第1話 資料室
プロローグが終わり
第1章です
前回までのあらすじ
運搬の依頼のやりすぎにより受付に心配されるがよりハードな採掘依頼を受けて採掘場の受付テントに到着した、そこで採掘の道具をレンタルし採掘場に入っていった
採掘依頼の依頼達成する為に採掘場に入ってから約1年以上経過した
最初の頃は出入口の周辺は舗装されていて進みやすくなったが、採掘する依頼品の鉱石や物資は奥の方で、どんどん奥に進んで行かないと行けなくなる
そうするとどうなる、舗装されてない道を進む方が圧倒的に多い
一輪車がまるで役に立たない、ゴツゴツとした道
あるのか分からない依頼品の鉱石や物資
ひたすら掘っては進んで掘っては進んで
目的の物を見つけて採掘し一輪車に乗せて、また探しに行く
必要個数集めるまで戻らなかった
運搬で身につけたスキル運搬は現在レベル3まで上がってる為重宝する
採掘のスキルも取得し現在レベル2になってる
採取に関してはレベル3になってる
採掘場に生えてる草があってそれの採取依頼もあるからついでに回収している
もちろん道中で他の冒険者にも何回もあった、採掘場の情報を色々提供してもらえた
あった冒険者は大抵パーティーを組んでいて、パーティーを組んだ方が良いと言われるが今の所それらしいメンバーが居ないため放置してる
貰った情報の中に資料室に関する情報があった
資料室とは冒険者ギルドにある
冒険者が利用できる施設の1つで様々な資料が置いてあるようだ
俺は翌日、利用してみる事にした
翌日、俺は久しぶりに街の冒険者ギルドにやって来た
資料室の利用には受付での申請は必要だった
受付の人いわく昔は必要無かったらしい申請が
必要になった理由は資料室で昔やらかしをした冒険者が居てそれを反省し申請式にしたようだ
やらかしについては放火だったらしい
なぜ資料室で、思うがその資料室には魔法に関する資料がありそれを試した用でその結果が放火になった
冒険者ギルド上層部は火属性の魔法の資料と想定している
その放火のされた冒険者ギルドは現在は無くなっているらしい
放火が超絶的な原因で財政難になったことで取り壊しに
冒険者が冒険者ギルドを放火する、立て直し費がかかる、放火されたギルドに冒険者が寄り付かなくなる
経営難になり潰れた
放火は今では呪いだったのでは無いかと推理するものが現れている
放火した冒険者は冒険者の権利を永久剥奪処理されたらしい
資料室に入ると中には誰も居なかった
棚に乱雑に置かれた資料の山
軽く1枚取って見てみると、ある村の近辺にある森での魔物調査結果の報告書のようだ
書いてある無いよはとても雑で、まとめた人が無理やりまとめた様なそんな報告書だった
その報告書の下にあった紙にはグリーンバブーンの討伐記録についての報告書だった
内容を読むと先の森とは全く関係ない資料のようで、さらに下の紙を見てみるとシャンデイラという街についての資料だった
シャンデイラという街は今は無い街で過去にスタンピートの事、魔物の進撃がありそれが原因で滅んでいる
これも上記の2つとの関連性はない
要するに整理できてない、資料が雑に適当に置いてあるせいか、何処に何があるのか全く分からない
とりあえず虱潰しで探する事にした
いくつものの資料を漁ってみると亜人種についてのまとめの資料を見つけたので読んでみる
亜人種とは人間のような肉体を持ち人間とはとは別の特殊な力を持つ者たちの総称
ドワーフ
火山や砂漠、洞窟等で生活している種族
人間と違いで身長は小柄だががっしりした体型の亜人種
そのがっしりとした筋肉により強力な一撃を持っている
鍛冶師の仕事をしているドワーフが多く
彼らしか加工できない鉱石も多いため、貴族や騎士はドワーフに武器の製造を依頼しているものが多い
使用する武器はハルバードや大型のアックスやハンマー等の巨大な武器
エルフ
主に森で生活しているが、山岳で暮らしてる者もいるらしい
身体の特徴は人間とほぼ変わらないらしいが一点だけ大きな特徴があり耳が尖っているようだ
まるで矢尻の先端のように
似たような種族の耳長族とは揉めていると報告がある
エルフは木々や作物を生活の主にしている為か、自然に対する敬意が強いらしい
使用する武器は弓や大弓や竹槍等の軽量型の武器
獣人
獣人は特に種別が多く
猫獣人や犬獣人が大半を閉めているという情報がある
獣人は人と獣が混ざりあった亜人種で人間と同じく二足歩行しているが、生存本能が上がると四足歩行で移動すると言われている
獣人は種別事に生活圏が違くて、ほとんどが森や山そして洞窟で生活しているが獣人国の発足でほとんどの獣人が獣人国で生活している
使用する武器は特にこだわりが内容で人間が使う武器ならなんでも使うらしい
武器としてになるのか分からないが自身の爪を武器として使うことがあるらしい
竜人
生息地域不明の謎の種族
最強の亜人種と言われている
現在まで目撃情報が無いため存在しない架空の亜人種と認識している者が多いとか
だが、様々な伝説に登場する種族な為
多分存在していると思っている