第9話 打ち切り
やあ、久しぶり うちうち うちだよ
名も無き少年さ
名前を名乗りたいけどしばらくはその予定はないさ
さて、こちらでも色々と問題は起きていてね
ちょっと後手に回ってしまったけど、彼がやって来たことが報告として上がっていてね
その影響でゴタゴタしていて、なかなか大変なんだよ
そう、かれの名前はソロモン
この世界を含めて複数の世界に魔神柱を解き放った存在だよ
正直に自分としては魔神柱は邪魔な存在だから、処分しておきたい所だけどね、そうも上手くは行かない所
そもそも僕と彼は特殊な協定を結んでいて手を出せないんだよ、表面上はね
この前の下水道の魔神柱について?
あーあれは、有耶無耶にできるよ 故意にやった訳じゃないし
まあ、協定のルールには魔神柱を攻撃し破壊しては行けないという系のルールは無いんだけどね
まあ、なあなあに出来てもできる範囲には限りがあるんだよね
あの時は仕方なかったと言うか、そんなわけでね
魔神柱の駆除は彼に任せたというわけさ
それにしても彼がね
黒炎王が動かなかったら大変な事になってたのに
Xランク冒険者の黒炎王が彼が召喚した下の世界の魔物を処理したお陰で被害は無かったけどさ
そもそも下の世界からの観賞は御法度だったはずだけど
まあ、仕方ないよね 彼は僕の派閥のメンバーじゃないからは敵対の派閥でも無かったんだけどね
さて、彼が何故そんなことをしたのかについてだけど
その場にあの子がいた事は報告に入っている
今回は居たから、行ったと思った方がいい
観賞に関しては御法度と言ったが、彼的には御法度ではなかったと、思うのが普通で
まあ、彼にそんなルールを付けても数日で破るから無駄なんだが、研究者というものはルールを破りがちなのはなんなんだろうね、楔とかでも考えているのかルールを
まあ、僕と敵対する気はないから、そのルールだけは守られていると思っているよ
と思いたいがやらかす者達がいるから、安心は出来ない
だからと言ってこちらから先手で干渉するのは出来なくもないし、彼の計画は僕の所にダダ漏れで何を起こすのかする把握出来る
現在進行形で彼の行動を視認出来ているから無理もないね
僕の魔眼は現在と過去、未来全ての平行世界を視認できる魔眼で、見えているんだよね
そのせいか多少制約が必要
過剰のメリットにはデメリットをつけないと折り合いがつかないというバランスの話になる
要するに僕は行動制限を貰っていると言うか、意図的に行動制限しているという事かな
動けるけど動かない姿勢を保つてきなやつ
世界バランスとして動けないから仕方ない
その辺の折り合いが必要だから
現在進行形で視認しているから彼がこの世界に影響を及ぼす事も分かっているけど、動けないのさ
彼の計画が上手く行ってあれが起きたら流石に動く必要は出てくるけど、そうならないなら動けない
その為に代行者を沢山用意したけど
失敗だったかな、失敗だったと思う
これ以上の失敗は僕でも手に余る、手を増やすのもありだけど、それはそれで大変になるが
うーんここで多腕種族になるのはね
手に余る案件解決の為に多腕種族になるのはありだけど今じゃない
手に余る? 足を増やすのもありかな?
多脚種族もありよりのありかもしれないが、それも今ではない
さて、目の前の電車が脱線と共に話も脱線したが元に戻そう
とりあえずこの事態に今の僕に動ける事は何も無い
ので、動ける理由作りをするのもあり
そうすれば解決は一段と早く進む事になるが、それも出来ないのが現状
予定通りに動かせと上から言われているし僕としては良くない事は根底から潰すのが早いんだけどな
そういえば今回の案件と関係ない所に魔神の封印があったのを忘れてた
あれが復活するとカナーリ面倒になるから、今のうちに封印事処分しておかないと
と思ったけど、魔王ギルドとの関係でやれなかったわー
魔神ギルドの設立の話も来てたし難しいなこの辺は
なんか疲れたから肩たたきギルドに肩たたきの依頼でもしておこうっと
ん?
そうか、打ち切りになったのか
まあしょうがない
行き過ぎた 制限はまともなストーリーにすらならない
その結果だろうな
仲間なし 主人公は適度に弱体化
主人公がチートになりすぎない
主人公への敵対者多め
サポート少なめ
上記の制約をある程度つけつつ進行させるのは
難しい所になるのだが、おっとそろそろ閉めないと行けない
予定よりかなり早く終わることになったが、まあ仕方ない
本話で打ち切りになりました
次回の作品をよろしくお願いいたします




