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第3章 人物紹介

氏名は全て氏、名前の順。年齢は3章開始時点の帝国歴1792年3月27日現在。



中島隼人/バイエルライン・フォン・隼人

中肉中背で黒髪短髪、黒目の一般的な日本人の容貌。21歳。

VRシミュレーションRPG「フリーダムファンタジー」の自作MODのテスト中に大陸帝国に飛ばされる。最初はゲームだと思い込んでいたが、現実世界だと知り、絶望する。

この世界に飛ばされた際に身体能力の向上やインターネットの閲覧能力(書き込み不可)を得た。

ガリア王国の男爵に叙爵され、タラント戦役、ノルトラント戦役を転戦。マチルダ降伏させたことでマリブールに領地を得て子爵に叙爵された。

桜、梅子、エーリカ、マチルダ、カテリーナ、ナターシャ、カチューシャと結婚。

その後、マリブールにおいて富国強兵で国力と軍事力を充実させ、スカンジナビア地方の海賊を撲滅し、ナルヴェクを陥落させる。この功績によりナルヴェクが加増され、伯爵に任じられた。

ガリア王国で第2王子が王位を簒奪する十月事件ではセレーヌを擁立して反旗を翻す。

誕生日:12月8日

一人称:俺、私



中島桜

黒髪ロングストレートで黒目。巨乳。17歳。元敷島国第一王女。

優しい性格で、医術、治癒魔法、弓術に優れる。料理も上手。やや負けず嫌いなところがある。敷島国の王位継承権放棄した上で身分を明かし、隼人の正室となる。

嫡男、中島義人を出産する。

誕生日:4月9日

一人称:私

隼人の呼び方:隼人さん



中島エーリカ/バイエルライン・フォン・エーリカ

金髪ロングストレートで碧眼。巨乳。19歳。アーリア王国ケルン領主で、侯爵。

重度の戦闘狂で、伴侶は自分より戦と剣で強い者しか認めないと公言している。

アーリア王国の侯爵であるにも関わらず隼人のプロポーズの手紙にマリブールへ押しかけ女房にやってきた。隼人の側室となる。

陸軍の編成と訓練、指揮を担当する。隼人との結婚は、ガリア王国ではエーリカの嫁入り、アーリア王国では隼人の婿入りという扱いになるため、隼人ともども2つの名前を持つ事になる。エーリヒとリリーの2人の子宝を得る。

