81.話せば楽になる時だってある
青みがかった石で舗装された石畳。
紺色の瓦をふかれた屋根の、ちょっぴり背の低い建物が並ぶ通り。
どこのお家の張出窓にも、アスターとかアヒリアとか、ぱっと鮮やかな色の花が飾られてる。
駅前のバザールにも花をたくさんあしらったワゴンがあって、すっごく可愛い町並み。
そんなテレル駅から見える景色にはどうやっても溶け込みそうもない集団が、駅前の車だまりにびっしり集まってる。
カーキ色に塗られた、大きな荷台のある自動車――ニロ型荒地装輪輸送車とかなんとか、長ったらしい正式名称の自動車。
その、大きくて厚みのあるタイヤの上にある運転席のすぐ脇。
ちょっと日陰になってるところに、南部方面軍の制服より、ちょっぴり明るいグレーの制服を着た人達が立ってた。
色の違いなんて、ほんとに微妙な感じなんだけど。でも、はっきりした比較対象があると、やっぱり目立つんだよね。
「よ。ちび」
「……どうして、カレカがここにいるんですか?」
っていうか、人前で、そんな軽い感じであいさつしちゃ駄目って、ギヘテさんも言ってたのに!
……堅苦しかったら、それはそれで寂しいんだけどさ。
いいけど。
びちーって並んだ車列の一番後ろ。
ちょっぴり失敗しちゃったのかな?って思っちゃうくらい、はみ出した位置に止まった自動車のすぐ脇に立ってたカレカ。
南部方面軍の制服なのもそうだし。
なにより、綺麗に日焼けした近衛軍の人達に混じってるから、カレカの白い肌ってものすごく目立ってるきがする。
悪目立ちって言ってもいいくらい。
どうして、とか。
でも、嬉しいって気持ちがはみ出しちゃいそうだったりとか。
よくわからない気持ちのせいで、金魚みたいに口がぱくぱくなっちゃう。
「お館様から、野外演習に随伴しろって言われてさ。嫌か?」
声で返事なんて出来なくて。かわりに、ふんふんって首を左右に振った。
嫌じゃない!
嬉しい!
でも、今朝のうすらいの話があっての今って、なんか時間的に無理がある気がしちゃって。
だから、やっぱり、どうしてってききたくて。
すごくききたくて。
でも、誰かにきかれていい話じゃないし。
どうしようって、頭の中で、まとまりきらない考えがぐるぐるーって。
言おうとして。口ごもって。
迷っててもしょうがないよねって、ふって息を吸い込んだんだけど
「眼帯ちゃーん、荷物の数が合わないよー!」
「うぇ!?」
こんな素敵な街並みで、どうしてそんな呼び方!?
そんな大きい声じゃなくてもいいよね?
ちょっぴり離れたとこから、おっきな声で呼ばれたせいでびっくりしちゃった。
びっくりしたのもそうだけど。カレカがさ。
「く……」
今、笑うの我慢したよね?
そっぽ向いて、口元おさえてさ。
目の前に呼ばれた本人がいるのに、失礼じゃない?
「ちび。お前、眼帯ちゃんって呼ばれてんの?」
呼ばれてないよ!
少なくとも、昨日までは。
ううん。
今朝までは、眼帯ちゃんなんて呼ばれてなかったもん。
なのに、なんで今日なの!?
なんで今?
どうして、カレカがいるときに、そんな……。
「眼帯ちゃーん。おーい、トーレー!」
「はい、すぐ行きます!」
行きますから、おっきな声で眼帯って呼ばないで!
