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【完結】おねえちゃんは、ランドフィクサー ~大地の修理屋さん~  作者: サアロフィア
感想の章 4,087 文字(読者と分かち合う物語の軌跡)

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9/21

感想文 第02話を読みました。

一番印象に残った箇所は、 ランドブレイカーがフルフェイスのカバーを上げて、涙を流しながら神に感謝するシーンです。 「破壊者」という恐ろしい名前を名乗りながら、その実、誰よりも人の命を尊び、危険なものを排除できたことに安堵する姿に、彼の深い慈愛を感じて胸が熱くなりました。 悪役のような格好をして、誰にも理解されずとも「善」を成そうとする彼の孤独な騎士道精神が、非常に格好良いです。


次に印象に残った箇所は 現代の光元国の人々が「インターネットの娯楽」に夢中で、現場に野次馬一人いないという皮肉な描写です。 50年前の唱和時代と比較して「時間が足りない」という一文は、現代社会への鋭い洞察であり、そんな無関心な世界で、独り「大地の平和」のために動くこと美ちゃんたちの特異さが際立っています。


3番目に印象に残った箇所は 「フィクサーズ、サンシャイン」によるトンネルの修復描写です。 「おじいさんのように年を取ったトンネルが、出来たばかりの若々しい力を取り戻した」という比喩がとても美しく、命なき構造物に再び命を吹き込むような温かさを感じました。 同時に、ブレイカーが言った「いつ壊れるか分からない」という懸念を、こと美ちゃんの光がどう解決していくのか、二人の能力の相関関係に興味が尽きません。


この物語の続きを読みたいと思います。


世界一の優良読者より


お読みいただき、ありがとうございます。 作者のサアロフィアです。


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