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転生の子【仮名】  作者: 古代龍姫改二
第1章 失われた物
8/35

第3話 塩漬け依頼

作者です

第3話は火曜日

第4話は木曜日

に投稿させますお

あらすじ

Xランク冒険者により採掘場の依頼がほとんど無くなったため街で依頼を受けた

その依頼はスライム討伐で初めての魔物討伐しに行くのであった

街の門を出てすぐそこの草原にスライムが現れるようで探し回ると意外と直ぐに見つかった


スライム、液体状の魔物でヌメヌメしているがこの世界のスライムは何故かピラミッドのような三角形のしている何故なのかそれは分からない

水色のピラミッドの形のスライムがぴょんぴょん飛び跳ねている

俺は走って剣で目玉を突き刺した、スライムは溶けたように液体状になり周囲に散らばった

剣には魔石が刺さっている


スライムは単眼で、その目を剣で突き刺した目の後ろにコアが有るのを資料室で知っていたからだ

そのコアが傷つくと死ぬと言われている

そのため、サクサク剣で突き刺して倒していく、約10体は倒せたと思う、バックがヌチャヌチャが残ったコアでいっぱいになった

冒険者ギルドに戻り依頼達成し依頼掲示板の方に行くと、前に会った赤い外套の男と緑のマントの男が揉めているようだ


会話無いはよく分からない、辛うじて聞き取れた部分は、誰もこの依頼達成出来てないのは予定外だ

予定ならクリアしている

月に報告しないと行けない

と言っていてよく分からなかった


あの様子だとしばらくは掲示板を見ることが出来なさそうなので、道具屋に行くことにした

道具屋に着くと、見慣れない美しい女性が立っていた

手には巨大な旗を持ち、ドレスのような鎧を身にまとっている、この国の騎士なのかと俺は思った

その女性は腰に届くぐらいの長いブロンズヘアーを風になびかせると俺の存在に気づいた

その女性は俺の方を見ると微笑んだ後何処かに行ってしまった


そして、俺は女性が立ち去った方をじっと見つめてしまった

しばらくすると俺はハット思い出し、道具屋に入る

数時間が経過し俺は店から出てきた

スライム討伐依頼の報酬は旨みがあるが、周回しまくるとまた、怒られるので自重しなければ

それにしても、れいの人探し系依頼が塩漬け依頼になってるのに張り出されている

人探し系の依頼は依頼を受けると、似顔絵イラストが渡されてそれで探すらしいが、見つかる確率がかなり低いが最終的には見つかるから問題は無い


なぜ、最終的に見つかるかと言うと冒険者ギルドで達成されなかった依頼はたいてい上に行く、

上とは国になる

国に行くと兵士が駆り出される、もちろん人探し専門の部署が国にあるらしい


国に依頼すれば達成できる確率はかなり高いが、デメリットとして依頼料がバチくそ高い

人探し依頼なんてそんな高額な依頼になる事なんてほぼないのに

国に依頼なんてしたらどれぐらいかかるのかわかったものじゃないのでほとんどが冒険者ギルドに一度は行く

冒険者ギルドが安く見られている用にも感じるが、冒険者ギルドにいる、冒険者はほとんどが庶民の出だ、その為金額を安く出来ているという事

細かい金額に計算については俺はよく分からん

多分、報酬金と依頼料の金額が国の方が高いんだろう仕方ないな、それに対しては

そう、大抵の依頼は塩漬けになる前に国に行って処理されるんだが、この人探し依頼は塩漬け依頼になってる

1ヶ月や3ヶ月とかの短い期間じゃない

数十年も塩漬けされている、普通の依頼じゃないのは目に見える

失敗した冒険者も居るようだし、かなりの困った存在なんだろう

数十年以上も未達成のこの衣類、受付によると国に言ったらしいの一度は、だが国も達成出来なかった不名誉な依頼になるのか

だが、普通の依頼ならここまでになると達成不可のではと思うが、依頼者が定期的に更新手続きに来るため仕方なく貼ってるらしい

宿に戻り休んでいると、スマホが揺れた

なんだと思いスマホを見てみると、一通の手紙がスマホに届いていた

その内容は先に話していたあの塩漬け依頼を達成して欲しいと事

なぜ、俺にそれを伝えるのか、とても怪しい

ちなみにメールには送り主らしい名前すら書いてない


俺はこのメールを送ってきた人物は何かを知ってるのでは無いかと思う

俺が冒険者ギルドに出入してるのは冒険者やギルドの関係者はだいたい把握していると思うが、俺がこのスマホを持っていることは知っている物は居ないのだろう


約1年以上前にこの街に来る時に翻訳にスマホ姉妹を使おうと思ったが、スマホ姉妹に断られた

断った理由については後にわかったのだが、このスマホ自分以外は認識出来ないみたい

ギルドのテーブルにスマホを置き忘れた時があったたが、ギルドの人に手伝ってもらい探すのを手伝ってもらったが見つけられぬず

最終的に自分で見つけた、見つけた時に説明したがその反応は見えてないような感じだった

相手の手にスマホを置いても気づかない

触ろうとしてもすり抜ける

相手も自分が変なことを言ってるのではと思われたが、その時は何とかなかったんだが


さて、そんな視認が出来ない嘘の戯言と言われてたスマホにメールを送信できる人物

確実に何かを知っている

いや、知ってないとおかしい

ぞの人物がこの依頼をやれと、やるしかないだろうな

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