誕生日:12月10日

一人称:俺

隼人の呼び方:隼人



中島マチルダ

長い銀髪にウェーブがかかっている。碧眼。巨乳。20歳。ノルトラント帝国のマリブール領主で子爵。

政治経済に明るいが、他は平凡。天然疑惑。善政を施き、領民に好かれている。ただし、ブリタニア系の新興貴族のため貴族社会では肩身が狭い。

敗走しているところを隼人隊に捕捉され、隼人の捕虜となる。その後、隼人の側室に収まる。

宰相の地位につき、隼人が遠征に出る時にはよくマリブールで留守を守る。

マリナを出産する。

誕生日:12月14日

一人称:私

隼人の呼び方:隼人殿→隼人



近衛梅子

長い黒髪をポニーテールにしている。瞳は茶色。巨乳。17歳。桜の乳母姉妹。

凛々しい性格と外見、声をしている。桜に忠誠を誓っており、その絆は固い。剣術が上手く、諜報にも理解がある。隼人の側室となる。

マリブールの諜報、防諜を一手に引き受け、マリブールの発展の秘密を守る。

鷹志を出産する。

誕生日:3月12日

一人称:拙者

隼人の呼び方:隼人殿



ミコヤン・カテリーナ

金髪で短いポニーテール。普通乳。22歳。タンポフの警備隊に所属していたが、外征軍に転属させられる。

正義感は強いが、絡み酒とギャンブル好きの悪癖がある残念美人。隼人の側室になる。

主にマリブールで警備を担当し、マリブールの治安を維持する。

ユリヤを出産する。

誕生日:6月6日

一人称:私

隼人の呼び方:隊長→隼人さん



ナスロヴォ・ナターシャ

ブラウンの長い髪を背中で束ねている。普通乳。17歳。ナスロヴォ村村長の長女。

おっとりした性格で、妹思い。包容力のある性格。ただし、隼人の寵愛を1番に受けようと画策することもある。隼人の側室となる。

マリブールでは家庭的な内向きの事柄で隼人を支える。

ミハイルを出産。

誕生日:6月26日

一人称:私

隼人の呼び方:兄さん



ナスロヴォ・カチューシャ

ブラウンのショートヘア。胸は歳相応。15歳。ナスロヴォ村村長の次女。

活発で明るい性格。負けず嫌いなところもある。隼人の側室となる。

ダリアを出産。

誕生日:9月23日

一人称:あたし

隼人の呼び方:お兄ちゃん→あなた



レンヌ・セレーヌ

茶髪セミロング。貧乳。17歳。ガリア王国王女。

城に軟禁されていたが、抜け出して隼人の隊商に参加する。勝気な性格。その境遇から法律や政治に詳しくなった。

外交面で隼人を支える。十月事件を受けて隼人と結婚。反クーデター派の旗頭となる。

誕生日:6月15日

一人称:わたくし

隼人の呼び方:隼人



中島義人

1793年4月17日生まれ。隼人と桜の間の息子。



中島鷹志

1794年3月23日生まれ。隼人と梅子の間の子。



中島マリナ

1794年3月27日生まれ。隼人とマチルダの間の子。



中島ミハイル

1794年4月5日生まれ。隼人とナターシャの間の子。



中島ユリヤ

1794年4月14日生まれ。隼人とカテリーナの間の子。



中島ダリア

1794年4月21日生まれ。隼人とカチューシャの間の子。



中島エーリヒ/バイエルライン・フォン・エーリヒ

1794年10月21日生まれ。



中島リリー/バイエルライン・フォン・リリー

1795年10月18日生まれ。隼人とエーリカの子。



近衛熊三郎

元々黒髪だがほとんど白髪になっている。瞳は茶色。59歳。梅子の祖父。

元々敷島国の重臣であった。そのためあらゆる面で有能で、特に剣の腕では隼人も梅子もかなわない。

桜の出産後、人材などを集めるために敷島に向かう。敷島から帰還後も中島家の重鎮としてにらみを利かせる。

誕生日:10月10日

一人称:わし

隼人の呼び方:隼人殿



スミス・セオドア

茶髪で短髪。25歳。行商人の息子で、隊商の幹部だった。

大陸中で商売するために実家を飛び出し、大陸中で活躍する隊商に参加していたため、各地の風俗に詳しい。商才も優秀。アエミリアと結婚する。

中島家では財政を取り仕切り、隼人の無茶な要求に対して資金を工面する。

誕生日:6月5日

一人称:私

隼人の呼び方:隼人隊長



スミス・アエミリア

黒髪ロングストレートで碧眼。巨乳。19歳。カタンツァーノ警備隊の小隊長。

正義感が強く、公平で美人なので市民から慕われていた。セオドアに助けられたことでセオドアに好意を持つ。セオドアと結婚する。

カテリーナとともに警備に活躍する。

誕生日:9月8日

一人称:私

隼人の呼び方:隼人隊長



シュタイナー・パウル

黒髪で短髪、碧眼。24歳。吟遊詩人。

メドラーツで吟遊詩人として生活していたが、隼人と梅子の闘技場での活躍に憧れて隼人の隊商に志願した。地味に大学を出ており、知識も知性も豊富。ただ、女好きなのが欠点。

中島家の宣伝を担当し、情報工作に活躍する。

誕生日:4月30日

一人称:私

隼人の呼び方:隼人隊長



フランコ・アントニオ

茶髪でやや長め。瞳は茶色。28歳。工学系の学者兼技術者。

セビーリャからコンキエスタに上って学者として活躍していたが、ソラシス教教皇派に異端の嫌疑をかけられて亡命した。エレナと結婚する。

中島家では科学技術を統括する。隼人の無茶振りに過労気味。

誕生日:12月4日

一人称:私

隼人の呼び方:隼人さん



フランコ・エレナ

肩までの黒髪に茶色の瞳。25歳。コンキエスタの修道女。

イベリア地方からコンキエスタへアントニオとともに上ってきた修道女。優秀な修道女として医術、治癒魔法、薬学に優れるだけでなく、生物学でも最先端の知識を持っている。しかしその生物学での研究が教会の怒りに触れ、亡命を余儀なくされた。アントニオと結婚する。

