆さん、はるかです。今僕は今夜のおかずとなるイノシシ君を魔法を使って仕留めたところです。

ここにきて2週間ほど経ちましたが順調に平和に何不自由なく暮らしています。

え?そんなわけないだろうって?いやいや、これが魔法便利すぎる件でして…。

「[解体]![調理]!」

上手に焼けましたー!というテロップと同時に出てきそうなお肉完成。

ね?つまりはこういう事なんですよ!

とまぁ、こんな風に暮らしています。


ご飯を食べて、寝床に入るいつも通りの生活。も、ピリオドを迎えた。


ドンドンドンドン!


「はいはい、家賃ですかー?」

寝ぼけて転生前の様な対応をする僕。

「た、助けて!い、今追われてて___」

「見つけたぜぇ!大人しくつかまれぇ!!!」

目のまえには僕に助けを懇願する、美少女と屈強な男10数人。寝ぼけなど吹っ飛んだ。

「もう追いつかれて…」

泣きそうな顔になりながら僕の後ろに隠れる美少女。


「おい坊主!その娘をよこしな!」

と、男共のリーダー各は言う

久々の人との会話にたじろぐ僕。それを見かねてか男どもは家にずかずかと入り込んできた。

「さっさとよこしな!」

「あ、あのっ土足は厳禁というかそのぉ靴は脱いでもらってもいいですか?」

「ああ?渡さねえなら容赦しねえぞ!」

男は殴り掛かってきた。恐らく自分より弱い相手だと思っているのだろう。だけど僕には魔法がある。

「[氷結][雷撃]」

氷をU字磁石ののように生成し片方に雷撃を流す。そして目にも止まらぬ速度で流れてきた雷撃をほかの磁石の片側で受け止め流す。細長い円上に雷撃が走る。

走り回る雷撃(サークルボルト)とでも名付けよう。

「ぐっ…」

何ともあっけなく倒してしまった。美少女は目を丸くしている。

リーダーが倒されて他にも襲い掛かってきた連中を一掃。そして

「[転移]」

近くの町に送り返しておいた。

「あ、あなた強いのね…その年で魔法が使えるなんて」

若い人が魔法がを使うのは珍しいようだ。


「取り敢えず今日は夜も遅いし[創造]これで休んで」

僕は女の子が好きそうなベッドをつくった。

「すごーいっ!」

飛び込む少女、その数秒後に寝息を立てる少女。

僕は布団をかけて自分のベッドに入り、目を閉じた。






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