ぐいって身体を声の方に向けて。抗議しなくちゃって、お腹に力を入れて歩き出そうとしたんだけど。
すぐ後ろで、ごちんって重い音がして。
「あいて!」
それとほとんど同時に、うめき声。
なんだろうって振り返ったら、荷台の中からおっきな手がにょきって伸びてきてた。
「……ぉーいてえ。ビッテ、着いたか?」
「はい。到着しております、千人長」
額を抑えながら荷台から降りてきたのは、トラみたいにぺたーって平べったい顔の人影。
上手く噛み合わさらない口の端っこから覗く鋭い牙が、ちょっぴり怖い。
そんな顔が乗っかってる身体も、普通の人ならあり得ないくらいの大きさのその人は、ぼりぼりとお腹の辺りをかいてた。
「……バナさん」
「おう。アーデの娘、しばらくぶりだな」
「はぁ」
相変わらず、なんて言ったらいいのか。
うーん。
しぼんだりする訳ないし、当たり前なんだけど。
それにしたって馬鹿でかいその人は、あの時、ギヘテさんを肩に担いでった時とちっとも変らない。
むちむちぱんぱんで、はちきれそうになった制服は、肩の辺りから袖がなかった。
もう、明らかに規則違反なんだけど。
偉い人だから怒られないのかな?
そんないい加減で、大雑把な感じのバナさんは、そのぎざぎざの歯をいーって見せるみたいに笑って
「おれも一緒に行く事になった。よろしく頼む」
なんて言ってきた。
……すごく嫌なんだけど。
でも、階級が上の人には逆らえないっていうのが、軍隊での決まり事。
心の中で、えーって言うのが精一杯。
……の、つもりだったんだけど
「えー」
「ちび。お前、度胸あんな」
口からも洩れちゃってたりして。
ごとごと揺れる自動車の中。
あんまり広いとは言えない――っていう言い方が控えめなくらい。
もう、ぎゅーって狭くて、隣に座ってるカレカの体温が、じんわりわかるくらいの距離感。
そんな、びっちり詰まった運転席とその横の座席がある空間に、ごーごーってものすごい音が響いてる。
エンジンの音みたいに規則的じゃなく。
ときどき不規則に止まったりするバナさんのいびき。
こういうの、寝てる時に呼吸が止まる病気がどうのって、どこかで聞いた気がするけど。これ、大丈夫なのかな?
ちょっと心配になっちゃうくらい
ぐーぐ、が……ご、ぐー
とぎれとぎれのいびきが気になって、荷台が見えるちっちゃな窓を覗く。
そこには、他の荷物なんかなんにも載せられないくらいおっきなおっさんが一人。
だらーってよだれ垂らして。おへそも丸出しで、ぐーすか寝てた。
だらしなくて格好悪いバナさん。
なのに、皆、すっごく食いついてたっけ……。
「トレ。“炎侯”と知り合いなの?」
「“炎侯”ですか?」
それ、誰?
なんて、きけたらよかったんだけど。ちょっと興奮気味のクルセさんに、きくのもなんだかおかしい気がして。
くるって周りを見ても、皆、クルセさんとおんなじくらい興奮してる感じ。
だから、“炎侯”っていう言葉がバナさんのあだ名なんだって。それを知らないのは、七校全員の中で私だけだって。
そういうのわかるまで、ちょっと時間かかっちゃった。
千人長なんて、軍隊でも上から数えた方が早い階級――現場に出てくる中では、てっぺんだし。
有名でもおかしくないっていうのはわかるんだけどさ。
「ねぇねぇ、紹介して。お願い!」
「えと。紹介するとか、そんなに親しい感じじゃ……」
「でも、名前呼ばれてたでしょ」
呼ばれてた。……かなぁ?
少なくとも、私の名前は『アーデの娘』じゃないよ。
ちびっていう名前でももちろんないし、眼帯ちゃんでもない。
ないんだけど……。
「トレ、お願い。同じ部屋のよしみじゃない!」
「はい。いえ、あの……」
なに言ってんの、私!
「じゃあ、私も!」
「おれも頼む」
「じゃあじゃあ……」
うっかり「はい」とか言っちゃ、絶対駄目なタイミングだったのに!
