第6話 デザートデザート
前回のあらすじ
水中戦闘を専用スキルで乗り切ったが、スキルが効果がないメタ系統の魔物が再び現れて逃げるように8階層にたどり着いた
8階層そこは、何も無い砂漠の階層だった
そういえば砂漠地帯の魔物は女性冒険者には不人気という噂を聞いた事がある、今こうして砂漠地帯を移動してるとその意味も理解できる、女性達の好きな物の尊厳が失われるからで、それに拒否反応があり砂漠地帯を嫌ってるのと、一部男性の冒険者でも拒否反応があると報告されているが余には全く関係のない話
拒否反応するのは、弱い証拠でありそんなものは直ぐに捨てるべきと余は思ってる
こんなくだらない雑談をしているが、戦闘は未だに終わってない、砂漠地帯に入ってからこの話を続けているのと同じように戦闘は未だに終わらない
それはまるで終わらない雑談と同じように無駄無駄にある
雑談が終わればこの戦闘が終わると、そんなことを言いきれないだから戦闘は終わらないのだろう
倒しても倒してもダンジョンとしての性質上魔物は永遠と再度現れる、その頻度もこの砂漠地帯では今までより早い気がする
今までが遅かったのかすら認識してしまうぐらいだ
休む暇も与えないほどに魔物の出現と襲撃
まるでこちらの場所を認識してるのかと思えるほどの連続の襲撃だ
戦闘に集中したいが、そろそろかなりマズイが不味いと思って辞めれる状況ではない
倒して減らせてはいるが減らない、減った分を補うように減った分をより多くの魔物が投入されている
食べ終わる前に追加で入れられるとある麺料理のように永遠と終わらない魔物の襲撃
終わらない魔物のバイキングを味わうように
デザートゴブリン 砂漠地帯の環境に適合したゴブリン種 何故か謎のお菓子の事デザートをぶん投げてくる、まあこのデザートはデザートゴブリンの魔力にて構成されているので食べれないのだが、
他にもデザートオーガは魔力で構成した菓子パンのグルグルネジ巻きのような物をまるで棍棒のようにぶん回してくる
デザートウルフ 魔力で構成された粉砂糖のような物を巨大な球体の様なもの口から発射してくる
デザートゴーレムなんか、砂と岩そしてケーキのような物で構成されている為か、攻撃がベタベタしている
まあ、そもそもこの砂漠地帯自体がほんのり甘い匂いがしてたりとデザートと砂漠が一体化してるのかもしれん
紛らわしいからこんなのができるんだ
そんな事を思いつつ、霧は発生してないが、とりあえずキリがないデザート魔物との戦闘が続くが、終わる気配が全くしない
まあ、ここの魔物は気配が全くなく甘い匂いしかないがな、空間も甘い匂いしてるから鼻がバグるわ
エラーメッセージ エラーメッセージ
はいはい、そんなのは置いておいて
霧は発生してないがキリがない戦闘を続けていると、終わりが見えてきた
他の冒険者か探掘家の人達が見えた
彼らも、この階層で戦い続けて居たんだろうと思い近づくと、甘い匂いと共に攻撃が飛んできた
余の判断が鈍った事を認識した、こいつらは冒険者でも探掘家でもないデザートヒューマンという魔物だ
人の形をしていて人を騙す魔物の存在がこの世界に存在してるのが原因なんだろうが、襲撃してくる人を必ず殺せと冒険者のルールブックにも書いてあるそれが人間ではなく人間の形を模倣したヒューマンという魔物かもしれないからだ
疑心暗鬼なんて、戦闘中に起こすなんて、無駄にしかならないだからそういうルールになっていた
忘れていた、そうそう現れる事が無いから
だが、完全に居なくなったわけではなかった
その証拠が目の前のデザートヒューマン、人間のように服や鎧を着用し武器まで使ってくる厄介な偽物だが、デザート魔物のためか、身体からめっちゃ甘い匂いが放たれている
という欠点があったお陰でギリギリ戦闘に切り替えられた、そしてもう1つの欠点のお陰でそんなに苦戦することは無かった
所詮不意打ちしか出来ない人間に模倣した魔物
人に疑心暗鬼を受け付けるだけしか出来ない
もう1つの欠点は人間にしか使えないのがスキルの存在
見た目は模倣してようが人間ではなく魔物の為スキルが使えない
魔物と人間の違いはスキルの有無と言われているし、魔物ギルドもそれを公表している
前に話したゴブリンスキルはゴブリンが持っているスキルではなくゴブリンの技量や技術を人間が使うスキルとして定着させてた物
まあ、ゴブリンスキルに限らずスライムスキルやオーガスキルなどがあり総称として魔物スキルと呼ばれている
魔物はスキルは使えず、持ち前の種族特性を使う
その種族特性をスキルにしたのが魔物スキル
まあ、大抵魔物スキルは魔物が使う技術の為必要になることは少ないが、魔物が装備していた装備を使うには必要なスキルなため、使用してるが
今後は下の階層でもヒューマンという魔物が出る可能性があるため、人間の形をしていても服を着ていても警戒は必要になるのだろう
それを思い出させてくれたデザートヒューマンに感謝しつつデザートヒューマンの頭部を踏み潰して続ける