マリブールでは実験農場で新しい農法の実践や品種改良を行う。

誕生日:12月20日

一人称:私

隼人の呼び方:隼人さん



フィッシャー・アルフレッド

金髪で短髪、碧眼。26歳。タラント王国海軍の艦長。

優秀な海軍軍人だが、ブリタニア系ゆえに出世は望めなかった。隼人とは酒場で意気投合し、仲良くなる。悪代官を討伐した後、隼人の隊商に参加する。

マリブールでは海軍を担当する。

ナルヴェク海戦では第2戦隊を率いて奮戦。その後、臨時のナルヴェク代官になり、後に海賊の親玉で、統治を手助けしてくれたシーラと結婚する。

誕生日:5月27日

一人称:俺

隼人の呼び方:大将



マンネルヘイム・シーラ

20歳。巨乳。銀髪、短いポニーテール。黒い瞳。ナルヴェク海賊団の棟梁。前棟梁の父親の急死により急遽棟梁に就任。最初は神輿だったがその才覚と公明正大さで人望を得る。第1次ナルヴェク海戦で捕虜となる。ナルヴェク代官代理としてアルフレッドを支える。後にアルフレッドと結婚。

誕生日:3月13日。

隼人の呼び方:中島殿→閣下

一人称:俺→私



レーダー・ルドルフ

金髪に白いものが混じり始めている。49歳。バイエルライン家家宰。

平民出身ながらもエーリカの父の下で出世。現在は政治に興味を示さないエーリカに代わって政治外交をつかさどっている。目下の悩み事はエーリカの伴侶と跡継ぎ。隼人には地味に期待しているが、家柄の関係でやはり悩みは尽きない。

エーリカの結婚により、ケルンでの政務とアーリア王国との折衝を一手に引き受ける事になる。

誕生日:5月10日



パイパー・フリッツ

金髪で短髪、碧眼。40歳。エーリカの側近。

平民出身ながらエーリカの父の下で出世。エーリカの剣の師匠となる。最近ではエーリカが上達しすぎて強さが逆転している。

エーリカの結婚により、ケルンでの軍務を一手に引き受ける事になる。

誕生日:9月1日



マッカラム・バートラム

30代。ブレスト造船所所長。生産物の共通化、標準化に熱心で、アントニオと対立するが、隼人の仲裁で和解。標準規格の制定に情熱を傾ける。

隼人の呼び方:閣下

一人称:俺、私



畠山又吉

近衛家の家臣。梅子に片思いしていた。暑苦しい性格。

桜、梅子と同世代。



川西氏綱

敷島亡命者。元重臣人徳に優れ、文武両道。桜と義人に絶対の忠誠。

ナルヴェクの代官となる。

一人称:私



川崎大次郎

敷島亡命者。息子とともにマリブールに向かう。ロリアンの屋敷の統括者に抜擢され、息子と離れてロリアンで働く。10月事件で戦死。



レンヌ・アンリ

ガリア王でセレーヌの叔父。セレーヌから王位を簒奪したが、そのカリスマから人望がある。十月事件で死亡。



ルブラン・ポール

ガリア王国宰相。能力はあるのだが、人望がない。セレーヌをルブラン家の嫁に迎え入れて政治力を強化しようとしていた。旧貴族派で最大の派閥を持っている。



ブリュネ元帥

ガリア王国元帥。初老の公爵。軍事的才覚に恵まれるだけでなく、その家柄と成果主義の態度から下級貴族から上級貴族まで幅広い人望と政治力を持っている。激化する派閥抗争を仲裁していたが、卒中で急死する。



ルイ王子

ガリア王国第2王子。正室の子で王位継承順位1位。野心はあるが思慮が浅く、アンリ王に疎んじられていた。十月事件の首謀者。



ヨアン王子

ガリア王国第1王子。側室の子で王位継承順位2位。文官として優れ、アンリ王に気に入られていた。10月事件で死亡。



バウアー・フォン・クルト

アーリア王国伯爵。エーリカの幼少期の後見人。



モラン伯爵

マリブールの南、モンソーに領地を持つガリア王国伯爵。反隼人派急先鋒になる。



ローネイン伯爵

ガリア王国伯爵。新貴族に人気がある。ルーレオー攻略部隊指揮官。ルーレオー領主に任じられる。

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