出発の時間も近いのに、なにしてんだろ。
っていうか、皆、なんでそんなに熱心なの!?
千人長なら私のお家にもいたよ?
眼元が険しい、おっかないおじさんってだけで、別に珍しくなかったし。お休みの日はソファでごろごろしたりしてたよ。
興奮して会うような人じゃないと思うし、バナさんだって同じだと思うんだけど。でも、皆はそう思わないみたい。
握手してほしいとか、サインとか。物凄く盛り上がって、収拾好かなくなりそうな感じが……。
「あの。そろそろ出発の時間ですし、小休止の時にしてはいかがですか?」
するかしないかは、バナさんに決めてもらおう。
うん。
皆の盛り上がりが、私にはいまいち理解出来なかった。
今だって、なんだかものすごくだらしないし。そういうの知らなくても、きっと盛り上がれなかったんじゃないかな?
だって、ギヘテさんを泣かせる片棒を担いだ人だもん。
もともと悪い印象だったから、余計格好悪く見えちゃう。
あの日、ギヘテさんがどんなに泣いたか、バナさんは知ってるのかな?
あんなに悲しい思いをさせたのに、なんでもないみたいにぐーぐー寝てるバナさんを見てると、お腹がむかむかしてきちゃう。
……っていうかね。
後ろ向いてたせいなのかな。
なんか、気持ち悪くなってきちゃった。
「あの、カレカ。今日はつぼとかないんですか?」
「もう酔っちまったのか?」
「……かも」
ちょっと、吐いちゃいそう。
口の中がすっぱくなってきたんだけど、どうしたらいい?
ちょっと、やばい。
かも。
「あー。待ってろ」
ちらって私の方を見て、カレカはハンドルから片手を放した。
それから、私と反対側に置いた、自分のショルダーバッグをごそごそ。
あの。
もう、あんまり余裕ないんだけど。
時間かかるの?
窓開けて、おえーってした方がいい?
「ちび。眼ぇ閉じろ」
「はぁ」
ごそごそが終わったカレカの言うとおり、眼を閉じる。
「口開けて」
「あー」
ちっちゃい頃、風邪引いたとき、こんな感じで飴を口に入れてもらった事あったっけ……。
なんて、ちょっぴり懐かしい気持ちになってたんだけど。放り込まれたのは、あんまり甘くなかった。
ちょっとつるっとした感じで。でも、ほとんど味がしない――でも、きっと野菜なんだろうなっていう、青臭さのそれ。
「よし。噛め」
「はむ。……っ!」
かっっっらあああぁぁぁーい!!!
なにこれ!?
なんなの、これ?
「あああぁぁぁ、ふぁふぁい!」
口の中に火がついたみたい。
上手くしゃべれなくて、自分でもなに言ってるのかわかんないよ。
しかも、よだれとか鼻水とか。あと、身体中から汗がだーって。ぶわーって出て、止まんないんだけど!?
「お館様が、乗り物酔いには唐辛子だって」
「うほふへ!」
「嘘じゃねえって。気持ち悪いの、治まったろ?」
言われてみれば……。
って、そういう問題じゃなくない!?
げろ吐いてないかわりに、よだれとか鼻水でどろどろなんだけど。これが正解って、おかしいでしょ。
おかしいよね!?
ねぇ。
我慢してるのかもだけど。笑ってる場合じゃないからね、カレカ!
小休止の時、同じ目にあわせてやる。
まったく!
出発前に一杯にしてきたはずの水筒が、空っぽになるくらいお水を飲んで。もう、お腹たぷたぷなのに、まだ辛い口の中。
どんな品種の唐辛子だったんだろ……。
「ひっでえ顔だな」
「……誰のせいだと思ってるんですか」
「いや。ごめんって」
半笑いで謝られたって、そんなの全然だからね!
「もう、いいです」
ぷいってそっぽ向いて、窓の方を見る。
どんな顔してるのかも気になるし。
笑われちゃうくらい変な顔になっちゃってるなら、そんなのカレカに見られたくないもん。
大体さ。
唐辛子丸ごと一個、ぽいって口に入れられて、がじってして。それで、平然としてる方がおかしいでしょ。
ただでさえ、南部の唐辛子より、帝都で食べる唐辛子の方が辛いのに。ほんと、ひどい。
窓に映った私は、鼻とか口の周りが真っ赤で、すっごく格好悪かった。
せっかく二人っきり――じゃないけど。
でも、ゆっくり話せるんだって思ってたのにさ。
もう、台無し。
唐辛子のおかげなのか、気持ち悪いのはなくなってて。だから、窓の外をほけーって眺める。
建物も舗装もない。
自動車の音も無かったら、ほんとになんにもない静かな田舎道。
山に向かって広がる、少し黄色がかった緑の原っぱの上。灰色の雲がふたをするみたいに重くのしかかってる。
その重さのせいなのかな。
ふいっておっきな溜息が出ちゃう。
重たい溜息を吐き出し切るより前に、伸びてきたカレカの手に、私の頭はがちって捕まった。
制帽の上から抑えられた頭は、そのままぐいって引き寄せられてく。
身体が傾いで、胸の辺りがつきって痛くて。
でも、抵抗なんかできないまま。ぽふんってカレカの身体に頭がぶつかって。
その勢いで、深くかぶってたはずの制帽が、ぽさって落ちて。そしたら、カレカの体温が急に近くなってた。
「あの……」
ベルトで座席に固定されたままの腰。
そのせいでお尻が動かせなくて。
ほんとはどこかに手をついて身体を支えたかったんだけど。狭い座席の中にそんなとこなくて。
だから、気がついたら、カレカに抱き着くみたいになっちゃってた。
私が抱きついたせいかもだけど。さっきまで、頭を捕まえてたはずのカレカの手は、肩に回り込んでて。ぎゅーって。
ぎゅーってなってる。
ほっぺに当たるごわごわの肌触り。
それから、その向こう側にある、熱。それから、ときときって耳に届くくらい近くなったカレカの鼓動。
近くなった距離に身体が気づくまで、一瞬。
でも、自覚した途端、私の心臓はどんどん早くなってった。
顔に集まった血液のせいで、ほっぺとか耳とか。
身体中が、さっき唐辛子を口に放り込まれた時より、熱くなっちゃう。
「なんか、話したいんじゃないのか?」
「そう、なんですけど……」
並んで話すより近い距離で聞こえる声は、ききなれたカレカの声と少し違ってて。お腹の中で暴れるみたい。
身体の中でわあんって響く。
それがすごくくすぐったくて。だから、しがみついた私の手は、そこにあるごわごわの生地をきゅっと握りしめてた。
「あの……」
「一人で抱え込むなよ。家族だろ?」
ごとごとって車の音に邪魔されるくらい小さく。
それでも、ぴたーって寄り添ってる私には、ちゃんと聞こえるくらいのカレカの声。
家族。
そうだよね。
南部から遠く離れた私と、一緒に来てくれた家族。
ほっぺに感じる温もりと。耳をくすぐる息遣い。
それから、鼓動。
溜息でも押し出せなかったいがいがした気持ちが、少しずつ解けて流れてく。
「今朝、駅で……」
私は今朝あった全部。
うすらいが言ってた帝都になにか起こるっていう話とか。ハセンさんが来てたっていうのとか。
それから、帝都の事がどうしても心配で。でも、ハセンさんが演習に行くようにって言ったのも。
口止めされてたけど、ハセンさんがギヘテさんに会わないって言ってたのも。
ぜんぶぜんぶ、ぜーんぶ!
時々頷きながら、時々「うん、そっか」って言うだけで、カレカは黙って私の話を聞いてくれた。
「……野外演習を口実にして、逃げ出すみたいで。それが……」
「やっぱり、めんどくさい事考えてたな」
言いかけた私を、カレカはくくって喉を鳴らして笑う。
なんだよもーって顔を上げたら、その視線はバックミラーの方に、ちらって流れて
「千人長はどう思います?」
って。
身体に直接感じるカレカの存在ばっかり大きくて、気がつかなかったけど。さっきまで聞こえてたはずのいびきは、もうどこにもない。
「ハセンが約したなら、任せておけばいい」
「……バナさん、起きてたんですか?」
「お前さんがでっかい溜息ついた辺りからな」
最初っからじゃん!
盗み聞きみたい。
最悪!
「近衛は帝都に入れんからな。そこは難儀するだろうが、なに。そこはそれ……」
「町に入れないってどうしてですか?」
「武装して、徒党を組む“授かり物”をもつ者を、臣民は嫌悪しているのだそうだ」
「……なんですか、それ」
息遣いだけは笑ってるみたいなのに、そう言ったバナさんの声は、ちょっぴり弱々しかった。
近衛師団は最精鋭なんだって、お屋敷で勉強してる時、コゼトさんから教えてもらった。
今乗ってる自動車もそうだし。この間見た、ディーゼルエンジンで動く戦車もそう。
装備は最新鋭。
人員も、選び抜かれた人達で、士気も高いって。
それなのに、どうして……。
「そういう決まりなんだってさ。そこは、ちびが気にするとこじゃない」
「でも……」
南部で普通だったなにもかもが、帝都ではひっくり返ったみたいに違う。
荷台にいるバナさんだって、カレカだって。もっと大きく言ったら、どぅえとさんとかでゅえふくんとか。
オーシニアの人だって言葉の溝はあるけど、大きな違いなんかないのに。
話し合えばそれでわかるはずなのに、どうしてそんな決まりで分けようとするんだろう?
「デアルタが言った通り、お前さんはまさに調和をもたらすかもしれんな」
「……よく、わかりません」
「まぁ、わからんでもいい」
窓の外に見える空みたいにもやもやする気持ち。
どうしてって思うけど。
でも、答えなんかないのも知ってて。
皇帝陛下には未来を変える者って言われたのに。
調和をもたらすって、デアルタさんが言ってくれてたのも、その時聞いたけど。
でも、なにをしていいかなんてちっともわかんない。
なにか起こると、それに慌ててじたばたしてるだけ。
そういうの。
悔しい。
「それはそれとして。ビッテとアーデの娘は随分と睦まじいな」
「え。あ、いえ……」
「それは、その……」
かかかって笑うバナさんに言われて、音がするくらいの勢いで離れた私とカレカ。
ぺったりくっついたままだったの忘れてた!
すっごい恥かしい!
「ハセンとギー坊も、お前達の様に互いに言い合えればいいんだがなあ」
荷台を除くための小さな窓から、ごふーって大きな風が吹いてくる。
身体が大きいと、ため息がちょっとした風みたいになるのかな。
落ちた制帽が床に転がって、ぱたって音を立てた。
酷い人だって思ってたけど、バナさんも二人の事、心配してたんだね。
車の中にちょっとした突風みたいに吹き荒れた、おっきなおっきな溜息がその証拠なんだ。
私の心の中で、重たかった心配事。
それを一緒に持ってくれる人がいるって、わかったのがすごく嬉しくて。それだけで、少しだけ胸の辺りが軽くなっちゃった。
いまは、それだけわかれば十分。
かな。
今回は、家族にもやもやを打ち明けるエピソードをお届けしました。
悩みって、人に話した時点で解決してるなって思う時があります。
そういう時、きいてくれる人がいるって、ほんとはすごく幸運で。素敵な事なのかもしれません。
ほんとに難しいのは、お話を聞いてあげる方なのかも。
次回更新は2014/05/25(日)7時頃、夜営でたき火で一休みなエピソードを予定しています。
更新についてなにか変更があれば、活動報告にて。




